【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
- 「X」から始まるタイトルの洋楽まとめ
- 懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
- 【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
- 人気の洋楽バラードソングランキング【2025】
- 【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 【2025】50代におすすめ!盛り上がる鉄板の洋楽名曲まとめ
- 【2025年版】歌えたらかっこいい洋楽!~最新曲から定番曲まで
- 【2025】洋楽で英語学習!英語の勉強におすすめの洋楽まとめ
- 【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
- 【2025】初心者必見!カラオケで歌いやすい洋楽まとめ
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(11〜20)
Cold DecemberNEW!Rod Wave

トラップソウルの先駆者として注目を集めるロッド・ウェーブさん。
困難な家庭環境で育った彼は、2019年のミックステープ『PTSD』収録曲「Heart on Ice」の大ヒットを機に躍進を遂げました。
本作は2022年8月のアルバム『Beautiful Mind』に収録され、カントリーアーティストのハンク・ウィリアムズ・ジュニアさんの楽曲をサンプリングしながら、失恋と孤独をテーマに描いた作品です。
内省的なリリックとソウルフルなボーカルが織りなす憂愁に満ちた世界観は、雪山や薪を割るシーンが印象的なミュージックビデオと相まって、寒さと寂しさが増す季節の心情を映し出しています。
過去の恋愛を振り返りながら、愛への渇望と葛藤を率直に綴った本作は、ホリデーシーズンにひとり静かに過ごしたいときや、大切な人との別れを乗りこえようとしている方の心に寄り添ってくれることでしょう。
Can’t Get EnoughNEW!Bad Company

フリーやモット・ザ・フープルといった人気バンドのメンバーが集結した、“英国ハードロックの雄”バッド・カンパニー。
1974年に発売されたこの楽曲は、デビューシングルにしてセルフタイトルのデビュー・アルバム『Bad Company』の冒頭を飾る、彼らの代表曲として知られる名曲中の名曲です。
オープンCチューニングから生まれる豪快なギターリフに、ポール・ロジャースさんのハスキーで力強いボーカルが乗る様は、まさに王道のロック・ナンバー!
本作は愛する人への抑えきれない想いをストレートに歌い上げており、そのシンプルさが心に響きますよね。
全米でアルバムがチャート1位を獲得し、シングルも大ヒット。
今なおラジオで愛される定番曲というのも納得の完成度です。
ドライブのお供にもオススメですよ。
CinderellaNEW!Remi Wolf

元ジュニア・オリンピック出場スキーヤーという異色の経歴を持つ、カリフォルニア出身のシンガーソングライター、レミ・ウルフさん。
この楽曲は2024年7月リリースのセカンド・アルバム『Big Ideas』の冒頭を飾るナンバーです。
70年代ディスコを思わせる陽気なブラスが心躍るサウンドですが、歌詞で描かれるのは日常の気分の浮き沈みや、つい虚勢を張ってしまう等身大の感情。
明るい曲調の裏で心の葛藤を素直に歌う姿は、どんな自分も受け入れていいのだと教えてくれるのではないでしょうか。
2024年4月にはアメリカの人気テレビ番組で披露され注目を集めました。
気分が落ち込んだ時、本作のグルーヴが「そのままでいい」と背中を押してくれることでしょう。
Come DancingNEW!The Kinks

英国の日常を鮮やかに切り取る名手、ザ・キンクス。
本作は、中心人物のレイ・デイヴィスさんが若くしてこの世を去った姉に捧げた、ほろ苦くも心温まる追悼ソングです。
弟の視点から、週末になるとお洒落をしてダンスホールへ向かう姉の姿が愛情たっぷりに歌われます。
陽気で華やかなビッグバンド風のサウンドとは裏腹に、歌詞には楽しかった日々の記憶と、姉を失った悲しみ、そして変わりゆく街への郷愁が込められているのですよ。
1982年に英国で出た際はヒットしませんでしたが、翌年アメリカでビデオが人気を博し全米6位を記録。
その成功が本国へ伝わり再評価されました。
アルバム「State of Confusion」収録で、後年レイさん自身による同名のミュージカルも上演されています。
家族との大切な思い出に浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてください。
Cheap HotelNEW!FKA Twigs

実験的なサウンドと独創的なパフォーマンスで知られるイギリスのアーティスト、FKAツイッグスさん。
2025年1月にアルバム『EUSEXUA』をリリースしたことも記憶に新しいですが、そんな彼女が2025年9月に公開した楽曲は、来るべき新作『EUSEXUA Afterglow』の幕開けを告げる一曲なのですね。
本作は、きらめくシンセと精巧なブレイクビーツが溶け合うトリップホップ的な作風で、夜の気配が色濃く漂うサウンドに仕上がっています。
クラブ裏の安ホテルでの密やかな逢瀬というスリリングな情景が描かれており、刹那的な親密さが彼女の美しいファルセットとうまくマッチしていますね。
夜のドライブや一人で物思いにふけたい時にぴったりな楽曲です。
CongratulationsDarko US

チェルシー・グリンのボーカルを務めるトム・バーバーさんと、元スパイトのドラマーであるジョシュ・“ベイビーJ”・ミラーさんによるプロジェクトとして知られるダーコUS。
デスコアを軸にインダストリアルや電子音楽を混ぜ合わせた、ジャンルの境界を破壊するようなサウンドを得意としています。
そんな彼らが2025年9月に公開したシングルは、一見すると祝福を意味するタイトルですが、その実、痛烈な皮肉と絶望が渦巻く非常にヘヴィな作品となっています。
トムさんの多彩な絶叫と静寂を行き来するボーカル表現は、まるで崩壊する世界へ向けた冷ややかな賛辞のよう。
本作は、来るべきアルバム『Oni 2』に収録される予定の1曲で、スタジオでの生々しい演奏を収めた映像も公開されています。
既存のジャンルでは満足できないという方には、なかなかにツボに入る楽曲と言えるのではないでしょうか?
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Common TouchLovejoy

イングランドはブライトン拠点のバンド、ラブジョイは2021年の結成ながら、2023年リリースのEP『Wake Up & It’s Over』が全英5位を記録するなど、着実にファンベースを築いてきた存在です。
そんな彼らが放つ、デビュー・アルバム『One Simple Trick』からの一曲は、疾走感あふれるインディーロックといった趣ですね。
この楽曲では、恵まれた立場にある人物が抱く葛藤や「庶民感覚」とのズレが描かれており、軽快なバンドサウンドと皮肉めいた視点の歌詞との対比がおもしろい構成になっています。
エネルギッシュでありながらどこか切ない本作は、気分を上げたい時はもちろん、複雑な感情にそっと寄り添ってほしい時にもおすすめですよ。





