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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(61〜70)

Can’t Leave Alone (feat. Avenoir & Maz B)Pino

Pino – Can’t Leave Alone (feat. Avenoir & Maz B)
Can't Leave Alone (feat. Avenoir & Maz B)Pino

カナダ・トロントを拠点に活動するR&Bシンガー兼プロデューサーのピノさん。

90年代から2000年代初頭のR&Bサウンドを現代的に昇華させたスタイルで注目を集める彼が、2025年10月にリリースしたEP『’02』より、トロントの気鋭アーティスト、アヴノワールさんとマズ・Bさんを迎えた本作。

離れられない想いをテーマにした楽曲は、滑らかなヴォーカルハーモニーとメロウなグルーヴが絡み合い、懐かしさと新しさが共存する音世界を作り上げています。

3人が共同プロデュースを手がけた洗練されたサウンドは、まさに新世代トロントR&Bの到達点。

静かな夜に、感傷に浸りたいときにオススメの一曲です。

Choosin’ TexasElla Langley

Ella Langley – Choosin’ Texas (Official Lyric Video)
Choosin' TexasElla Langley

アラバマ州出身のカントリーシンガーソングライター、エラ・ラングリーさん。

リリー・グリーンさんとの共演曲『You Look Like You Love Me』でカントリーラジオチャート1位を獲得し、一躍注目を浴びたアーティストです。

そんな彼女の新曲が、2025年10月にリリースされた『Choosin’ Texas』。

本作はミランダ・ランバートさんとの共作で、テキサス出身の女性に惹かれた男性が自分のもとを離れていくという切ない物語が描かれています。

スティールギターと二ステップのリズムが織りなすオールドスクールなカントリーサウンドに、女性目線の率直な感情がのせられており、失恋の痛みをウィスキー片手に語るリリックは共感を呼ぶこと間違いなし。

恋に破れて一人で飲んでいるときに聴きたくなる一曲です。

Count The WaysThe Last Dinner Party

The Last Dinner Party – Count The Ways (Official Music Video)
Count The WaysThe Last Dinner Party

ロンドン発の5人組バンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティー。

2024年のデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』が全英1位を獲得し、バロック・ポップとアート・ロックを融合させた音楽性で注目を集めています。

そんな彼女たちの楽曲が、アルバム『From the Pyre』に収録されているこちらの1曲。

1970年代ロック風のざらついたギターリフと豊かなメロディーが特徴的で、幻想的なヴォーカルと荒々しいインストゥルメンタルが絶妙なバランスを保っています。

破壊と再生をテーマにした本作は、神話的なイメージと儀式性を帯びた劇的な世界観が魅力です。

物語性の強い楽曲が好きな方には、ぜひチェックしてほしい作品ですね。

Cut My HairUnflirt

ロンドン西部を拠点に活動する、フィリピン系イギリス人アーティストのクリスティン・セノリンさんによるソロプロジェクト、アンフラート。

ベッドルームポップを起点にドリームポップやシューゲイズの要素を取り入れたサウンドで注目を集める彼女が2025年10月にリリースしたシングル『Cut My Hair』は、タイトルが象徴する「変化」や「再出発」をテーマにした内省的な一曲です。

囁くような歌声とギターの残響が織りなす繊細な音像の中で、古い自分との決別や新しい自己への歩みが丁寧に描かれていますね。

プロデューサーのjkarriさんとの共同制作により、静謐なイントロから徐々に音圧が増していく構成も見事で、人生の転換点を迎えている方にぜひ聴いてほしい作品と言えるでしょう。

Christmas EveIdina Menzel

2014年リリースのクリスマスホリデーアルバムに収録されている曲で、日本では『Snow Wishes』というタイトルでも同アルバムが出ていて、そちらにも収録されています。

山下達郎さんの『クリスマス・イブ』とメロディは同じなので、とても聴きやすい曲に仕上がっています。

英語バージョンでオシャレに歌いたい方は、イディナ・メンゼルさんバージョンがいいかもしれませんね。

とはいえ、後半につれてどんどん盛り上がっていくような曲の構成のため、高音で歌いあげる箇所がいくつか登場します。

語尾のメロディがとてもかっこいいので、男性もキーを下げて歌うと歌いこなせていいと思いますよ!

全体的にハキハキと発音するよりは、出だしや部分部分のアクセント意識で歌う方がいいかなと思います。

Christmas Time Is Here AgainThe Beatles

この曲が録音されたのが1967年、ファンクラブ向けクリスマスレコード『Christmas Time Is Here Again!』で配布された曲です。

その後、1995年12月にシングル『Free as a Bird』のB面として短縮版が出ています。

常に同じフレーズが続く曲のため、初めて聴いて覚える方も覚えやすいかと思います。

みんなと大合唱しながら歌うのが一番気持ちよく歌えるかもしれませんね!

歌いながらだんだん熱量を上げていくと単調にならず、メリハリもついていいと思います!

Cold DecemberRod Wave

Rod Wave – Cold December (Official Video)
Cold DecemberRod Wave

トラップソウルの先駆者として注目を集めるロッド・ウェーブさん。

困難な家庭環境で育った彼は、2019年のミックステープ『PTSD』収録曲「Heart on Ice」の大ヒットを機に躍進を遂げました。

本作は2022年8月のアルバム『Beautiful Mind』に収録され、カントリーアーティストのハンク・ウィリアムズ・ジュニアさんの楽曲をサンプリングしながら、失恋と孤独をテーマに描いた作品です。

内省的なリリックとソウルフルなボーカルが織りなす憂愁に満ちた世界観は、雪山や薪を割るシーンが印象的なミュージックビデオと相まって、寒さと寂しさが増す季節の心情を映し出しています。

過去の恋愛を振り返りながら、愛への渇望と葛藤を率直に綴った本作は、ホリデーシーズンにひとり静かに過ごしたいときや、大切な人との別れを乗りこえようとしている方の心に寄り添ってくれることでしょう。