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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(1〜10)

colorsNEW!JVKE x Tilly Birds x John Michael Howell

JVKE x Tilly Birds x John Michael Howell – colors (official lyric video)
colorsNEW!JVKE x Tilly Birds x John Michael Howell

『Golden Hour』がビルボードチャートで10位を記録する大ヒットとなったシンガーソングライター、ジェイクさん。

彼が今回、タイで絶大な人気を誇るオルタナティブロックバンドのティリーバーズと、インディーシーンで注目されるジョン・マイケル・ハウェルさんと組んで制作したのがこの共演作です。

失恋の痛みを色に例え、心の傷を赤、涙を青といった具合に、鮮烈な比喩で感情を表現するポップ/ヒップホップチューンに仕上げられています。

本作は2025年8月にジェイクさんのEP『the asia tour: blooming season ep』からの一曲として公開されました。

国やジャンルの垣根を越えた才能が融合した、切なくも美しいサウンドは必聴と言えるでしょう。

ChangeNEW!Pale Waves

インディー・ポップからポップ・パンクまで、幅広い音楽性で人気を集めている英マンチェスター出身のロックバンド、ペール・ウェーヴス。

そんな彼らが2020年11月に公開したこちらの楽曲は、バンドのサウンドを大きく変えたセカンド・アルバム『Who Am I?』からの重要な一曲です。

本作のテーマは、愛する人との関係に生じた修復不可能なひび割れ。

もう昔のようには戻れないと悟った時の痛切な思いが、2000年代ポップ・ロックを彷彿とさせるノスタルジックなメロディーに乗せて歌われます。

アコースティックな響きが、主人公のやるせない心の叫びを一層引き立てているかのようです。

恋人とのすれ違いに悩み、どうしようもない寂しさを感じている方にオススメです。

Chemical BeatsNEW!The Dust Brothers

ビッグビートというジャンルが生まれる以前に、そのサウンドを定義づけた画期的な一曲です。

手掛けたのは、今や英国ダンスシーンの重鎮であるケミカル・ブラザーズ。

彼らは活動初期、アメリカのプロデューサーデュオと同じダスト・ブラザーズを名乗っていました。

本作は、高速のブレイクビーツと地を這うような歪んだベースラインが融合した、まさにロックのダイナミズムを体現したサウンド。

1994年にEP『Fourteenth Century Sky』で公開され、翌1995年の名盤『Exit Planet Dust』にも収録されました。

近未来レースゲーム『Wipeout』に起用されたことで、その攻撃的なグルーヴはクラブの外にも届いたのですね。

何も考えずに音に没頭したいという方にもぴったりはまるはず。

ロック好きの耳にも必ずや届く強烈なビートを堪能してみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(11〜20)

CamargueNEW!CJ BOLLAND

ベルギーのテクノシーンを牽引してきたCJ・ボーランドさんによる、レイブアンセムの金字塔ともいえる作品です。

力強く連打されるキックドラムの上に、幻想的で壮大なストリングスが重なるサウンドは、まるで夜明けの地平線から光が差し込む情景のよう。

歌詞がなくても、音楽と一体になる高揚感や解放感がダイレクトに伝わってくるはずです!

本作は1992年の名盤『The 4th Sign』に収録され、翌1993年にリミックス版を含むシングルが発売されました。

日常を忘れて壮大な音の世界に没入したい時、このドライブ感あふれるサウンドに身を委ねて、当時のフロアの熱気を感じてみるのはいかがでしょうか。

Cautionary WarningNEW!John Sykes

冒頭からたたきつけられるソリッドなギターリフに、思わず拳を握りしめてしまう熱いロックナンバーです。

手掛けたのは、ホワイトスネイクやシン・リジィといった伝説的バンドを渡り歩いた英国出身のギタリスト、ジョン・サイクスさん。

この楽曲は、1997年12月に発売のアルバム『20th Century』に収められた1曲です。

本作は1999年のアニメ『課長王子』のオープニングテーマに起用され、内に秘めた闘志を解放する主人公の姿が目に浮かんできますよね。

迫りくる運命への警告と、自らを鼓舞する魂の叫びが聞こえてくるようで、聴いているだけでアドレナリンが全開です!

Colorado BulldogNEW!Mr. BIG

ギターとベースの超絶技巧で知られるアメリカのハードロックバンド、ミスター・ビッグ。

彼らの楽曲で、聴くだけで闘争心が燃え上がるような1曲はいかがでしょうか。

1993年9月発売の名盤『Bump Ahead』の冒頭を飾るこの楽曲は、ギターとベースが火花を散らす高速ユニゾンで聴く者のアドレナリンを瞬時に沸騰させます。

本作は、手に負えないほどのエネルギーと反骨精神をどう猛な犬になぞらえ、制御不能な衝動を歌い上げたハードなナンバーと言えるのではないでしょうか。

アニメ『神様のメモ帳』で第1話の特別エンディングに起用されました。

気分を最高潮に高めたい時や、困難に立ち向かう勇気が欲しい時に聴けば、無敵のパワーが湧いてくること間違いなしです。

Crazy LoveNEW!MJ Cole

クラシック音楽の素養を持つイギリス出身のプロデューサー、MJコールさんによる一曲です。

この楽曲は、止められないほど誰かに夢中になる、そんな激しい恋の感情がテーマになっているように感じられますよね。

エリザベス・トロイさんのソウルフルな歌声が、恋の高揚感と危うさを見事に表現。

そこにMJコールさんならではの流麗なピアノと洗練された2ステップビートが重なり、都会的で美しいサウンドが広がります。

本作は2000年4月に名盤『Sincere』からシングルカットされ、UKシングルチャートで10位を記録。

恋に落ちた瞬間の高揚感を味わいたい時にも、少しセンチメンタルな夜にそっと寄り添ってほしい時にもぴったりの名曲です。