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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(61〜65)

Can’t Smile Without YouCarpenters

愛する人への想いをまっすぐに歌い上げた心温まる1曲は、1976年5月発売のアルバム『A Kind of Hush』に収録されました。

カーペンターズの魅力が詰まった本作は、リチャード・カーペンターさんの洗練されたピアノアレンジと、カレン・カーペンターさんの透明感のある歌声が見事に調和しています。

柔らかな口調で紡がれるメロディと温かみのある演奏は、まるで優しい光に包まれているような安らぎを与えてくれます。

1977年にシングル『Calling Occupants of Interplanetary Craft』のB面としてリリースされた際には、オーケストラの壮大なアレンジが加わり、より深みのある音楽へと進化。

穏やかで心地よい雰囲気が漂う本作は、大切な人と過ごす静かな時間にぴったりの1曲です。

Crescent NoonCarpenters

アートソングのような深い詩的表現と、メロディアスなソフトロックが見事に調和した名曲です。

1970年8月にリリースされたアルバム『Close to You』から、緑の9月から凍てつく12月へと移ろう季節を綴ったこの幻想的な楽曲は、兄妹デュオならではの繊細な音楽性が存分に発揮されています。

カレンさんの豊かで深みのあるコントラルトは、楽曲の哀愁漂う雰囲気をより一層際立たせ、リチャードさんの洗練された編曲とともにファンから高い評価を受けています。

本作は、一般的なラブソングの枠を超えた、人生の儚さや再生を描いた心揺さぶる名曲で、静かな夜に一人で物思いにふける時間にぜひお聴きいただきたい1曲です。

Came Out SwingingThe Wonder Years

The Wonder Years – Came Out Swinging (Official Music Video)
Came Out SwingingThe Wonder Years

アメリカはペンシルベニア州フィラデルフィア出身のポップパンク・バンド。

メロディアスで力強いサウンドと、個人的な経験や感情を深く掘り下げた歌詞で多くのファンを魅了するThe Wonder Yearsは、2005年の結成以来、独自の地位を築いてきました。

2007年のアルバム『Get Stoked on It!』でデビューし、2013年のアルバム『The Greatest Generation』では批評家から高い評価を獲得。

米ビルボードチャートでも上位にランクインする快挙を成し遂げています。

2013年と2016年の来日公演では、熱狂的なステージで日本のファンを魅了しました。

エネルギッシュなサウンドと共感を呼ぶ歌詞で、メロコアやポップパンクの新たな可能性を追求し続けるバンドです。

CarouselGEMINI SYNDROME

オルタナティブ・メタルの新局面を切り開く重厚なサウンドと内省的な歌詞が特徴的な新作が、アメリカのジェミニ・シンドロームから届きました。

メンバーチェンジを経て、元Coal Chamberのミゲル・ラスコンさんの加入により一層深みを増した彼らのサウンドは、ツールやマッドヴェインを思わせるダイナミックな展開と共に、自己との対話を描き出しています。

元Otepのアーロン・ノードストロームさんが率いる彼らは、2025年発売予定のアルバム『Origin: From Nothingness to Everything』からの先行曲として本作を公開。

ヘヴィなリフとメロディアスなボーカルの融合は、自分自身と向き合いたい気分の時にぴったりな一曲となっていますよ。

Crawl to Me (feat. Stool Sample)Kyle Gordon

Kyle Gordon – Crawl to Me (feat. Stool Sample) [Official World Premiere]
Crawl to Me (feat. Stool Sample)Kyle Gordon

ニューヨークを拠点に活動する実力派コメディアン兼シンガーのカイル・ゴードンさん。

2000年代初頭のニューメタルをパロディ化した本作は、重厚なギターリフと力強いボーカルが印象的な楽曲です。

スツール・サンプルをフィーチャーした強力なコラボレーションによって、懐かしくも新鮮なサウンドが生み出されています。

2025年4月にBMGからリリースされたアルバム『Kyle Gordon Is Wonderful』に収録された本作は、SNSでも話題沸騰中。

内面的な葛藤や苦悩をテーマにした歌詞とエネルギッシュなパフォーマンスが、2000年代のニューメタルの雰囲気を見事に再現しており、ジャンルファンにはたまらない一曲となっています。