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【2025年版】ドライブで聴きたいオシャレな洋楽~最新の人気曲

昔であれば自作のカセットテープで、現代であればサブスクで作ったプレイリストで……ドライブ用のBGMを選ぶという楽しみは、音楽が好きでドライブも好きという方であれば、誰もが一度は経験しているものですよね。

いつもは大好きなアルバムや自分が作ったプレイリストを聴いているけど、少し飽きたかなと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回の記事は「ドライブにオススメの洋楽」という定番のテーマでも、あえて最新の楽曲を中心とした「オシャレ」を重視したラインアップでお届けします!

人気曲はもちろんまだ耳の早い音楽ファンしか知らないアーティストもチョイスしていますから、青田買いがお好きな方も要チェックです!

もくじ

【2025年版】ドライブで聴きたいオシャレな洋楽~最新の人気曲(1〜20)

IllegalNEW!PinkPantheress

PinkPantheress – Illegal (Official Video)
IllegalNEW!PinkPantheress

大学生という若さながら、英BBCの選ぶ「sound of 2022」で1位を獲得したイギリス出身のピンクパンサレスさん。

90年代のドラムンベースやUKガレージから影響を受けた彼女のサウンドは、柔らかくも芯のあるボーカルと相まって、独特の魅力を放っています。

活動休止を経て2025年5月に公開された本作は、ミックステープ『Fancy That』のオープニングを飾る作品です。

アンダーワールドのサンプリングを巧みに操り、禁断の恋をテーマにした歌詞は若者の心情を鮮やかに描き出します。

Ethan & Tom監督が手掛けたMVでは、実写とアニメーションを融合させた幻想的な映像世界が広がり、楽曲の雰囲気をさらに引き立てています。

ノスタルジックでありながら新鮮な感覚を与えてくれる本作は、深夜のドライブや静かな部屋でゆっくり味わいたい一曲です。

MysteryRaveena

ドライブのBGMとして癒しのR&Bやソウル・ミュージックを探しているけど、できれば最近の若手アーティストがいい……そんな方にオススメのシンガーソングライターが、インドをルーツとするニューヨーク拠点のシンガーソングライターであるラヴィーナさんです。

多くの才能あふれる若手R&Bシンガーソングライターがひしめく現代のシーンにおいて、ラヴィーナさんはソウルやジャズの素養を感じさせるオーガニックなメロウ・グルーヴを特異としており、さらに南アジア特有の雰囲気が随所に盛り込まれたサウンドは最高にオシャレで心地よいのですね。

2022年の2月にリリースされたセカンド・アルバム『Asha’s Awakening』においてもそのサウンドは健在ですが、今回はアルバムの中でもとくにキャッチーなメロディが際立つ『Mystery』を紹介します。

ラヴィーナさんらしいどこか神秘的なメロウさはそのままに、80年代ポップス風の分かりやすい8ビートのリズムが彼女の音楽としてはなかなか新鮮で、どんな時間帯のドライブでも聴く人をハッピーな気分にさせてくれますよ。

The Way I Love YouJorja Smith

イギリスを代表するR&Bシンガーソングライターとして知られるジョルジャ・スミスさん。

UKベースラインとハウスミュージックを巧みに取り入れたダンスフロア仕様のグルーヴィーなサウンドは、彼女の新境地を感じさせる魅力的な仕上がりとなっています。

マーヴェリック・セイバーさん、エド・トーマスさん、シェイクさんのプロデュースワークが光る本作は、2025年5月にシングルとしてリリース。

ミュージックビデオではシェフィールドの伝説的なナイトクラブ「ニッチ・ナイトクラブ」へのオマージュが込められており、仲間たちとの楽しいクラブシーンが印象的です。

ノスタルジックでありながら現代的なサウンドは、ダンスミュージックファンはもちろん、これまでの彼女のソウルフルな楽曲を愛する方にもおすすめの一曲となっています。

HushVRSTY

日ごろは激しいヘビーな音楽を聴いているけど、そういうジャンルでもオシャレさのあるサウンドを鳴らすバンドを探されている、そんなあなたに大推薦のバンドと楽曲を紹介します!

ニューヨークを拠点とするVRSTYは4人組のポストハードコア・バンドで、サウンドはテクニカルかつヘビーながら、R&Bの影響を感じさせるボーカルの高い歌唱力と表現力が繰り出すメロディは実にオシャレでクールなのですね。

イシューズなどのメタルコアやニューメタルにR&Bの要素を取り入れたバンドの流れをくむ存在であり、2022年1月にリリースされたデビュー・アルバム『Welcome Home』にはそういった要素が詰まった楽曲が多く収録されています。

今回取り上げた『Hush』はアルバムの中でもオシャレ度が特に高い絶品の楽曲であり、きっちりアグレッシブながら素晴らしい歌唱で魅せるボーカルによるメロディは間違いなくドライブのBGMにばっちりはまってくれることでしょう!

othelloHard Life

憂いを帯びたメロディと洗練されたサウンドスケープが印象的な知的なポップチューンです。

イギリス・レスターを拠点とするhard lifeが2025年4月に公開した本作は、ジャズやソウル、ローファイヒップホップの要素を巧みに織り交ぜた作品。

オーストラリア出身のプロデューサー、タカ・ペリーさんとのタッグにより生まれた美しいアンサンブルは、信頼や嫉妬といった普遍的なテーマを鮮やかに描き出しています。

アルバム『Life’s a Beach』で2位を記録した彼らの新境地となる楽曲で、BBC Radio 1でも「Hottest Record」に選出。

東京・神楽坂で撮影されたミュージックビデオの趣深い映像美も相まって、心に染み入るような余韻を残してくれる一曲ですよ。

back to friendssombr

sombr – back to friends (official video)
back to friendssombr

エレクトロニカやアンビエントミュージックの世界で独自の地位を築いているアメリカ出身のソンバーさん。

耽美的なサウンドスケープと官能的なボーカルが美しく溶け合う本作は、インディーロックとオルタナティブポップを見事に融合させた珠玉の一曲です。

2024年12月にワーナー・レコードからリリースされた楽曲で、Billboard Hot 100で90位を記録。

2025年4月に公開されたミュージックビデオにはモデルのシャーロット・ダレッシオさんが出演し、友情と恋愛の間で揺れ動う心情を繊細に表現しておりバイラルヒットを記録していますね。

サマーソニック2025への出演も決定した若きアーティストにぜひ注目してみてください。