【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(101〜120)
Killing In the NameRage Against The Machine

レッド・ホット・チリペッパーズと並び称されるミクスチャー・ロック・バンドの雄が、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンです。
確かなテクニックをもって難度の高い楽曲をハイテンションに演奏し、そこに政治色の強い過激なメッセージをラップで乗せる。
誰も聴いたことがないそのスタイルは、当時のバンドキッズたちのど肝を抜きました。
ギターのトム・モレロさんは、普通に演奏してもかっこいいのですがスイッチング奏法等を駆使してギターと思えないような音も操り、トリッキーなプレイも注目されました。
ギター専門誌でも多く取り上げられる巧手です。
Blitzkrieg BopRamones

アメリカのパンクロックシーンを代表するバンド、ラモーンズさん。
1974年にニューヨークで結成された彼らの魅力といえば、2分程度の短くてシンプルな3コードの楽曲と、とにかく速いテンポですよね!
デビューアルバム『Ramones』は、パンクロックのスタイルを確立させた名盤として知られています。
1996年に解散するまでの22年間で2,263回ものライブを行うなど、精力的な活動を続けた彼ら。
2002年にはロックの殿堂入りも果たしました。
ニューヨークパンクやカレッジロックなど、さまざまなジャンルに影響を与えた彼らの楽曲は、ロックが好きな方はもちろん、パンクロックに興味のある方にもぜひおすすめですよ!
Ruby SohoRancid

1980年代後半より盛り上がりを見せていたメロディックパンクブームのさなか、1987年に前身バンドとなるスカパンクバンドのオペレーション・アイヴィーが誕生。
わずか2年でバンドは解散し、その後1991年、ボーカルのティム・アームストロングさんを中心に伝説的バンド、ランシドが誕生しました。
ノリやすいメロディックなパンクはもちろん、カリフォルニアの海岸にぴったりな陽気なスカパンクなど、とにかく聴いていて楽しくなる楽曲が多いです!
日本のパンク・メロコアキッズのみなさんは必聴バンドですよ!
ライブパフォーマンスもハチャメチャで見どころたくさんなので、YouTubeなどで探してみてくださいね!
IlluminationRollins Band

ブラックフラッグという80年代を代表するハードコア・バンドがいました。
そのバンドが解散した後、新しく組んだのがこのRollins Bandです。
ハードコアというのは、とにかく速さに重きを置き、その上で重くあれ、激しくあれという音楽が多いのですが、ブラックフラッグやRollins Bandはそれだけではないハードコア・バンドのあり方を提示していきました。
アメリカのバンド、とくに西海岸のシーンにおいて大きな影響を与えた偉大なるバンドです。
SmoothSantana

アメリカのロックバンド、サンタナさんは、ラテン音楽とロックを融合した独特のサウンドで知られています。
1966年に結成され、1969年のウッドストック・フェスティバルで注目を集めました。
デビューアルバム『Santana』に収録された楽曲は、彼らの代表作として今でも愛されています。
カルロス・サンタナさんの情熱的なギター演奏は、多くのミュージシャンに影響を与えてきました。
2000年代には、アルバム『Supernatural』で大きな成功を収め、新世代のファンを獲得。
ロブ・トーマスさんとのコラボ曲は、幅広い世代に人気を博しました。
ジャンルの境界を越えた普遍的な魅力を持つサンタナさんの音楽は、ロックファンはもちろん、ラテン音楽やジャズに興味がある方にもおすすめです。