【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(41〜50)
Canned Heat BluesTommy Johnson

デルタ・ブルースの初期形成に深く関わったブルースマンとして知られている、トミー・ジョンソンさん。
ハウリン・ウルフさんなど多くのミュージシャンが影響を受けたと公言しており、ロバート・ジョンソンさんと同じように「十字路で悪魔に魂を売った」という伝説を自ら語っていたそうです。
そんな彼が1928年8月に録音した作品が、自身の破滅的な生活を歌った一曲です。
禁酒法時代にお酒が飲めず、代わりに燃料用アルコールを飲んでいたという衝撃的な内容で、軽快な曲調とは裏腹に、自己破壊への悲しみが胸に迫ります。
幽玄なファルセットと巧みなギタープレイといったように、まさにブルースの魔力が宿ったような魅力を持っています。
後のブルースロックバンド、Canned Heatがバンド名に冠したことでも知られています。
ロックの源流に宿る魂の叫びを感じたい方にぴったりの作品ですよ!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(51〜60)
Cry BabyJanis Joplin

さまざまな景色の中で躍動感のある動きを見せる様子を通して、ディオールを使うことによる自信を伝えていくようなCMです。
動き回る中でしっかりと笑顔が見られるのがポイントで、景色が変わる中でも常に前向きというところが感じられます。
そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、ジャニス・ジョプリンさんの『Cry Baby』です。
サウンドは全体的に穏やかな印象ですが、歌声には遠くに届けるような力強さがあり、前に進んでいこうとする意志を感じさせます。
Chasing CarsSnow Patrol

スコットランド出身のロックバンド、スノウ・パトロールによる、あまりにも純粋なラブソングです。
ただ愛する人と二人きりで横たわり、世界の喧騒を忘れてしまいたい、という切なる願いが歌われています。
言葉にするのがもどかしいほどの深い愛情が、壮大に盛り上がっていくメロディーと相まって、胸に迫ってくるんですよね。
この楽曲は2006年リリースの名盤『Eyes Open』に収録され、人気ドラマ『Grey’s Anatomy』をきっかけに世界的な人気を獲得しました。
UKチャートに実に111週もランクインし続けたという事実も、本作がどれだけ多くの人の心に響いたかを物語っています。
過ぎゆく夏を惜しむ夕暮れ、少し感傷的になった心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Count On MeWhitney Houston, CeCe Winans

ゴスペルをルーツに持つ二人の歌姫、ホイットニー・ヒューストンさんとシーシー・ワイナンズさんによる珠玉のデュエットバラードです。
困難な時を過ごす友へ「いつでも頼っていいんだよ」と、力強く、そして優しく語りかける本作は、まさに90年代を代表する友情ソングですよね。
ホイットニーさんの圧倒的な表現力と、シーシーさんの温かく包み込むような歌声が織りなすハーモニーは圧巻です。
この楽曲は、1995年の映画『Waiting to Exhale』のために作られ、サウンドトラック・アルバム『Waiting to Exhale: Original Soundtrack Album』から1996年3月にシングルとして発売されました。
全米チャートで最高8位を記録するなど大ヒット。
大切な友だちとの絆をあらためて感じたいときに、じっくりと聴いてみてはいかがでしょうか?
Cold BurnKingdom Of Giants

カリフォルニア州サクラメントを拠点に活動するメタルコアバンド、キングダム・オブ・ジャイアンツ。
モダンなヘヴィネスに80sシンセウェイヴの要素を折衷する作風で、日本でも熱心なファンから支持されていますね。
そんな彼らが2025年8月にリリースしたEP『Burning Chrome』から、注目の一曲を紹介します。
この楽曲は、冷たい光沢を放つシンセと灼熱のリフが激しく衝突する、まさにサイバーパンク的な世界観が魅力です。
停滞した状況から抜け出し、自らの手で未来を切り開くという再生のテーマが描かれており、重厚なブレイクダウンと開放的なメロディの対比が、歌詞のメッセージをより劇的に演出しています。
本作は前EP『Bleeding Star』と対をなす作品で、内なる葛藤を乗り越える力をくれるので、何かを打破したいと願うあなたの背中を押してくれるはずです。
Could Have Been Me (feat. Brian May)The Struts

イギリスのダービー出身のグラムロックバンド、ザ・ストラッツ。
フレディ・マーキュリーの再来とも評されるボーカルを擁し、クラシックロックの魂を現代に伝えるサウンドが特徴です。
そんな彼らが、2013年10月に公開された代表曲を、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんと再構築して2025年9月に発表したのがこの楽曲です。
本作は「後悔のない人生を送る」という決意を叫ぶ、パワフルなロックアンセムで、聴く者の背中を押してくれます。
ブライアン・メイさん自身が「この偉大な曲に心を奪われ、どうしても手を加えたくなった」と語るほど惚れ込んだというエピソードも印象的ですね。
オリジナル版はWWEのイベントテーマソングやゲーム“MLB The Show 16”に起用されるなど、さまざまな場面で愛されてきました。
新たな挑戦への一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲ですよ。
CovetSlow Crush

ベルギー出身のシューゲイズバンド、スロウ・クラッシュ。
2018年に公開されたデビューアルバム『Aurora』は批評家から絶賛され、現代シューゲイズシーンを牽引する存在として知られています。
そんな彼らの新作が、こちらの楽曲です。
この楽曲は、雷鳴のように轟くギターサウンドの壁のなかで、浮遊感のあるボーカルが切なく響き渡る圧巻の仕上がり。
人間関係の儚さや愛の複雑さをテーマにしており、ボーカルのイザ・ホリデイさんはレコーディング中に涙を流したというほど感情が込められていますよ。
本作は、名門レーベルPure Noise Recordsへ移籍後初となるアルバム『Thirst』からの作品で、2025年8月に公開。
プロデューサーのルイス・ジョンズさんと共にサックスを取り入れるなど、新たな音の深みを探求しています。
没入感の高い音楽が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。





