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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(121〜130)

Cold BurnKingdom Of Giants

Kingdom Of Giants – Cold Burn (OFFICIAL VISUALIZER)
Cold BurnKingdom Of Giants

カリフォルニア州サクラメントを拠点に活動するメタルコアバンド、キングダム・オブ・ジャイアンツ。

モダンなヘヴィネスに80sシンセウェイヴの要素を折衷する作風で、日本でも熱心なファンから支持されていますね。

そんな彼らが2025年8月にリリースしたEP『Burning Chrome』から、注目の一曲を紹介します。

この楽曲は、冷たい光沢を放つシンセと灼熱のリフが激しく衝突する、まさにサイバーパンク的な世界観が魅力です。

停滞した状況から抜け出し、自らの手で未来を切り開くという再生のテーマが描かれており、重厚なブレイクダウンと開放的なメロディの対比が、歌詞のメッセージをより劇的に演出しています。

本作は前EP『Bleeding Star』と対をなす作品で、内なる葛藤を乗り越える力をくれるので、何かを打破したいと願うあなたの背中を押してくれるはずです。

Could Have Been Me (feat. Brian May)The Struts

イギリスのダービー出身のグラムロックバンド、ザ・ストラッツ。

フレディ・マーキュリーの再来とも評されるボーカルを擁し、クラシックロックの魂を現代に伝えるサウンドが特徴です。

そんな彼らが、2013年10月に公開された代表曲を、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんと再構築して2025年9月に発表したのがこの楽曲です。

本作は「後悔のない人生を送る」という決意を叫ぶ、パワフルなロックアンセムで、聴く者の背中を押してくれます。

ブライアン・メイさん自身が「この偉大な曲に心を奪われ、どうしても手を加えたくなった」と語るほど惚れ込んだというエピソードも印象的ですね。

オリジナル版はWWEのイベントテーマソングやゲーム“MLB The Show 16”に起用されるなど、さまざまな場面で愛されてきました。

新たな挑戦への一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲ですよ。

CovetSlow Crush

Slow Crush “Covet” (Official Visualizer)
CovetSlow Crush

ベルギー出身のシューゲイズバンド、スロウ・クラッシュ。

2018年に公開されたデビューアルバム『Aurora』は批評家から絶賛され、現代シューゲイズシーンを牽引する存在として知られています。

そんな彼らの新作が、こちらの楽曲です。

この楽曲は、雷鳴のように轟くギターサウンドの壁のなかで、浮遊感のあるボーカルが切なく響き渡る圧巻の仕上がり。

人間関係の儚さや愛の複雑さをテーマにしており、ボーカルのイザ・ホリデイさんはレコーディング中に涙を流したというほど感情が込められていますよ。

本作は、名門レーベルPure Noise Recordsへ移籍後初となるアルバム『Thirst』からの作品で、2025年8月に公開。

プロデューサーのルイス・ジョンズさんと共にサックスを取り入れるなど、新たな音の深みを探求しています。

没入感の高い音楽が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Common SenseState Champs

State Champs “Common Sense” (Lyric Video)
Common SenseState Champs

ニューヨーク州出身のポップパンクバンド、ステイト・チャンプス。

2016年にはBest Breakthrough Bandを受賞するなど、エネルギッシュなサウンドでシーンでの人気を確立していますね。

そんな彼らの新しい一曲が、こちらです。

2025年9月に公開されたこちらの楽曲は、バンド自身が「ややダークでヘヴィ」と語るように、これまでのスタイルに新たな深みを加えた意欲作に仕上げられています。

相手に夢中になるあまり、二人の間に共通点がないことに気づけない、というナイーブで切ない心情がテーマ。

ポップパンクらしいキャッチーさは健在で、重厚なサウンドが感情の揺らぎを表現しており、少しビターな恋愛ソングが好きな方にも響くのではないでしょうか。

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(131〜140)

CinnamonBENEE

BENEE – Cinnamon (Official Video)
CinnamonBENEE

TikTokでの世界的ヒット『Supalonely』でも知られる、ニュージーランド出身のシンガーソングライター、ベニーさん。

そんな彼女が2025年8月に公開したのが、こちらの作品です。

跳ねるようなエレクトロポップのサウンドに乗せて、LA移住後の混乱の中で「自分は甘く、優しくありたい」と願うパーソナルな心情が描かれていますね。

ベニーさん自身が涙するという友人Soraさんのチェロが響くブリッジも、本作の聴きどころです。

この作品は2025年11月にリリースされるセカンドアルバム『Ur an Angel I’m Just Particles』からの先行シングルで、同アルバムには映画『Minecraft Movie』のサウンドトラックに収録された楽曲も含まれています。

新しい環境で少し不安な時に聴くと、きっと優しい気持ちになれるでしょう。

Countryside (ft. Eva Tolkin, Liam Benzvi, Ian Isiah)Blood Orange

Blood Orange – Countryside (Audio) ft. Eva Tolkin, Liam Benzvi, Ian Isiah
Countryside (ft. Eva Tolkin, Liam Benzvi, Ian Isiah)Blood Orange

シンガーソングライターから映像作家まで、ジャンルを横断して活躍するデヴォンテ・ハインズさんによるプロジェクト、ブラッド・オレンジ。

彼が2025年8月に公開した作品は、軽やかなシンセと優しいギターが織りなす、夢の中を漂うようなサウンドが魅力的です。

窓の外の景色を眺めながら遠い誰かを想う、そんな郷愁と切なさが詩的に描かれています。

霧が立ち込める街が静かに呼吸を始める情景は、聴く人を内省的な世界へと誘ってくれるよう。

この楽曲は、6年ぶりとなるアルバム『Essex Honey』に収められた一曲で、彼の故郷への回帰と癒やしという大きな物語を感じさせます。

都会の喧騒を忘れ、物思いにふけりたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。

CRISCOEarl Sweatshirt

Earl Sweatshirt – CRISCO (Official Video)
CRISCOEarl Sweatshirt

オルタナティブ・ヒップホップ集団Odd Futureのメンバーとしても知られ、詩的な作風でコアなヘッズから高い評価を得ているラッパー、アール・スウェットシャツさん。

そんな彼が2025年8月にリリースしたアルバム『Live Laugh Love』に収録されているのが、こちらの作品です。

氷のように冷たいシンセの音色に導かれるように、幽玄なハーモニーがシームレスに展開していく本作は、彼自身が「最も人間的」と語るリリックが非常に印象的な1曲ですね。

失敗を乗り越えた経験からくる心の葛藤を、複雑な韻を踏みながら正直に吐露する内省的な内容なのですね。

彼の深いリリシズムが好きな方であれば、間違いなく心に響くはずです!