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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(91〜100)

Come Rain Or Come ShineConnie Francis

Connie Francis “Come Rain Or Come Shine” on The Ed Sullivan Show
Come Rain Or Come ShineConnie Francis

iPhone 17 Proがどのような機能を持っているのかを、撮影の様子を通してアピールしていくCMです。

泥をはじめとしたさまざまなものが飛んでくる過酷な状況でも、美しい映像の撮影が可能だというところで、タフさと高性能の両立を表現しています。

そんな映像で描かれる迫力や臨場感をより際立たせている楽曲が、コニー・フランシスさんの『Come Rain Or Come Shine』です。

歌声を引き立てるように奏でられるストリングスや管楽器の音色が、楽曲に華やかさを加えていますね。

Cnce Upon A Time In CaliforniaBelinda Carlisle

80年代後半~90年代前半にかけて活躍した女性シンガー、ベリンダ・カーライルさん。

甲高さのなかにも倍音特有の厚みを持った不思議な声質が特徴ですよね。

そんな彼女のカバーアルバム『Cnce Upon A Time In California』に収録されているこちらの『Anyone Who Had A Heart』はディオンヌ・ワーウィックさんの名作で、mid2C~hiDと比較的狭い音域で歌われています。

原曲が原曲なだけに、ややブラックミュージックっぽさは残りますが、ハイレベルなフェイクなどは一切要求されないので、倍音と周波を裏拍に合わせたビブラートを意識すれば、かなりのクオリティに仕上がるはずです。

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(101〜110)

ClockworkLaufey

Laufey – Clockwork (Official Lyric Video with Chords)
ClockworkLaufey

最近はリバイバルブームによって、かつて主流だった音楽ジャンルが注目を集めるようになりました。

こちらの『Clockwork』はそういった楽曲の1つと言えるでしょう。

本格的なスタンダードジャズに仕上げられた本作は、ジャズらしく狭い音域で歌われています。

モダンジャズと違い、リズム自体は一定なので、しっかりとブルージーに歌い上げるように意識すれば、誰でもすんなりと歌いこなせるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

CameraEd Sheeran

Ed Sheeran – Camera (Official Music Video)
CameraEd Sheeran

数学的な記号をタイトルにしたアルバムシリーズでもおなじみ、イギリスを代表するシンガーソングライターのエド・シーランさん。

2025年9月に公開されたアルバム『Play』で、新たな創作の扉を開きましたね。

このアルバムに収められている一曲は、彼の真骨頂ともいえるロマンティックなポップソングです。

本作では、思い出をカメラで記録する以上に、大切な人と過ごす「今」そのものが心に永遠に刻まれるというメッセージが歌われています。

初期の名曲『Photograph』を彷彿とさせる、心に染みわたるメロディが実に感動的な名曲となっています。

愛する人との時間をより大切にしたくなる、そんな温かい気持ちにさせてくれる楽曲ですから、ぜひチェックしてみてください!

CycloneFUTURE PALACE

Future Palace – Cyclone (OFFICIAL VIDEO)
CycloneFUTURE PALACE

ドイツ・ベルリンを拠点に活動するポストハードコアバンド、フューチャー・パレス。

アルバム『Distortion』が本国ドイツのチャートで32位を記録するなど、ヨーロッパで急速に評価を高めています。

そんな彼らが2025年9月に素晴らしい新曲を公開しています。

この楽曲は、内面に渦巻く葛藤を「サイクロン」にたとえ、過去の自分を乗り越え再生しようとする力強い意志を描いた作品です。

静かなパートから、バンド史上最もヘヴィだと語るモンスター級のブレイクダウンへと展開する構成は圧巻の一言。

大手レーベルとの世界契約を果たした彼らの、新章の幕開けを告げるにふさわしい楽曲と言えそうです。

内なる感情を爆発させたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

carry on for youI See Stars

I SEE STARS – carry on for you (Official Music Video)
carry on for youI See Stars

エレクトロニコアというジャンルのパイオニアとして知られる、ミシガン州出身のバンド、アイ・シー・スターズ。

重厚なギターサウンドと電子音を融合させた独自のスタイルは、スクリーモやメタルコアが好きな方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そんな彼らの約9年ぶりとなる6枚目のアルバム『THE WHEEL』から、ひときわ胸を打つ作品をご紹介します。

この楽曲は、メンバーが膵臓癌で亡くなった叔父へ捧げた、個人的で切実な想いがテーマ。

悲しみを乗り越え、その人のために進み続けるというメッセージが、ドラムンベース調のビートに乗ってエモーショナルに歌い上げられます。

大切な人を想う時、きっと心に寄り添ってくれる作品と言えるでしょう。

Cry about it!Kali Uchis & Ravyn Lenae

Kali Uchis, Ravyn Lenae – Cry about it! (Audio)
Cry about it!Kali Uchis & Ravyn Lenae

ラテンとR&Bの境界を溶かす表現でグラミー賞も獲得したカリ・ウチスさんと、気品あるファルセットで注目されるレイヴン・レネーさん。

現代R&Bを代表する二人が共演を果たしました。

そんな彼女たちの新曲が、2025年9月にシングルとしてリリースされた一曲です。

本作は、ドゥーワップを思わせるヴィンテージなサウンドの上で、二人の甘美な歌声が溶け合うドリーミーな仕上がり。

リリックでは、批判的な声に「泣けばいい」と一蹴し、自分がより輝いていく姿を祝福する痛快な自己肯定が描かれています。

カリ・ウチスさんのアルバム『Sincerely』のデラックス版『Sincerely: P.S.』からの先行カットで、『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』での共演パフォーマンスも大きな話題を呼びました。

何かを乗り越えた自分を褒めてあげたい時に聴きたくなる一曲ですね。