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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(101〜110)

Certain DeathSadus

Sadus – Certain Death (official video)
Certain DeathSadus

スラッシュメタルにデスメタルの攻撃性と超絶技巧を叩き込んだ、テクニカルな暴音サウンド!

アメリカ出身のセイダスは、その妥協のない音楽性でベイエリア・シーンの中でもひときわ異彩を放ってきたバンドです。

ダレン・トラヴィスさんの獰猛なシャウト、スティーヴ・ディ・ジョルジオさんが奏でる悪魔的なフレットレス・ベース、そしてジョン・アレンさんの高速で正確無比なドラムが三位一体となり、聴く者を異次元の領域へと引きずり込みます。

まるで複雑な迷宮を猛スピードで駆け抜けるような、スリリングな楽曲展開はまさに圧巻ですね!

Crocodile TeethSkillibeng

Skillibeng – Crocodile Teeth (Official Music Video)
Crocodile TeethSkillibeng

ジャマイカのダンスホールシーンで、今最も熱いアーティストの一人として名前が挙がるのがSkillibengさんです。

彼の持ち味は、伝統的なダンスホールにトラップやドリルの要素を大胆にかけ合わせた「トラップダンスホール」と呼ばれるサウンド。

重低音のベースと高速ハイハットがうねるトラックの上で、独特のリズムを刻むラップを聴かせるスタイルに、夢中になる人も多いのではないでしょうか?

Vybz Kartelさんらに影響を受けながらも、彼だけの未来的な音楽性は、若い世代の心を掴んでいる理由のひとつなのかもしれません。

南アフリカのTylaさんとの共演も話題となり、世界を舞台にした活躍に注目です。

Castration RiteDiscordance Axis

アメリカのテクニカル・グラインドコアバンド、ディスコーダンス・アクシスが描く、痛烈な自己破壊の儀式をテーマにした楽曲です。

「胸を切り裂き、肺をえぐり出せ」と叫ぶ歌詞は、聴く者に強烈な衝撃を与えますよね。

これは、過去の自分や弱さと決別するための、悲痛な決意表明なのかもしれません。

どうしようもない無力感に苛まれ、すべてを壊してしまいたいと願った経験のある方は、少なくないはずです。

この曲の嵐のような音塊は、そんな内なる叫びを代弁し、魂を激しく揺さぶるかのよう。

同時に旧約聖書からの引用を取り入れるなど、破壊的だけではない知性を感じさせるのも特徴的です。

Constant AutumnGridlink

アメリカのテクニカル・グラインドコアバンド、グリッドリンクの傑作アルバム『Longhena』の幕開けを飾る楽曲です。

優美なギターイントロから一転、嵐のようなブラストビートと元DISCORDANCE AXISのジョン・チャンさんの絶叫が全てをなぎ倒していきます。

この曲の真骨頂は、圧倒的な音の暴力の中に、息をのむほど叙情的なメロディが共存している点でしょう。

「絶え間ない秋」というタイトルは、終わりゆく世界で抗いがたい喪失感や無力さを描いているかのようです。

しかし、大きな困難を乗り越えたギタリスト、Takafumi Matsubaraさんのプレイには、絶望に屈しない魂の叫びが宿っているようにも感じられます。

悲壮美と闘争心が渦巻く、あまりにもドラマティックな一曲です。

Crazy for YouMadonna

Madonna – Crazy For You (Official Video)
Crazy for YouMadonna

「ポップの女王」の異名を持つアメリカの歌手、マドンナさん。

本作は、それまでのイメージを一新し、彼女を新境地へと導いたバラードの代表曲です。

ダンス・ポップのスターだった彼女が初めて歌い上げた、しっとりとしたラブソングで、好きな人に夢中でのめり込んでいく、抑えきれない情熱的な想いがストレートに表現されています。

1985年3月に映画『Vision Quest』の主題歌として制作され、同年5月には全米チャート1位を獲得。

マドンナさんに初のグラミー賞ノミネートをもたらした記念すべき作品でもあります。

切ない恋をしている時に聴けば、きっと心に寄り添ってくれるはず。

甘くロマンチックなメロディーは、80年代のきらびやかな夜を思い出させてくれますね。

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(111〜120)

CombustLauv

Lauv – Combust [Official Visualizer]
CombustLauv

内から燃え上がる情熱をダイナミックなサウンドで描き出す、アメリカ出身のシンガーソングライター、ラウヴさんの楽曲です。

「燃焼」を意味するタイトル通り、抑えきれない感情の爆発や衝動が、彼自身も参加したプロデュースワークによって鮮やかに表現されています!

2022年のアルバム『All 4 Nothing』を経て、2025年7月にリリースされた本作は、エレクトロポップとR&Bが融合した情熱的な一曲。

彼の代表作『I Like Me Better』はSpotifyでの再生回数が10億回を超えるなど、その人気は絶大です。

何かを始めるときの高揚感を味わいたい時や、自分の気持ちを解放したい時に聴けば、心に火が灯るような感覚を味わえるはずですよ。

CaliforniaMaroon 5

Maroon 5 – California (Official Lyric Video)
CaliforniaMaroon 5

カリフォルニアの情景を舞台にしながらも、西海岸の陽気なイメージとは裏腹な別れの痛みを歌い上げる、アメリカのバンド、マルーン5のポップ・バラードです。

独りになった無力感や後悔、それでも捨てきれない再会への希望が入り混じる主人公の複雑な心境が、アダム・レヴィーンさんの切ない歌声を通して痛いほど伝わってきますよね。

この楽曲は、2025年8月発売予定のアルバム『Love Is Like』から先行して同年7月にリリースされた作品。

ミニマルながらもストリングスが効いた丁寧なサウンドも印象的です。

大切な人との別れを経験し、都会の夜景を眺めながら物思いにふけたいときに聴くと、そっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。