RAG Music
素敵な音楽
search

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

もくじ

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(1〜20)

Bloody ValentineMachine Gun Kelly

Machine Gun Kelly – Bloody Valentine [Official Video]
Bloody ValentineMachine Gun Kelly

アメリカのヒューストン出身のマシン・ガン・ケリーさんが、2020年5月にリリースした『Tickets to My Downfall』からの先行シングル。

この曲を聴くと、少年時代に慣れ親しんだ2000年代のポップ・パンクやエモのサウンドがノスタルジックに蘇ってきます。

歌詞には、不安定な恋愛に対する悲観的な見方と、それでも特別な夜だけは心を開く覚悟が綴られています。

親密で個人的な空想も印象的ですね。

『Bloody Valentine』は、恋愛の葛藤と熱狂、そして悲観主義を描いた作品。

初心者の方でも、弾きがいのあるギターリフとキャッチーなメロディラインの演奏は十分に挑戦できるものです。

ドラムのみ、特にサビの部分は16でハイハットを刻むフレーズが難しいのですが、厳しい場合は通常のパターンでごまかしてもOKでしょう。

疾走感のあるサウンドは、この曲を知らなかったとしても文化祭などで披露すればきっと盛り上がりますよ!

She Looks So Perfect5 Seconds of Summer

オーストラリア出身の4人組ポップロックバンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーさん。

ルックスの良さからボーイ・バンドと呼ばれることもありますが、楽器を弾いてソングライティングも手がけるれっきとしたバンドです。

彼らのデビュー曲である本作は、メンバー全員が影響を受けた00年代のエモ~ポップ・パンク風の爽やかでキャッチーなナンバー。

歌詞には青春の恋と自由への渇望が描かれ、若さの輝きと束縛からの解放への願望が歌われています。

バンド練習を始めたばかりの10代の方々にとっても、きっと演奏してみたくなる1曲ではないでしょうか。

2014年にリリースされた記念すべき1曲、ぜひチェックしてみてくださいね。

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(21〜40)

Sugar, We’re Goin DownFall Out Boy

Fall Out Boy – Sugar, We’re Goin Down (Official Music Video)
Sugar, We’re Goin DownFall Out Boy

2000年代のポップパンクシーンを代表する名曲で、アメリカのロックバンド、フォール・アウト・ボーイのブレイクを決定づけた一曲です。

キャッチーなメロディと印象的なリフが特徴的で、シンプルなコード進行を基調としているため、演奏技術に自信のない方でも取り組みやすい楽曲となっています。

アルバム『From Under the Cork Tree』に収録され、Billboard Hot 100で8位を記録した本作は、映画『The Fog』のサウンドトラックにも起用されました。

2023年11月にRIAAから8×プラチナ認定を受けるなど、長年にわたり多くの音楽ファンから支持され続けています。

パワーコードを中心としたギターワークや、基本的なリズムパターンで構成されているため、バンド練習の導入曲としてお勧めできます。

Just a GirlNo Doubt

アメリカのノー・ダウトのスカパンクは、バンド練習の基礎トレーニングに打ってつけです。

女性への差別や社会的制約に対するフラストレーションを、爽快なメロディーとパワフルなサウンドで表現したパンクロックの名曲をご紹介します。

1995年9月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Tragic Kingdom』からのシングルとして、Billboard Hot 100で23位まで上昇し、29週連続でチャートインする快挙を成し遂げました。

メディアでの活用も多く、映画『クルーレス』『キャプテン・マーベル』などでも使用され、今なお色あせない魅力を持っています。

シンプルなコード進行と力強いリフ、グウェン・ステファニーさんの個性的なボーカルは、楽器練習の基本を学ぶのにぴったり。

ロックを始めたばかりの方にお勧めの一曲です。

When You Were YoungThe Killers

The Killers – When You Were Young (Official Music Video)
When You Were YoungThe Killers

ネバダ州ラスベガス出身のザ・キラーズが2006年9月にリリースした本作は、彼らの音楽性の転換点となった楽曲です。

U2やブルース・スプリングスティーンから影響を受けた雄大なサウンドスケープと、ストレートなギターリフが印象的です。

青春の理想と現実のギャップを描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っています。

アルバム『Sam’s Town』からの1枚で、米ビルボードHot100で14位を記録。

ビデオゲーム『Guitar Hero III』や『Rock Band』にも収録され、世界中で愛され続けています。

ギターとドラムのパートがシンプルに構成されているため、バンドサウンドの基本を学びたい方にお勧め。

The Killersらしい迫力のあるサウンドを体感できる1曲です。

Are You Gonna Be My GirlJet

Jet – Are You Gonna Be My Girl (Official Music Video)
Are You Gonna Be My GirlJet

2000年代の若手バンドの代表格として名を馳せた、オーストラリア出身のロックバンド、ジェットが2003年に放つヒット曲は、タンバリンとベースが印象的なインディーロックの傑作です。

軽快なリズムとメロディーを基調に、60年代のモータウンの要素と70年代のロックサウンドを見事に融合させた踊れるナンバーです。

AppleのiPodのCMやハリウッド映画『ユーロトリップ』、ドラマ『Scrubs』などに起用され、アルバム『Get Born』とともに知名度を上げた本作は、気持ちのいいコード進行とコミカルな歌詞が魅力です。

シンプルなコード譜がそろっているので、ギターやベースの基本的な練習曲として最適でしょう。

ドラムは少し難しい曲ですが、リズムの練習に役立つはずです。