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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(61〜70)

Hotel CaliforniaThe Eagles

Eagles – Hotel California (Official Audio)
Hotel CaliforniaThe Eagles

1971年のデビュー以降、発表した音源のトータルセールスが2億枚を超えるアメリカのロックバンド・イーグルスの楽曲。

架空のホテルを舞台とした楽曲で、日本でもイーグルスと聞いて多くのリスナーが最初に連想するナンバーですよね。

ゆったりとしたテンポで進んでいく楽曲構成のため難しいテクニックもなく、初心者バンドマンにもオススメの楽曲です。

ただし、アウトロが曲全体の3分の1を占める長尺のギターソロのため、ギタリストは最後まで弾き切る集中力が必要かもしれません。

また、13本のギターを使用している印象的なイントロのアルペジオは実際には再現が難しいため、とくに目立っているフレーズをコピーするといいでしょう。

Misery BusinessParamore

Paramore: Misery Business [OFFICIAL VIDEO]
Misery BusinessParamore

テネシー州出身のパラモアが、2007年にリリースしたアルバム『Riot!』でブレイクのきっかけをつかんだ楽曲といえば、間違いなくこの曲でしょう!

主人公の女の子が恋のライバルへの嫉妬心をストレートに綴った歌詞は、10代の頃の誰もが共感できる生々しい感情がリアルに描かれていて、ヘイリー・ウィリアムズさんのパワフルな歌声にのせて、聴く人の胸に突き刺さります。

ギターリフを中心にしたキャッチーなサウンドは耳に残りやすく、バンドアンサンブルも難易度が高すぎないので、初心者バンドのコピー曲にもぴったり。

学園祭のステージで演奏してみてはいかがでしょうか。

What I’ve DoneLinkin Park

What I’ve Done (Official Music Video) [4K Upgrade] – Linkin Park
What I've DoneLinkin Park

エレクトロニカなどの音楽性も兼ね備えたリンキン・パーク楽曲はバンドで再現するのは難しそう……と思われているそこのあなた、バンドでもコピーしやすい名曲『What I’ve Done』にぜひ挑戦してみてください。

2007年にリリースされた本作は、映画『Transformers』のエンディングテーマとしても有名ですよね。

自らの過去と向き合い、新たな一歩を踏み出そうとする主人公の心情が見事に描かれた歌詞は、聴く者の胸を打ちます。

バンドサウンドもメロディアスかつダイナミックで、コピーすることでロックバンドに必要な要素が身につくこと間違いなし。

ライブでも盛り上がること請け合いです。

キーボーディストがいることが理想ですが、最悪ピアノのフレーズをカットしても何とかなりますよ!

LoserBeck

Beck – Loser (Official Music Video)
LoserBeck

ビルボード・チャートで10位という大ヒットとなったベックの最も有名な曲。

アメリカでは1990年代のオルタナの代表的なナンバーとなっています。

ラップなのでコピーするにはかなりのセンスが必要ですが、演奏そのものは単純です。

Use SomebodyKings Of Leon

Kings Of Leon – Use Somebody (Official Video)
Use SomebodyKings Of Leon

アメリカのロックバンド、キングス・オブ・レオンが2008年12月にリリースした心揺さぶるバラードソングです。

メンバーのキャルブ・フォロウィルさんが、ツアー中に感じた孤独感をテーマに制作した本作は、澄んだギターと力強いドラム、そして感情的なボーカルが見事に調和しています。

アルバム『Only by the Night』の2枚目のシングルとして発売され、アメリカのBillboard Hot 100で4位を記録。

2010年のグラミー賞では最優秀レコード賞など3部門を受賞し、バンドの代表曲となりました。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディーラインが印象的で、ギターやドラムの練習曲として取り組みやすい構成になっています。

壮大なサウンドスケープと普遍的なメッセージを持つ楽曲なので、バンド演奏の上達を目指す方にぴったりの1曲です。

Just a GirlNo Doubt

アメリカのノー・ダウトのスカパンクは、バンド練習の基礎トレーニングに打ってつけです。

女性への差別や社会的制約に対するフラストレーションを、爽快なメロディーとパワフルなサウンドで表現したパンクロックの名曲をご紹介します。

1995年9月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Tragic Kingdom』からのシングルとして、Billboard Hot 100で23位まで上昇し、29週連続でチャートインする快挙を成し遂げました。

メディアでの活用も多く、映画『クルーレス』『キャプテン・マーベル』などでも使用され、今なお色あせない魅力を持っています。

シンプルなコード進行と力強いリフ、グウェン・ステファニーさんの個性的なボーカルは、楽器練習の基本を学ぶのにぴったり。

ロックを始めたばかりの方にお勧めの一曲です。

Here It Goes AgainOK Go

OK Go – Here It Goes Again (Official Music Video)
Here It Goes AgainOK Go

アメリカ・シカゴを拠点に活動するオーケー・ゴーが2005年にアルバム『Oh No』から放つ至極のロックナンバーです。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディ、心地よいリズムパターンは、ギターやベース、ドラムの練習にぴったりの教材となっているでしょう。

アルバム『Oh No』はバンドのセカンドアルバムで、ヨーロッパでレコーディングされた意欲作。

本作は、『SSX on Tour』や『Rock Band』、『Guitar Hero 5』など数々の音楽ゲームにも収録され、世界中の音楽ファンから支持されています。

楽器演奏の基本が詰まった名曲で、バンド演奏の経験を積みたい方にもおすすめです。

ミュージックビデオの独創性も話題を呼び、2007年のグラミー賞で最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞しました。