【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(11〜20)
Coming Around AgainNEW!Alanis Morissette, Carly Simon

世代を超えた二人の歌姫の共演が胸を熱くする、カナダ出身のアラニス・モリセットさんとアメリカ出身のカーリー・サイモンさんによる作品です。
本作は、人生は巡り、困難の後には希望が訪れるという普遍的なテーマを歌っています。
オルタナ・ロックの女王の力強くも繊細な歌声と、ソフトロックのレジェンドの円熟味を帯びた優しいハーモニーが溶け合う様子は、聴く人の心を温かく包み込むのではないでしょうか。
オリジナルは1986年10月に映画『ハートバーン』主題歌として公開され、名盤『Coming Around Again』にも収録されたカーリーさんの代表曲。
今回のリメイク版も映画『My Mother’s Wedding』を彩っており、人生の転機にそっと寄り添ってくれるような、優しさと強さに満ちた1曲です。
Chicken GreaseNEW!Latto

アトランタのヒップホップシーンへの愛が詰まった、実にパワフルな一曲です。
手がけたのはアメリカ出身の実力派ラッパー、ラットさん。
リアリティショー優勝からキャリアを駆け上がり、2023年にはBTSのジョングクさんとの共演作で全米1位を獲得したことでも知られていますよね。
この楽曲は、レジェンドT.I.さんのヒット曲を大胆にサンプリング。
MVでは本人もカメオ出演し、世代を超えた共演が見事に実現しています。
成功した女性の自信と、自身のルーツである南部カルチャーへの誇りが表現された本作。
聴いているだけで力が湧いてくるようです。
2024年8月リリースのアルバム『Sugar Honey Iced Tea』のデラックス版に収録、2025年8月にはMVが新たに公開されました。
気分を上げてくれるビートは、ドライブやワークアウトのお供にピッタリの楽曲です!
Chẳng Thể Né TránhNEW!Mỹ Anh

ベトナムの音楽シーンに現れたZ世代の天才シンガーソングライターとして注目されているのが、ミー・アインさんです。
母親は“R&Bの女王”ミー・リンという音楽一家に育ち、V-POPを基軸にR&Bやソウルを融合させたサウンドで注目を集めています。
2020年にセルフプロデュースしたシングル『Got You』でデビューを飾り、シーンに新風を吹き込みました!
2021年にはLàn Sóng Xanh音楽賞で「新人賞」を獲得した実力派。
同年、Spotifyの「EQUAL」キャンペーンに選ばれ、ニューヨークのタイムズスクエアに映像が掲出されるという快挙も達成しています。
流行に流されず、自分自身のリアルを追求する彼女の音楽は、新しいV-POPを探しているあなたの心に突き刺さるはず!
Chìm Sâu (feat. Trung Trần)NEW!RPT MCK

ベトナムのヒップホップシーンで「天才」と称されるアールピーティー・エムシーケーさん。
2018年にインディーでキャリアを始めると、フィーチャリング参加した楽曲『Tình Đắng Như Ly Cà Phê』がいきなり話題に。
彼の才能が全国に知れ渡ったのは、2020年のオーディション番組出演がきっかけでした。
審査員から「オートチューンを自在に操る天才」と絶賛されたエピソードは有名ですよね。
同年に「最も有望なヒップホップアクト」を受賞した実力派です。
オルタナティヴなビートとメロディアスなラップ、若者の葛藤を繊細に描くリリックが心に染み渡ります。
『Chìm Sâu』は2022年3月にチャート1位を獲得し、名盤『99%』でもその世界観を確立。
感情に寄り添うヒップホップを聴きたいなら、彼の音楽がきっと特別な一曲になるはずです。
ChocolateNEW!The 1975

軽快なギターリフを聴いただけで、仲間と車に飛び乗り夜の街へ繰り出す、そんな光景が目に浮かぶようです。
イギリスの人気バンド、ザ・ナインティーンセヴンティファイヴによる本作は、退屈な日常からの逃避行を描いた青春ソングです。
警察から隠れるスリルや、大人には言えない秘密を共有する仲間との共犯関係は、甘くもほろ苦い青春の輝きそのもの。
この曲は2013年3月にリリースされ、デビューアルバム『The 1975』にも収められた彼らの出世作。
UK Festival Awardsで「Anthem Of The Summer」にノミネートされたのも納得ですね。
窮屈な日常から抜け出し、少しだけ悪いことをしているような高揚感を味わいたい、そんな夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
coffeeNEW!beabadoobee

部屋に差し込む柔らかな光の中で、大切な人を思う静かな時間。
そんな青春のひとときが目に浮かぶような、ベッドルーム・ポップの名曲です。
フィリピン生まれ、イギリス育ちのシンガーソングライター、ビーバドゥービーさんが17歳で初めて書いた本作は、好きな人のために何かしてあげたいという、ささやかで温かい気持ちで満ちていますよね。
輝かしい恋や友情だけでなく、少し気だるくて切ない時間もまた、かけがえのない青春の一部。
2017年9月に公開されたこの楽曲は、後にサンプリングされたことで再び注目を集めました。
一人で物思いにふける秋の夜長に聴けば、言葉にならない優しい感情が心にそっと灯り、何気ない日常の尊さを教えてくれるはずです。
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Chloe Dancer / Crown of ThornsNEW!Mother Love Bone

後のパール・ジャムの母体ともなった、アメリカのロックバンド、マザー・ラヴ・ボーン。
彼らが1989年3月に公開したEP『Shine』に収められた、約8分におよぶ大作です。
ボーカルのアンドリュー・ウッドさんの実体験が基になっているとされ、愛と依存に苦しむ切実な思いが込められた歌詞に、心を掴まれるという方も多いのではないでしょうか。
ピアノの美しい調べで幕を開け、徐々に感情が爆発していくような劇的な展開は圧巻。
グランジの憂いとグラムロックの華やかさが融合した本作は、1992年の映画『Singles』の劇中歌として世界に紹介されました。
メランコリックな気分の夜に、この幻想的な音の世界へじっくりと身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。