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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(36〜40)

CarmenJoy Crookes

Joy Crookes – Carmen (Official Video)
CarmenJoy Crookes

洗練されたネオソウルとオルタナティブR&Bの融合で、美の基準や社会からの圧力をテーマに力強いメッセージを込めた渾身の一曲。

イギリス・ロンドン出身のシンガーソングライター、ジョイ・クルックスさんは、2025年5月にセカンドアルバムからの新曲を発表しています。

2021年のアルバム『Skin』で高い評価を得たソングライターとしての才能が、さらに磨きをかけたかたちでよみがえった本作は、印象的なパーカッションとクルックスさん自身の豊かな歌声が織りなすネオソウルサウンドが秀逸。

プロデュースにブルー・メイを迎え、エルトン・ジョンを含む豪華メンバーとの共作によって生まれた楽曲は、聴き手の心に深い共感を呼び起こす力を持っています。

現代社会に疑問を投げかけながら自己肯定感を大切にしたい方におすすめの一曲です。

Can’t Touch ThisLethal Bizzle x Wiley x Scorcher

Lethal Bizzle x Wiley x Scorcher – Can’t Touch This [Music Video] | GRM Daily
Can’t Touch ThisLethal Bizzle x Wiley x Scorcher

イギリスのグライム界を代表するレジェンドたちによる豪華コラボレーションが2025年5月にリリースされています。

リーサル・ビズルさん、ワイリーさん、スコーチャーさんという3人の重鎮が一堂に会した本作は、ベテランだからこそ表現できる重厚なフロウと鋭いリリックが際立っています。

鋼のように硬質なドラムパターンと重低音のベースラインが絡み合う中、3人のラッパーたちがそれぞれの個性を存分に発揮。

プロデューサーのフェリックス・ダブスさんの手腕も光る、グライムという音楽性の魅力を再確認させる作品に仕上がっていますね。

グライムにあまり馴染みのない方でも、UKヒップホップの新たな可能性を感じられる一曲として、ぜひ一度聴いてみてほしい楽曲です。

Catch Me If You CanLogic

Logic – Catch Me If You Can (Official Music Video)
Catch Me If You CanLogic

ニューヨークが生んだ天才ラッパー、ロジックさんによる極上のエッセンスが凝縮された渾身の作品。

サンプリングには『Hip 2 Da Game』が使用され、懐かしい90年代のブームバップサウンドに、高速フローと切れ味鋭いワードプレイが絡み合う楽曲に仕上がっています。

2025年5月に公開された本作は、待望のアルバム『Sidequest』からの先行シングルとして注目を集め、映画『Paradise Records』の挿入歌として使用されている点も見逃せません。

また、ミュージックビデオでは人気アニメ『カウボーイビバップ』へのオマージュがふんだんに取り入れられ、ポップカルチャーを愛するファンにはたまらない映像美が展開されていますね。

往年のヒップホップの良さを知る方にもぜひ聴いていただきたい一曲です。

Circle of LifeElton John

The Circle of Life – Stellenbosch University Choir
Circle of LifeElton John

ディズニー映画『ライオン・キング』のオープニングで描かれる、生命の営みと自然の壮大さを感じさせる問題作です。

エルトン・ジョンさんのキャリアの中でも輝かしい功績を残した代表作で、アルバム『The Lion King: Original Motion Picture Soundtrack』に収録されている楽曲です。

1994年8月9日に公開された本作は、作詞家のティム・ライスさんが午後2時に歌詞を渡したところ、エルトンさんはわずか1時間半で作曲とデモ録音を完成させたという伝説的なエピソードがあります。

学生の皆さんと壮大なメロディーを響かせることで、クラスメイトとの一体感を生み出せる魅力的な楽曲です。

Champagne SupernovaOasis

Champagne Supernova – Oasis (Irish Choir Cover)
Champagne SupernovaOasis

イギリスのロック・シーンを代表するバンド、Oasisが1995年にアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』で世に送り出した楽曲は、サイケデリックなロックの要素を盛り込んだ7分に及ぶ大作です。

ゆったりとしたテンポから徐々に高まっていく展開と、夢幻的な歌詞の世界観は、聴く人それぞれが自由に解釈できる普遍的な魅力を持っています。

本作はアメリカのモダン・ロック・トラックス・チャートで1位を獲得し、2025年公開予定の映画『The Electric State』でもスローダウンバージョンが使用されています。

2024年8月に再結成を発表したOasisは、2025年に開催予定のワールドツアー「OASIS LIVE 25」で、日本での公演も予定されています。

合唱することで、本作が持つ壮大で美しいメロディを違った形で再現できるでしょう。