【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(441〜450)
Big MamaLatto

アメリカのラッパー、ラットさんの自己主張とセクシュアリティをテーマにした新曲が2024年6月にリリースされました。
1998年生まれの彼女は2016年のリアリティ番組「The Rap Game」優勝をきっかけに、独立系アーティストとしてキャリアをスタート。
2020年にはRCAレコードと契約を結び、その後ヒット曲を次々と生み出しています。
本作は彼女の音楽スタイルを象徴する1曲で、南部の文化や女性のエンパワーメントをテーマにした力強いラップが特徴的。
自己愛と自信、欲望を謝ることなく受け入れる重要性を訴えかける強いメッセージが込められており、自分らしさを大切にしたい方におすすめの楽曲となっています。
Broken Things (Lie To Me)Like Roses

カリフォルニア出身の期待の若手エモ~インディロックバンド、ライク・ローズが2024年7月に素晴らしい新曲『Broken Things (Lie To Me)』を発表しています。
テイキング・バック・サンデイのギタリスト兼ヴォーカリストとして彼らの全盛期を支えたフレッド・マシェリーノさんがプロデュースを手掛けており、胸を打つエモーショナルなメロディとシンプルながら細やかなアレンジで魅せるバンド・アンサンブルが織りなすこれまた素晴らしい名曲となっておりますね。
以前の楽曲よりもややヘヴィさが増したのも印象的で、バンドの今後に期待できる楽曲と言えそうです。
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(451〜460)
BANG! BANG! (XXL DISS)Lil Mabu

アメリカはニューヨーク出身の若きラッパー、リル・マブさん。
2024年6月にリリースされた彼の新曲は、XXLマガジンに対する強烈なディス・トラックとして話題を呼んでいます。
攻撃的で自信に満ちたライムと、都市部の暴力をテーマにした硬派なビートが特徴的な本作は、業界の不正義に対する彼の怒りを鮮明に表現。
ヒップホップファンの間で大きな議論を巻き起こしており、若手アーティストの反逆精神を象徴する楽曲として注目を集めていますね。
リル・マブさんの独自のスタイルと音楽性に惹かれる方は、ぜひチェックしてみてください。
Black Friday (Pretty Like The Sun)Lost Frequencies & Tom Odell

イギリスのシンガーソングライターであるトム・オデルさんが2024年1月にリリースされたアルバム『Black Friday』の先行シングルとしてリリース、ヒットを記録したの同名曲がベルギー出身の人気DJ兼プロデューサーであるロスト・フリクエンシーズさんの参加で新たに生まれ変わりました。
『Black Friday (Pretty Like The Sun)』というタイトルで原曲の良さを残しつつも夏にぴったりの切ないトロピカルハウス的な要素を導入、2024年7月にリリースされていますよ。
どこか切ないメロウさを感じさせる再解釈が、夏の夕暮れ時にもぴったりですね!
Banho de folhasLuedji Luna

ブラジルの音楽シーンに新たな風を吹き込む、ルエジ・ルーナさん。
1987年生まれのシンガーソングライターで、MPBやジャズ、R&Bなどを融合した独自のサウンドが魅力です。
2014年にデビューし、2017年のアルバム『Um Corpo no Mundo』でブラヴォ賞を受賞。
2020年には『Bom mesmo é estar debaixo d’água』でラテングラミー賞にもノミネートされました。
彼女の音楽は、人種差別やフェミニズムなどをテーマに、アフロブラジル文化を色濃く反映しています。
多文化的なバンドとの活動も特徴的で、ジャズやブルース、レゲエなどの要素を取り入れた幅広い音楽性が楽しめます。
ブラジル音楽の新しい形に触れたい方にオススメですよ。
Bad News Is ComingLuther Allison

ルーサー・アリソンさんは、シカゴブルースの名手として知られるギタリストです。
1939年生まれのアリソンさんは、若くしてフレディ・キングやハウリン・ウルフといったブルースの巨匠たちと共演を重ね、その経験が彼の音楽性に大きな影響を与えました。
1972年にリリースされた『Bad News Is Coming』は、モータウンのゴーディーレーベルからの発表作。
シカゴブルースとモダンエレクトリックブルースのスタイルを融合させた意欲作で、力強いボーカルとギター演奏が特徴的です。
アリソンさんの代表作として高く評価され、ブルース愛好者の間で人気を集めました。
ロック好きの方にもおすすめの1枚ですよ。
BRABALuísa Sonza

ブラジル出身のポップシンガー、ルイーザ・ソンザさん。
2019年にデビューアルバム『Pandora』をリリースし、一気にブラジルの音楽シーンで注目を集めました。
ポップ、ラテン音楽、ブラジルの伝統音楽など、幅広いジャンルの影響を受けた楽曲で知られています。
2020年3月にリリースされた楽曲では、サンバの要素を取り入れたレゲトンスタイルが話題に。
数々のプラチナムやダイアモンド認定を受け、ブラジル国内外で人気を博しています。
女優としても活躍するルイザさんは、ジェンダーや性的少数者の権利にも積極的な姿勢を見せています。
多様な音楽性と社会的メッセージを持つ彼女の楽曲は、新しいサウンドに興味のある方にぴったりですよ。