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【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】

バンド初心者の方の中には、海外のロックバンドに憧れて楽器を始めたという方も多いのではないでしょうか?

せっかく演奏するなら、大好きな洋楽ロックを演奏したいけれど、初心者でも演奏できる曲ってどんな曲があるのかわかりませんよね……。

そこでこの記事では、バンド初心者の方でも練習しやすいオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

往年の名曲から最近人気の楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

少し難しい曲もあるかもしれませんが、これから紹介する曲を練習すればロックバンドの曲を演奏する上で必要なテクニックが身につくはずです!

【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲【2025】(41〜50)

Jonny B GoodeChuck Berry

現代では世界中でスタンダードになっているロックンロールの創始者の1人にして、ロック界の伝説と言われるギタリスト、チャック・ベリーさんの楽曲。

これぞロックンロール、と言えるキャッチーでスタンダードなギターが耳に残るナンバーです。

勢いがあるフレーズのため誰でもすぐ弾ける簡単なフレーズとは言えませんが、ギタリストとしての基礎が詰まった楽曲なので、初心者ギタリストの方にはぜひ弾けるようになってほしいナンバーです。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の劇中で使われたことでも有名なナンバーなので、ライブで演奏すれば盛り上がることまちがいなしの楽曲です。

JumpVan Halen

Van Halen – Jump (Official Music Video) [HD]
JumpVan Halen

ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンはライトハンド奏法(タッピング)を多用したことで、ギタリストの間では革命児とされています。

デビューアルバムがいきなりプラチナ・ディスクを獲得したモンスターバンドでもあります。

All Along the WatchtowerJimi Hendrix

The Jimi Hendrix Experience – All Along The Watchtower (Official Audio)
All Along the WatchtowerJimi Hendrix

ボブ・ディランのナンバーをジミヘンが大胆に解釈し、名曲としたもの。

アレンジが異常に凝っているのですが、使われているコードはほんのわずか。

バンドとしての演奏は楽ですが、間奏のギターソロをどれだけ盛り上げるかは練習次第です。

SugarMaroon 5

Maroon 5 – Sugar (Official Music Video)
SugarMaroon 5

全世界でのトータルセールスが1億1000万枚を超え、3つのグラミー賞を受賞しているアメリカ出身のバンド・マルーン5の楽曲。

日本ではテレビ番組で使われたり結婚式で流されることも多いため、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

本場のR&Bやネオ・ソウルのバックグラウンドを感じるエモーショナルでポップな楽曲のため、初心者バンドマンには難しいと感じるかもしれませんが、ボーカルを引き立てる演奏に徹した楽曲構成のため、どのパートも比較的簡単にコピーできます。

初心者バンドマンの場合はどうしても自分の音量を上げがちですので、同曲ではいかにボーカルを支えるかという意識で演奏するといいでしょう。

Are You Gonna Be My GirlJet

Jet – Are You Gonna Be My Girl (Official Music Video)
Are You Gonna Be My GirlJet

2000年代の若手バンドの代表格として名を馳せた、オーストラリア出身のロックバンド、ジェットが2003年に放つヒット曲は、タンバリンとベースが印象的なインディーロックの傑作です。

軽快なリズムとメロディーを基調に、60年代のモータウンの要素と70年代のロックサウンドを見事に融合させた踊れるナンバーです。

AppleのiPodのCMやハリウッド映画『ユーロトリップ』、ドラマ『Scrubs』などに起用され、アルバム『Get Born』とともに知名度を上げた本作は、気持ちのいいコード進行とコミカルな歌詞が魅力です。

シンプルなコード譜がそろっているので、ギターやベースの基本的な練習曲として最適でしょう。

ドラムは少し難しい曲ですが、リズムの練習に役立つはずです。

When You Were YoungThe Killers

The Killers – When You Were Young (Official Music Video)
When You Were YoungThe Killers

ネバダ州ラスベガス出身のザ・キラーズが2006年9月にリリースした本作は、彼らの音楽性の転換点となった楽曲です。

U2やブルース・スプリングスティーンから影響を受けた雄大なサウンドスケープと、ストレートなギターリフが印象的です。

青春の理想と現実のギャップを描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っています。

アルバム『Sam’s Town』からの1枚で、米ビルボードHot100で14位を記録。

ビデオゲーム『Guitar Hero III』や『Rock Band』にも収録され、世界中で愛され続けています。

ギターとドラムのパートがシンプルに構成されているため、バンドサウンドの基本を学びたい方にお勧め。

The Killersらしい迫力のあるサウンドを体感できる1曲です。

A-PunkVampire Weekend

アフリカ音楽の影響を受けたトロピカルなギターサウンドと、軽快なリズムが印象的なインディーロックチューン。

ストリートを走る主人公とその恋人を描いた歌詞には、都市生活や冒険心、そして希望といったテーマが込められています。

アメリカのヴァンパイア・ウィークエンドが2008年2月にリリースしたセルフタイトルのデビューアルバムに収録された本作は、ビルボードのホット・モダン・ロック・トラックスチャートで25位を記録。

映画『Step Brothers』やゲーム『Guitar Hero 5』にも採用され、さらなる注目を集めました。

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディーラインが魅力で、バンド演奏の練習曲としてもおすすめです。

パワフルな演奏で一体感を生み出せる、ライブハウスでの披露にぴったりな1曲です。