【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】
バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?
せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。
そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。
少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!
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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(11〜20)
SexThe 1975

『The 1975』は、今や世界的人気を誇るイギリス出身のインディーロックバンド。
独特の世界観を持つ歌詞と、ジャンルの垣根を越えた先鋭的なサウンドメイクが魅力の彼らですが、デビュー当時からライブハウスを熱狂の渦に巻き込んできたのが、疾走感溢れるロックチューン。
中でも『SEX』と題された楽曲は、若者の悩ましい感情と欲望をストレートに表現したナンバーで、演奏してみたい!
と憧れる方も多いのでは?
ギターはパワーコードが中心、ベースとドラムは16ビートのリズムパターンとシンプルな構成ながら、一度聴いたら頭から離れない中毒性の高いメロディが初心者バンドにとっても演奏する喜びを与えてくれる最高の一曲です。
Girl friendAvril Lavigne

弱冠17歳で発表したデビューアルバムが世界中で約2000万枚を売り上げ、その鮮烈なデビュー以降も世界中のリスナーに支持されているカナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさんの楽曲。
ポップでノリがいい、ライブで盛り上がるナンバーですよね。
ドラムはフィルインが多く難しい部分もありますが、どうしても叩けなければ自分のレベルに合わせてシンプルにしてもいいでしょう。
ギターとベースは難しいテクニックは使われていませんが、余裕があれば演奏しながらコーラスを入れると原曲の雰囲気に近づきます。
適度な難易度の楽曲ですので、初心者バンドマンが挑戦するにもちょうどいい楽曲と言えるのではないでしょうか。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

高揚感溢れるギターリフに導かれ、パワフルな演奏が炸裂する1993年のシングルは、今でもロックファンの心を掴んで離しません。
アメリカ出身のレニー・クラヴィッツさんがギタリストのクレイグ・ロスさんと共作したこの楽曲は、ジミ・ヘンドリックスやプリンスからの影響を感じさせながらも、独自の魅力に満ちています。
本作はオーストラリアで6週連続1位を獲得し、PlayStation 2用ゲーム『グランツーリスモ3 A-spec』のオープニングテーマにも起用されました。
シンプルかつキャッチーな構成で、ギターやドラムの基本的なリズムパターンを練習するのにぴったりな1曲です。
スリリングな展開とグルーヴィーなサウンドは、バンド演奏の醍醐味を存分に味わえる素材となるでしょう。
She Looks So Perfect5 Seconds of Summer

オーストラリア出身の4人組ポップロックバンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーさん。
ルックスの良さからボーイ・バンドと呼ばれることもありますが、楽器を弾いてソングライティングも手がけるれっきとしたバンドです。
彼らのデビュー曲である本作は、メンバー全員が影響を受けた00年代のエモ~ポップ・パンク風の爽やかでキャッチーなナンバー。
歌詞には青春の恋と自由への渇望が描かれ、若さの輝きと束縛からの解放への願望が歌われています。
バンド練習を始めたばかりの10代の方々にとっても、きっと演奏してみたくなる1曲ではないでしょうか。
2014年にリリースされた記念すべき1曲、ぜひチェックしてみてくださいね。
Do I Wanna Know?Arctic Monkeys

イギリスが世界に誇るインディーロックバンド、アークティック・モンキーズの代表曲『Do I Wanna Know?』。
アルバム『AM』からのセカンドシングルとしてリリースされた本作は、ダークでムーディーなサウンドに乗せて、不安定な恋愛感情や再会への強い願望が歌われる、まさに彼らの代名詞的な一曲となりました。
独特なギターリフとグルーヴ感のあるリズムは、バンド演奏の醍醐味といえるでしょう。
ロックバンド初心者の方にとっては、少し難易度が高いかもしれませんが、ギターのリフは基本的に繰り返しのため体に染み込ませるくらいに練習して覚えれば、あとは全て弾けたようなものです。
これをマスターすれば間違いなくギタリストとしても上達できるはずですから、ぜひ挑戦してみてください!
Bloody ValentineMachine Gun Kelly

アメリカのヒューストン出身のマシン・ガン・ケリーさんが、2020年5月にリリースした『Tickets to My Downfall』からの先行シングル。
この曲を聴くと、少年時代に慣れ親しんだ2000年代のポップ・パンクやエモのサウンドがノスタルジックに蘇ってきます。
歌詞には、不安定な恋愛に対する悲観的な見方と、それでも特別な夜だけは心を開く覚悟が綴られています。
親密で個人的な空想も印象的ですね。
『Bloody Valentine』は、恋愛の葛藤と熱狂、そして悲観主義を描いた作品。
初心者の方でも、弾きがいのあるギターリフとキャッチーなメロディラインの演奏は十分に挑戦できるものです。
ドラムのみ、特にサビの部分は16でハイハットを刻むフレーズが難しいのですが、厳しい場合は通常のパターンでごまかしてもOKでしょう。
疾走感のあるサウンドは、この曲を知らなかったとしても文化祭などで披露すればきっと盛り上がりますよ!
【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(21〜30)
Don’t Look Back In AngerOasis

ビートルズへのリスペクトを公言し、その影響を色濃く受けたであろうサウンドが世界中で支持を集めたロックバンド、オアシスの楽曲。
キャッチーで叙情的なメロディーと、そのメロディーを最大限に引き立たせた曲調が心地いいナンバーです。
ギターはストロークによる演奏が大半で、曲中盤から登場するオブリガードも速いフレーズではないため落ち着いて演奏すれば簡単にコピーできます。
ドラムは曲の展開や場面に合わせてリズムパターンが変化しますが、こちらも曲を覚えてしまえば難しいフレーズもなく初心者ドラマーでもコピーしやすいプレイになっています。