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【2025年版】ドライブで聴きたいオシャレな洋楽~最新の人気曲

昔であれば自作のカセットテープで、現代であればサブスクで作ったプレイリストで……ドライブ用のBGMを選ぶという楽しみは、音楽が好きでドライブも好きという方であれば、誰もが一度は経験しているものですよね。

いつもは大好きなアルバムや自分が作ったプレイリストを聴いているけど、少し飽きたかなと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回の記事は「ドライブにオススメの洋楽」という定番のテーマでも、あえて最新の楽曲を中心とした「オシャレ」を重視したラインアップでお届けします!

人気曲はもちろんまだ耳の早い音楽ファンしか知らないアーティストもチョイスしていますから、青田買いがお好きな方も要チェックです!

【2025年版】ドライブで聴きたいオシャレな洋楽~最新の人気曲(1〜10)

HushVRSTY

日ごろは激しいヘビーな音楽を聴いているけど、そういうジャンルでもオシャレさのあるサウンドを鳴らすバンドを探されている、そんなあなたに大推薦のバンドと楽曲を紹介します!

ニューヨークを拠点とするVRSTYは4人組のポストハードコア・バンドで、サウンドはテクニカルかつヘビーながら、R&Bの影響を感じさせるボーカルの高い歌唱力と表現力が繰り出すメロディは実にオシャレでクールなのですね。

イシューズなどのメタルコアやニューメタルにR&Bの要素を取り入れたバンドの流れをくむ存在であり、2022年1月にリリースされたデビュー・アルバム『Welcome Home』にはそういった要素が詰まった楽曲が多く収録されています。

今回取り上げた『Hush』はアルバムの中でもオシャレ度が特に高い絶品の楽曲であり、きっちりアグレッシブながら素晴らしい歌唱で魅せるボーカルによるメロディは間違いなくドライブのBGMにばっちりはまってくれることでしょう!

Hot Crush LoverBlu DeTiger

2022年の現時点では、日本でそれほど有名ではない存在ですが、今後確実に注目を集めるであろう最高にカッコいい女性ベーシスト兼シンガーソングライターを紹介します!

ニューヨークを拠点とするBlu DeTigerさんはTikTokやSpotifyなどで人気のアーティストであり、自身がプレイするテクニカルでグル―ヴィなベースを軸とした、80年代ディスコポップ風のキャッチーなメロディを持つ楽曲は先述したように海外では若い世代を中心として高く評価されています。

あの有名楽器ブランドのフェンダーとタッグを組んだ動画も公開されるなど、その注目度の高さが理解できるでしょう。

そんな彼女が2022年4月に発表した楽曲『Hot Crush Lover』も、ベースが大活躍する80年代回帰的なサウンドで最高にポップでオシャレなナンバーとなっています!

ドライブのBGMとしても間違いないですし、セカンド作以降のデュア・リパさんがお好きな方であれば、間違いなくチェックすべきアーティストと楽曲ですよ。

MS. PAC MANSudan Archives

Sudan Archives – MS. PAC MAN (Official Music Video)
MS. PAC MANSudan Archives

どこか懐かしいゲームサウンドとY2Kの雰囲気が見事に融合した、アメリカ出身の音楽家スーダン・アーカイブスさんの楽曲です。

エレクトロポップなビートとシンセの音色に、思わず体が動き出してしまう方も多いのではないでしょうか?

本作では、名声という迷路を突き進む姿が、パワーアップして障害を乗り越えるゲームの主人公に重ねられています。

スタジオでの即興から生まれたという遊び心あふれる背景もユニークですよね。

この楽曲は2025年8月に公開、同年10月リリースのアルバム『THE BPM』に収録されます。

先行シングルはシャネルのショーで使われるなど、注目度の高さが伺えます。

エネルギッシュなビートで気分を上げたい時や、困難をゲームのように楽しんで乗り越えたい時にピッタリの1曲です!

