【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(1〜10)
Can’t Blame A Girl For TryingNEW!Sabrina Carpenter

ディズニーチャンネル出身の女優としても有名なサブリナ・カーペンターさん。
彼女の記念すべきデビューシングルは、恋に不器用な自分を明るく肯定してくれるキュートな応援ソングです。
好きな人の前でドジを踏んだり、空回りしたり。
「でも、頑張って挑戦したんだから仕方ないよね!」と、そんな自分をユーモラスに励ます女の子の気持ちが見事に描かれています。
アコースティックギターの軽快なサウンドに、キラキラしたグロッケンシュピールの音色が彩りを添えるポップなメロディが、歌詞の前向きな世界観をさらに引き立てているんですよね。
2014年3月に公開された本作は、アルバム『Eyes Wide Open』にも収録され、翌年にはRadio Disney Music Awardsで「Best Crush Song」を受賞しました。
片思いに一喜一憂してしまう人にこそ聴いてほしい一曲です。
きっと「また頑張ろう」と背中を押してくれるはずです。
Call Your SisterNEW!Taylor Edwards

ナッシュビルを拠点にカントリーとポップを融合させた音楽で注目を集めるシンガーソングライター、テイラー・エドワーズさん。
今回ご紹介する作品は、2021年9月に公開されたアルバム『Born in July (The Album)』に収められた、姉から妹への深い愛情を歌った心温まるカントリーナンバーです。
17歳も年の離れた妹の成長を遠くから見守る姉の、切実でありながらも優しい気持ちがストレートに伝わってきますよね。
本作はテイラー・エドワーズさんがウエイトレスのシフトの合間に作った動画をTikTokへ投稿したところ爆発的に拡散し、ラジオDJのライアン・シークレストさんの目に留まるほどの現象を巻き起こしました。
家族と離れて暮らしている方や、故郷が恋しくなったときにぜひ聴いてほしい一曲です。
Come Back DownNEW!Men I Trust

淡く幻想的なサウンドスケープで世界的な人気を誇るケベック州モントリオール出身のメン・アイ・トラストが、2025年5月にリリースしたアルバム『Equus Caballus』に収録された本作は、ドリームポップとインディーポップを融合させた心地良いサウンドで聴く者を包み込みます。
どこかに行ってしまった相手に戻ってきてほしいと願う切ない感情が、エマニュエル・プルーさんのアンニュイなボーカルと浮遊感のあるシンセサイザーによって繊細に描かれており、別れの寂しさと再会への淡い期待が交錯する心理描写は冬のドライブの物憂げな雰囲気とぴったりと重なります。
冷たい空気の中を走りながら、大切な人との思い出に浸りたい時に聴いてほしい1曲ですね。
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(11〜20)
Capricorn (A Brand New Name)NEW!30 Seconds to Mars

俳優としても世界的な知名度を誇るジャレッド・レトさんがフロントマンを務めるロックバンド、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのデビューシングルです。
1stアルバム「30 Seconds to Mars」に収録されているナンバーで、彼らの壮大な物語の幕開けを告げる一曲です。
重厚なギターリフとシンセサイザーが織りなす宇宙的なサウンドスケープは、まさに圧巻ですよね。
本作では「新しい自分に生まれ変わる」というテーマが掲げられ、自己探求への強い渇望が、ジャレッドさんの叫びにも似たボーカルを通して痛いほど伝わってきます。
この楽曲は2002年7月に公開されたバンド初のシングルで、米ビルボードのメインストリーム・ロック・トラックスで31位を記録しました。
現状を打ち破りたいときや、深く自分自身と向き合いたいときに聴くと、その背中を押してくれるような力強さを感じられるナンバーです。
Can I Sit Next to You, GirlNEW!AC/DC

オーストラリアが生んだ偉大なロックバンドといえば、やはりエーシーディーシーではないでしょうか。
ヤング兄弟が中心となって作り上げた、記念すべき最初のオリジナル・シングルです。
気になる女性に「隣に座ってもいいかい?」と声をかける、若さあふれるストレートな歌詞が実に微笑ましいですよね。
後の無骨なハードロック像とは少し異なり、グラムロックの影響を感じさせる煌びやかなサウンドがとても新鮮です。
このヴァージョンは初代ボーカルが歌っており、1974年7月にオーストラリアで発売された後、チャート最高50位を記録しました。
その後、より骨太なアレンジで再録音され、名盤『High Voltage』に収録されることになります。
偉大なバンドの試行錯誤が詰まった原石のような一曲は、伝説の幕開けを体感したい時にぴったりでしょう。
Cities on Flame with Rock and RollNEW!Blue Öyster Cult

ハードロックに知的で寓意的な歌詞を持ち込み、「思索的なヘヴィメタル」と評される独自の地位を築いたのがブルー・オイスター・カルトです。
彼らが世界のロック史に第一歩を刻んだのが、1972年発売のデビュー・アルバム『Blue Öyster Cult』に収められ、デビューシングルとしてもリリースされたこの激烈な一曲なのですね。
冒頭から叩きつけられるヘヴィなギターリフは、一度聴いたら忘れられないほどのインパクトがあります。
歌詞の世界では、都市が炎に包まれる終末的な光景が、ロックンロールの持つ破壊的なエネルギーそのものとして描かれているのです。
これは旧世界を焼き尽くし、新たな時代を切り拓く音楽の力を宣言するような、壮大なテーマを感じさせるものでしょう。
このデモがきっかけで大手レコード会社との契約を勝ち取ったという経緯も、本作の持つポテンシャルの高さを物語っていると言えそうですね。
のちに音楽ゲーム『Guitar Hero III: Legends of Rock』にも起用された、70年代ハードロックの持つヒリヒリとした緊張感を体感したい時にうってつけの楽曲です。
CavortingNEW!The Courteeners

OasisやThe Smithsを輩出したマンチェスターの音楽シーンを継承するバンドとして知られているザ・コーティーナーズのデビュー・シングル曲。
ザクザクしたギターリフとドライブ感のあるリズム、そのアレンジに乗る挑発的なボーカルが一度聴いたら耳に残るインパクトを生み出していますよね。
シーンで虚勢を張る連中を引きずり下ろしてやると歌う歌詞は、まさに若き日の宣戦布告。
2000年代ポスト・パンク・リバイバルの熱気を感じずにはいられない聴き心地です。
2007年8月に公開された本作は、名盤『St. Jude』の先行シングルであり、NME誌の「Single of the Week」にも選出されました。
反骨精神と自信がほとばしる、インディーロックの初期衝動を体感したいときに聴いてほしいナンバーです。





