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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

もくじ

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(21〜40)

I Write Sins Not TragediesPanic! At The Disco

Panic! At The Disco: I Write Sins Not Tragedies [OFFICIAL VIDEO]
I Write Sins Not TragediesPanic! At The Disco

結婚式の祝福の場を一転させる、衝撃的なストーリーで大きな話題となった楽曲です。

米国ラスベガス出身のパニック!アット・ザ・ディスコが2006年4月にリリースした1枚で、サーカスを思わせるバロック・ポップとエモの要素が融合した唯一無二のサウンドが心に残ります。

新郎、花嫁、そして式を見守る周囲の人々の様々な心情が描かれ、独特の緊張感のある世界観を作り上げています。

アルバム『A Fever You Can’t Sweat Out』に収録され、MTVビデオ・ミュージック・アワードの「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

初めてロックバンドの練習曲に挑戦する方でも楽しく演奏できる1曲です。

Last NiteThe Strokes

The Strokes – Last Nite (Official HD Video)
Last NiteThe Strokes

2000年代初頭のガレージロック・リバイバルの先駆者として知られるアメリカのロックバンド、ザ・ストロークスが、ファーストアルバム『Is This It』から放つこの楽曲は、シンプルながらも力強いギターリフとエネルギッシュなサウンドが特徴です。

冒頭のギターリフはトム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズにインスパイアされたという本作は、バンドの代表曲として人気を集めています。

RCAレコードからリリースされ、イギリスのシングルチャートで最高14位を記録し、プラチナ認定を受けるなど商業的にも成功。

2002年にはMTVライブ番組「$2 Bill」にも出演し、The Strokesの知名度を一気に高めました。

チャプターを重ねやすいシンプルな構成とキャッチーなメロディーは、バンド練習の教材としても重宝するはずです。

Use SomebodyKings Of Leon

Kings Of Leon – Use Somebody (Official Video)
Use SomebodyKings Of Leon

アメリカのロックバンド、キングス・オブ・レオンが2008年12月にリリースした心揺さぶるバラードソングです。

メンバーのキャルブ・フォロウィルさんが、ツアー中に感じた孤独感をテーマに制作した本作は、澄んだギターと力強いドラム、そして感情的なボーカルが見事に調和しています。

アルバム『Only by the Night』の2枚目のシングルとして発売され、アメリカのBillboard Hot 100で4位を記録。

2010年のグラミー賞では最優秀レコード賞など3部門を受賞し、バンドの代表曲となりました。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディーラインが印象的で、ギターやドラムの練習曲として取り組みやすい構成になっています。

壮大なサウンドスケープと普遍的なメッセージを持つ楽曲なので、バンド演奏の上達を目指す方にぴったりの1曲です。

Here It Goes AgainOK Go

OK Go – Here It Goes Again (Official Music Video)
Here It Goes AgainOK Go

アメリカ・シカゴを拠点に活動するオーケー・ゴーが2005年にアルバム『Oh No』から放つ至極のロックナンバーです。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディ、心地よいリズムパターンは、ギターやベース、ドラムの練習にぴったりの教材となっているでしょう。

アルバム『Oh No』はバンドのセカンドアルバムで、ヨーロッパでレコーディングされた意欲作。

本作は、『SSX on Tour』や『Rock Band』、『Guitar Hero 5』など数々の音楽ゲームにも収録され、世界中の音楽ファンから支持されています。

楽器演奏の基本が詰まった名曲で、バンド演奏の経験を積みたい方にもおすすめです。

ミュージックビデオの独創性も話題を呼び、2007年のグラミー賞で最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞しました。

A-PunkVampire Weekend

アフリカ音楽の影響を受けたトロピカルなギターサウンドと、軽快なリズムが印象的なインディーロックチューン。

ストリートを走る主人公とその恋人を描いた歌詞には、都市生活や冒険心、そして希望といったテーマが込められています。

アメリカのヴァンパイア・ウィークエンドが2008年2月にリリースしたセルフタイトルのデビューアルバムに収録された本作は、ビルボードのホット・モダン・ロック・トラックスチャートで25位を記録。

映画『Step Brothers』やゲーム『Guitar Hero 5』にも採用され、さらなる注目を集めました。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディーラインが魅力で、バンド演奏の練習曲としてもおすすめです。

パワフルな演奏で一体感を生み出せる、ライブハウスでの披露にぴったりな1曲です。

Don’t Look Back In AngerOasis

ビートルズへのリスペクトを公言し、その影響を色濃く受けたであろうサウンドが世界中で支持を集めたロックバンド、オアシスの楽曲。

キャッチーで叙情的なメロディーと、そのメロディーを最大限に引き立たせた曲調が心地いいナンバーです。

ギターはストロークによる演奏が大半で、曲中盤から登場するオブリガードも速いフレーズではないため落ち着いて演奏すれば簡単にコピーできます。

ドラムは曲の展開や場面に合わせてリズムパターンが変化しますが、こちらも曲を覚えてしまえば難しいフレーズもなく初心者ドラマーでもコピーしやすいプレイになっています。