【2025年版】ドライブで聴きたいオシャレな洋楽~最新の人気曲(11〜20)

Talkbeabadoobee

beabadoobee – Talk (Official Video)
Talkbeabadoobee

今年2022年8月に開催されるサマーソニック2022での初来日も決定、7月には待望のセカンド・アルバム『Beatopia』もリリースされることでさらなるブレイクは必至の若手シンガーソングライター、ビーバドゥービーさん。

オルタナティブロックやシューゲイザー、グランジなどの要素を2000年生まれならではの感性で見事なポップソングへと落とし込む手腕は高く評価されており、THE 1975といった人気バンドを擁するDirty Hit所属のアーティストならではの、現代的かつ洗練されたセンスが織り成す夢見心地のサウンドはドライブのBGMとしてもオススメですよ。

今回紹介している『Talk』は2022年3月に公開され、彼女の基本的な魅力が詰まった王道のビーバドゥービー・サウンドと呼べる楽曲。

ドリーミーなメロディとオルタナ流儀の荒々しいリズム、空間を包み込むギター・サウンドは、インディロック好きの友人を乗せたドライブであれば、最高の時間を演出してくれることでしょう。

SkateSilk Sonic

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic – Skate [Official Music Video]
SkateSilk Sonic

レトロな往年のソウル・ミュージックへの愛情を全面的に打ち出して、第64回のグラミー賞では4部門受賞を達成したスーパー・ユニット、シルク・ソニック。

ブルーノ・マーズさんとアンダーソン・パークさんというトップ・ミュージシャンがタッグを組んで生み出されたサウンドは、ノスタルジックな温もりと現行ミュージックとしての新鮮さとがバランス良く配合された、見事な音楽となっておりましたね。

2021年にリリースされたデビュー・アルバム『An Evening With Silk Sonic』は、もうアルバム丸ごと「オシャレなドライブ向けのBGM」として最高ではあるのですが、今回はその中でも特に夏のドライブで聴きたい名曲『Skate』をオススメします!

エレガントなストリングス、夏っぽいパーカッションの陽気なビート、抜群にスウィートなメロディは聴いているだけで思わず踊り出したくなってしまいます。

気になる相手へのストレートな思いを「スケート」に託した歌詞も含めて、恋人同士のドライブにもぴったりと言えそうですね!

PUSH 2 STARTTyla

Tyla – PUSH 2 START (Official Music Video)
PUSH 2 STARTTyla

2024年のグラミー賞受賞で世界的な注目を集める、南アフリカ出身のタイラさんの楽曲です。

名盤『Tyla』のデラックス版『Tyla+』に収録されたこの楽曲は、恋愛における対等な関係性を歌っています。

「関係を始めるなら、行動で価値を示して」と相手に求める歌詞からは、自信に満ちた主人公の姿がはっきりと想像できます。

アマピアノを取り入れたクールで滑らかなサウンドは、夏の夕暮れのドライブにピッタリ!

お互いを高め合うことが、最高の関係を築く秘訣(ひけつ)なのかもしれませんね。

本作を聴きながら、自分の価値を信じて前向きな一歩を踏み出してみませんか?

Be SweetJapanese Breakfast

Japanese Breakfast – Be Sweet (Official Video)
Be SweetJapanese Breakfast

「日本の朝食」とはなんともお茶目な名前ですが、韓国系アメリカ人でもともとはリトル・ビッグ・リーグというバンドのボーカリストとして活躍していた、ミシェル・ザウナーさんによるソロ・プロジェクトです。

YouTubeで生中継されたコーチェラ・フェスティバス2022にも出演して、その素晴らしい音楽とパフォーマンスで彼女のことを知らなかった音楽ファンの間でも注目を集めたことは記憶に新しいです。

そんなジャパニーズ・ブレックファストが2021年にリリースした現時点での最新アルバムにしてサード作『Jubilee』は、まさにポップの万華鏡といった趣で彼女のソングライターとしての才能が爆発した名盤となっております。

今回は、きらびやかなシンセとファンキーなギター、うねるようなベース・ラインが特徴的な楽曲『Be Sweet』を紹介しましょう。

ドリームポップ~チルウェイブ系のバンドとして人気の高いワイルド・ナッシングの中心人物、ジャック・テイタムさんが共作として名を連ねており、現代的なオシャレさとゆらめくポップさとが絶妙なさじ加減で同居したキラーチューンです!