【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(101〜120)
ClayThe Garden

カマキリが目印の双子によるガレージ・パンク・バンド、The Garden。
ガレージ・パンクとは書きましたが、それだけではないさまざまなアプローチが楽曲には盛り込まれており、彼らがとてもたくさんの音楽を吸収してバンドをしていることがよくわかります。
終始悪そうな音が続きますので、好きな人はとにかく好きになるバンドだと思います。
私は大好きです。
The Kids Aren’t AlrightThe Offspring

アメリカ出身のポップパンクバンド。
所属レーベルはソニーBGM、コロムビア・レコードです。
中心メンバーはデクスターホーランド、ヌードルズ、グレッグK、ピート・パラダ。
インディーズ時代の1994年に、『スマッシュ』をリリースします。
このアルバムで当時のパンクブームの起源になりました。
その後、『ALL I WANT』や『HIT! THAT』など伝説的ヒットをたたき出します。
Who Needs YouThe Orwells

「バカっぽい!!」と最初に私は思いました。
これは決して悪口ではなく、私がこういったバンドに求める一つの大きな魅力です。
ストレートで、とくに楽曲のアレンジなどをこねくり回すようなこともなく、ただただ良いものをいい状態で、心のままに届けようとしているように感じられる。
それを見て「ああ、かっこいいな」と私は心から思います。
とにかくそういった部分が魅力のバンド、The Orwellsです。
最高なので、ぜひ一度聴いてみてください。
Name For YouThe Shins

The Shinsというバンドは、今でこそ移籍してしまいましたが、デビューから7年間に渡りアメリカでは名門レーベルである「サブ・ポップ」から音源を出し続けていました。
かつてあのニルヴァーナが所属していたレーベルです。
この曲「Name For You」はとっくにそのレーベルを抜けてからの楽曲ですが、これが本当に素晴らしい。
ロックバンドという枠組みに囚われず、楽典的な素養からなる目新しいアプローチ、しかしながらそれを「ポップ」にまとめあげるセンス。
そしてそれを透き通るような声で歌う素晴らしいボーカル。
ぜひ一度聴いてみてください。
ReptiliaThe Strokes

ザ・ストロークスはアメリカのロックバンドです。
結成は1999年、デビューは2001年の若手ニューホープです。
ロックバンドを語るとき、しばしば「技術」か「感性」かという議論が持ち上がります。
前者はたとえばジャズ・ロックやプログレッシブロック、あるいは80年代ハードロックであり、後者はパンクやガレージであったりします。
厳密にはどちらもバランスよく組み込まれるものですが、ザ・ストロークスは完全に後者に寄ったサウンドと言えるでしょう。
好みは分かれるかもしれませんが、あか抜けたおしゃれポップ感が好きな方にはたまらないバンドしょう。