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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

もくじ

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(61〜80)

Hotel CaliforniaThe Eagles

Eagles – Hotel California (Official Audio)
Hotel CaliforniaThe Eagles

1971年のデビュー以降、発表した音源のトータルセールスが2億枚を超えるアメリカのロックバンド・イーグルスの楽曲。

架空のホテルを舞台とした楽曲で、日本でもイーグルスと聞いて多くのリスナーが最初に連想するナンバーですよね。

ゆったりとしたテンポで進んでいく楽曲構成のため難しいテクニックもなく、初心者バンドマンにもオススメの楽曲です。

ただし、アウトロが曲全体の3分の1を占める長尺のギターソロのため、ギタリストは最後まで弾き切る集中力が必要かもしれません。

また、13本のギターを使用している印象的なイントロのアルペジオは実際には再現が難しいため、とくに目立っているフレーズをコピーするといいでしょう。

FireJimi Hendrix

Jimi Hendrix – Fire (Toronto 1969)
FireJimi Hendrix

今のエレキギターの歴史はすべてジミ・ヘンドリックスさんからスタートしていると言ってもよいでしょう。

大音量でギターの音を歪ませて鳴らす演奏法は彼に由来しています。

数多くの名曲がありますが、比較的演奏が容易なFireをセレクトしました。

t r a n s p a r e n t s o u l (ft. Travis Barker)Willow

WILLOW – t r a n s p a r e n t s o u l ft. Travis Barker (Official Music Video)
t r a n s p a r e n t s o u l (ft. Travis Barker)Willow

ウィロー・スミスさんは、ウィル・スミスさんとジェイダ・ピンケット・スミスさんの娘で、幼い頃から俳優としても活躍するアメリカの歌手です。

そんなウィローさんが2021年にリリースした楽曲は、トラヴィス・バーカーさんをフィーチャーしたポップパンクサウンドで注目を集めました。

アルバム『lately I feel EVERYTHING』からのリードシングルとしてリリースされたこの曲は、偽善的な友人関係への痛烈な批判をテーマにしています。

ウィローさんは、幼少期に母親のヌーメタルバンドのツアーに同行した経験から、パンクのエネルギーを自身の音楽に取り入れています。

ギター、ベースどちらもシンプルなフレーズで難易度は低めですから初心者でもコピーに挑戦しやすいでしょう。

ドラムスはスピードをキープするのが最初は大変ですが、まずはテンポを落として少しずつ早くするといった練習をしてみるといいですよ。

Louie LouieKINGSMEN

アメリカではバンドの練習曲として良く名前の上がるナンバー。

ロックのスタンダード中のスタンダードで、何しろ1600ものカバーがあるとされています。

4つのコードを延々と繰り返すだけの構成なので、今まで楽器を触ったことがない人間でも1日でマスターできるほどです。

Get it onT-REX

T. Rex – Get It On [Lyrics] [HD]
Get it onT-REX

ロック史上そのリフが最も有名な曲のひとつ。

作者のマーク・ボランさんがインタビューで語っているように、そのリフ部分はチャック・ベリーさんの影響を受けています。

曲そのものの構成は非常に単純。

初心者向きのナンバーです。

All The Small Thingsblink-182

blink-182 – All The Small Things (Official Music Video)
All The Small Thingsblink-182

ポップパンクというジャンルの中で代表的なバンドの一つと言われ、若い世代のロックファンを中心に支持を集める3ピースバンド・ブリンク 182の楽曲。

古き良きパンクの空気感を現代的なギターサウンドでかき鳴らすイントロから、パンクバンドであることを忘れてしまいそうなポップなサビまで、そのまとまりと完成度が秀逸なナンバーです。

ギターはパワーコード、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといった基本的なテクニックを中心に使用されているため、初心者バンドマンにも簡単にコピーできる楽曲と言えるのではないでしょうか。

キャッチーなサビのコーラスがライブで盛り上がることまちがいなしのナンバーです。