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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(71〜80)

Cruel SummerTaylor Swift

Taylor Swift – Cruel Summer (Official Audio)
Cruel SummerTaylor Swift

アメリカ出身のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさんが歌う、秘密の恋がもたらす熱狂と苦悩を描いた楽曲。

この曲が2019年の発表から数年の時を経て大ヒットを記録したことも有名ですが、きらめく夏の高揚感とは裏腹に、隠さなければならない関係の痛みが「Cruel Summer」という一言に凝縮されていますよね。

誰にも言えない恋のもどかしさや、熱に浮かされたように相手を求めてしまう危うい感情は、聴く人の心をキュッと締め付けます。

「あなたを愛してる、それが最悪のことでしょ?」と問いかける歌詞は、あまりにも切なく胸に迫ります。

情熱的なサウンドに乗せた悲痛な叫びが、幸せと不安が入り混じる恋の苦しさに悩む心に、そっと寄り添ってくれるはずです。

Come HomeOneRepublic

アメリカ出身のポップ・ロックバンド、ワンリパブリックが奏でる、胸を締め付けるようなバラードです。

ただ「帰ってきて」と繰り返すシンプルな言葉が、かえって心に深く突き刺さりますよね。

大切な人と会えない夜の静けさや、募るばかりの愛情が、美しいピアノの旋律に乗って伝わってきます。

この楽曲は2007年発売のデビューアルバム『Dreaming Out Loud』に収録され、海外ドラマ『The Vampire Diaries』でも使用されました。

遠距離恋愛中で恋人が恋しくてたまらない時には、その切ない世界観に自分の気持ちを重ねてしまうはず。

寂しい夜に聴けば、きっと涙腺が緩んでしまうかもしれませんよ。

Come Back… Be HereTaylor Swift

ふとした瞬間に恋人が恋しくなり、「今すぐここにいてほしい」と願ってしまう、そんな経験はありませんか?

アメリカ出身のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさんが歌う本作は、まさにそんな遠距離恋愛の切実な気持ちを描いた一曲。

2012年10月発売のアルバム『Red』に収録され、後に再録音版も制作されました。

電話だけでは埋められない距離へのもどかしさが、アコースティックな音色と共に痛いほど伝わってきます。

離れている間に募る不安や寂しさを経験した方なら、このつらさが手に取るようにわかるはず。

会いたい気持ちが抑えきれない夜に、きっと心に寄り添ってくれますよ。

CabinessenceThe Beach Boys

アメリカのロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズが1969年に発表したアルバム『20/20』に収録された『Cabinessence』。

もともとは天才ブライアン・ウィルソンさんの芸術性が爆発した伝説の未完アルバム『Smile』の核となる楽曲だったといわれています。

バンジョーが奏でる牧歌的なメロディにうっとりしていると、突如として場面が切り替わる万華鏡のような展開に驚かされる、そんな実験的な一曲です。

歌詞を巡るメンバー間の逸話も、この曲の複雑な魅力を物語っているのかもしれませんね。

ポップでありながら奥深い、まるで一本の映画を観るような壮大な音の旅を体験してみてはいかがでしょうか?

Chicken StrutThe Meters

アメリカのニューオーリンズで活動したザ・メーターズは、ファンクの開拓者として知られる伝説的なバンドです。

彼らの3作目にあたる『Struttin’』は、それまでのインスト主体から一転し、初めてボーカル曲を収録した意欲作。

R&Bチャートをにぎわせた『Chicken Strut』をはじめ、ニューオーリンズ特有の粘り強いグルーヴが全編にわたって展開されます。

メンバーの息遣いまで聞こえてきそうな生々しい演奏と、ジャムセッションのような即興性は聴きごたえ抜群!

この泥臭くも心地よいサウンドは、後のヒップホップにも大きな影響を与えているんですよ。

Circe + S.T. (VFTL Rework)Voices From The Lake

イタリア出身のドナート・ドッツィさんとニールさんによるユニット、ヴォイセズ・フロム・ザ・レイクのセルフタイトル作品です。

明確なビートはなく、水滴や風の音といった自然音が繊細に重なり合うサウンドが特徴的。

まるで静かな湖の底で聴いているかのような音響は、聴く人の時間を止めてしまうほどの深い没入感があります。

音楽に体を預けていると、いつの間にか思考が解放されていくような不思議な感覚を味わえますね。

慌ただしい日常から離れて、心静かに音の世界を旅したい時にぴったりの一枚なのかもしれません。

Can We Talk?Tink, Bryson Tiller

Tink, Bryson Tiller – Can We Talk? (Official Video)
Can We Talk?Tink, Bryson Tiller

シカゴ出身のティンクさんとトラップソウルの旗手ブライソン・ティラーさん、アメリカR&B界を代表する才能のコラボ曲です。

本作で描かれるのは、すれ違う心を通わせようとする恋人たちの切実な会話そのもの!

もっと深く繋がりたいと願う女性の吐露と、君の支えになりたいと応える男性の優しい歌声が対話のように響き合う構成は、まるで映画のワンシーンを見ているかのようですよね。

2015年にXXL誌のFreshman Classに選ばれたティンクさんの表現力には思わず引き込まれてしまいます。

大切な人と本音で語り合いたい夜に聴けば、2人の声がそっと背中を押してくれるかもしれません。