【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(71〜80)
Christmas Time Is HereSURFACE

R&B黎明期である80年代に活躍したR&Bバンド、サーフェス。
R&Bバラードを最も得意としていたバンドで、クリスマスナンバーにおいても名バラードを残しています。
それが、こちらの『Christmas Time Is Here』。
R&Bと聞くと難しい印象を持つかもしれませんが、本作はテンポが非常にゆったりとしており、現代的なR&Bのように細かい音程の上下を要するフェイクが登場しないので、ブラックミュージックに慣れている方であれば簡単に歌えます。
CAOSMiguel

カリフォルニア出身のR&Bシンガー、ミゲルさん。
2012年のアルバム『Kaleidoscope Dream』収録曲「Adorn」でグラミー賞を受賞し、その後も独自の音楽性で聴衆を魅了し続けてきた彼が、2025年10月に約8年ぶりとなる5作目のスタジオアルバム『Caos』をリリース、その表題曲はこれまでのスムースなR&Bサウンドから一転、グランジやオルタナティブロックの要素を大胆に取り入れた挑戦的な仕上がりとなっています。
混沌の中での再生と内面的な葛藤を音で表現したという本作は、歪んだギターやノイズを効果的に使いながらも、彼の美しいボーカルが見事に全体をまとめあげていますね。
過去のヒット曲の再現を拒み、新たな地平を切り拓こうとする彼の強い意志が感じられる作品です。
Capricorn (A Brand New Name)30 Seconds to Mars

俳優としても世界的な知名度を誇るジャレッド・レトさんがフロントマンを務めるロックバンド、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのデビューシングルです。
1stアルバム「30 Seconds to Mars」に収録されているナンバーで、彼らの壮大な物語の幕開けを告げる一曲です。
重厚なギターリフとシンセサイザーが織りなす宇宙的なサウンドスケープは、まさに圧巻ですよね。
本作では「新しい自分に生まれ変わる」というテーマが掲げられ、自己探求への強い渇望が、ジャレッドさんの叫びにも似たボーカルを通して痛いほど伝わってきます。
この楽曲は2002年7月に公開されたバンド初のシングルで、米ビルボードのメインストリーム・ロック・トラックスで31位を記録しました。
現状を打ち破りたいときや、深く自分自身と向き合いたいときに聴くと、その背中を押してくれるような力強さを感じられるナンバーです。
Can I Sit Next to You, GirlAC/DC

オーストラリアが生んだ偉大なロックバンドといえば、やはりエーシーディーシーではないでしょうか。
ヤング兄弟が中心となって作り上げた、記念すべき最初のオリジナル・シングルです。
気になる女性に「隣に座ってもいいかい?」と声をかける、若さあふれるストレートな歌詞が実に微笑ましいですよね。
後の無骨なハードロック像とは少し異なり、グラムロックの影響を感じさせる煌びやかなサウンドがとても新鮮です。
このヴァージョンは初代ボーカルが歌っており、1974年7月にオーストラリアで発売された後、チャート最高50位を記録しました。
その後、より骨太なアレンジで再録音され、名盤『High Voltage』に収録されることになります。
偉大なバンドの試行錯誤が詰まった原石のような一曲は、伝説の幕開けを体感したい時にぴったりでしょう。
Can’t Get EnoughBad Company

フリーやモット・ザ・フープルといった人気バンドのメンバーが集結した、“英国ハードロックの雄”バッド・カンパニー。
1974年に発売されたこの楽曲は、デビューシングルにしてセルフタイトルのデビュー・アルバム『Bad Company』の冒頭を飾る、彼らの代表曲として知られる名曲中の名曲です。
オープンCチューニングから生まれる豪快なギターリフに、ポール・ロジャースさんのハスキーで力強いボーカルが乗る様は、まさに王道のロック・ナンバー!
本作は愛する人への抑えきれない想いをストレートに歌い上げており、そのシンプルさが心に響きますよね。
全米でアルバムがチャート1位を獲得し、シングルも大ヒット。
今なおラジオで愛される定番曲というのも納得の完成度です。
ドライブのお供にもオススメですよ。
CinderellaRemi Wolf

元ジュニア・オリンピック出場スキーヤーという異色の経歴を持つ、カリフォルニア出身のシンガーソングライター、レミ・ウルフさん。
この楽曲は2024年7月リリースのセカンド・アルバム『Big Ideas』の冒頭を飾るナンバーです。
70年代ディスコを思わせる陽気なブラスが心躍るサウンドですが、歌詞で描かれるのは日常の気分の浮き沈みや、つい虚勢を張ってしまう等身大の感情。
明るい曲調の裏で心の葛藤を素直に歌う姿は、どんな自分も受け入れていいのだと教えてくれるのではないでしょうか。
2024年4月にはアメリカの人気テレビ番組で披露され注目を集めました。
気分が落ち込んだ時、本作のグルーヴが「そのままでいい」と背中を押してくれることでしょう。
Call Your SisterTaylor Edwards

ナッシュビルを拠点にカントリーとポップを融合させた音楽で注目を集めるシンガーソングライター、テイラー・エドワーズさん。
今回ご紹介する作品は、2021年9月に公開されたアルバム『Born in July (The Album)』に収められた、姉から妹への深い愛情を歌った心温まるカントリーナンバーです。
17歳も年の離れた妹の成長を遠くから見守る姉の、切実でありながらも優しい気持ちがストレートに伝わってきますよね。
本作はテイラー・エドワーズさんがウエイトレスのシフトの合間に作った動画をTikTokへ投稿したところ爆発的に拡散し、ラジオDJのライアン・シークレストさんの目に留まるほどの現象を巻き起こしました。
家族と離れて暮らしている方や、故郷が恋しくなったときにぜひ聴いてほしい一曲です。





