【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(91〜100)
Cheap HotelFKA Twigs

実験的なサウンドと独創的なパフォーマンスで知られるイギリスのアーティスト、FKAツイッグスさん。
2025年1月にアルバム『EUSEXUA』をリリースしたことも記憶に新しいですが、そんな彼女が2025年9月に公開した楽曲は、来るべき新作『EUSEXUA Afterglow』の幕開けを告げる一曲なのですね。
本作は、きらめくシンセと精巧なブレイクビーツが溶け合うトリップホップ的な作風で、夜の気配が色濃く漂うサウンドに仕上がっています。
クラブ裏の安ホテルでの密やかな逢瀬というスリリングな情景が描かれており、刹那的な親密さが彼女の美しいファルセットとうまくマッチしていますね。
夜のドライブや一人で物思いにふけたい時にぴったりな楽曲です。
CongratulationsDarko US

チェルシー・グリンのボーカルを務めるトム・バーバーさんと、元スパイトのドラマーであるジョシュ・“ベイビーJ”・ミラーさんによるプロジェクトとして知られるダーコUS。
デスコアを軸にインダストリアルや電子音楽を混ぜ合わせた、ジャンルの境界を破壊するようなサウンドを得意としています。
そんな彼らが2025年9月に公開したシングルは、一見すると祝福を意味するタイトルですが、その実、痛烈な皮肉と絶望が渦巻く非常にヘヴィな作品となっています。
トムさんの多彩な絶叫と静寂を行き来するボーカル表現は、まるで崩壊する世界へ向けた冷ややかな賛辞のよう。
本作は、来るべきアルバム『Oni 2』に収録される予定の1曲で、スタジオでの生々しい演奏を収めた映像も公開されています。
既存のジャンルでは満足できないという方には、なかなかにツボに入る楽曲と言えるのではないでしょうか?
Common TouchLovejoy

イングランドはブライトン拠点のバンド、ラブジョイは2021年の結成ながら、2023年リリースのEP『Wake Up & It’s Over』が全英5位を記録するなど、着実にファンベースを築いてきた存在です。
そんな彼らが放つ、デビュー・アルバム『One Simple Trick』からの一曲は、疾走感あふれるインディーロックといった趣ですね。
この楽曲では、恵まれた立場にある人物が抱く葛藤や「庶民感覚」とのズレが描かれており、軽快なバンドサウンドと皮肉めいた視点の歌詞との対比がおもしろい構成になっています。
エネルギッシュでありながらどこか切ない本作は、気分を上げたい時はもちろん、複雑な感情にそっと寄り添ってほしい時にもおすすめですよ。
Call Off The DayScarlet Rae

ロサンゼルス出身でニューヨークを拠点とするシンガー・ソングライター、スカーレット・レイさん。
インディ・ロックやシューゲイザーを得意とするアーティストで、どの作品も親密さと幽玄さが同居していることで知られています。
そんな彼女が2025年9月に放ったEP『No Heavy Goodbyes』の終曲は、喪失感に静かに向き合う内省的な世界観が胸を打つ一曲。
ささやくようなボーカルと、グランジさえ彷彿とさせる轟音ギターの対比が、静けさの中に潜む激情を見事に描き出していますね。
一日の終わりを告げ、すべてを洗い流すような本作は、孤独な夜にじっくりと音楽に浸りたい時にぴったりの名曲と言えるでしょう。
Crashing OutTaylor Acorn

カントリーからポップ・パンクへと華麗な転身を遂げ、エモーショナルなサウンドでリスナーを惹きつけているシンガーソングライター、テイラー・エイコーンさん。
2025年7月には名門レーベルとの契約を果たし、さらなる飛躍が期待されています。
そんな彼女がドロップしたのが、この一曲。
本作は2000年代のポップ・パンクを彷彿とさせる疾走感と、フックの効いたメロディがとにかくキャッチーです。
惹かれ合うほどに自分を見失っていくような、共依存的な関係の危うさとカタルシスが描かれています。
2025年10月に登場するアルバム『Poster Child』からの先行曲で、アルバムのトーンを象徴する作品と言えるでしょう。
爽快でエモーショナルなロックが好きな方は要チェックですよ。
CHARLIETom MacDonald

政治的・社会的なメッセージを強く打ち出すことで知られる、カナダ出身のラッパー、トム・マクドナルドさん。
レコード会社と契約せずにヒットを飛ばしていることでも有名ですね。
こちらの楽曲は、2025年9月にユタ・バレー大学で起きた悲劇的な事件の犠牲者に捧げるため、事件直後に制作されたナンバー。
ミニマルなビートと哀悼の空気をまとったメロディが印象的で、歌詞では暴力の連鎖を断ち切るべきだという呼びかけと、故人の信念を受け継ぐという希望が歌われています。
社会的なテーマについて深く考えたい方や、心に訴えかける力強いヒップホップを聴きたい方にオススメの1曲です。
City Wallstwenty one pilots

多彩なジャンルを融合させるスタイルが特徴のデュオ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ。
グラミー賞受賞歴もある実力派として有名ですね。
こちらは2025年9月リリースのアルバム『Breach』に収録された1曲で、彼らが長年描いてきた物語のフィナーレを飾ります。
主人公が抑圧から自らを解放するという力強いメッセージが込められているのが注目ポイント。
この楽曲は、ラップロックを基調に、過去作のフレーズを引用した複雑なサウンドに仕上げられています。
本作を聴けば、まるで壮大な映画を観終えたかのような満足感が得られるのではないでしょうか。
何かに立ち向かう勇気がほしい時に聴きたい、聴きごたえ抜群の作品です。





