【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング
夏になれば聴きたくなる曲、というのは音楽大好きな方々には自分だけのストックがあるものですよね。
もちろん、今年のヒット曲の中からこの曲は夏曲として聴きたいな、と今から楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。
本稿は洋楽ファンにオススメの夏曲をまとめた記事となりますが、今回は「歌詞」に注目した楽曲をリサーチしています!
夏らしい情熱的で、時に官能的なラブソングであったり、悲痛な失恋であったり、元気をもらえるメッセージソングであったり、ストレートに夏を楽しむものであったり……最新のヒット曲や近年の人気曲を中心として、往年の名曲も含めてさまざまなタイプの曲を年代を問わず集めてみました。
【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(61〜70)
SUMMERThe Carters

ロマンチックな時間を過ごしたい時にオススメなのが『SUMMER』です。
こちらはビヨンセさんとジェイ・Zさんが結成したユニット、ザ・カーターズが制作した楽曲。
海辺でバカンスを楽しむカップルを描いていて、それぞれが男女の目線から歌っています。
その中で繰り広げられる2人のやり取りに注目しながら聴いてみてください。
実際に夫婦ということもあり息ピッタリです。
それから曲の尺が4分44秒ピッタリでJAY-Zさんのリリースしたアルバムのタイトルと同じ、など多くの小ネタが仕込まれているのも魅力です。
Every Summertimeniki

若き日の恋と夏の温もりを美しく捉えた珠玉の1曲。
インドネシア出身のシンガーソングライター、ニキさんが18歳の大学生活から25歳までの成長と共に深まる恋心を情感豊かに歌い上げています。
タクシーの中、恋人の実家への道中で感じる緊張、そして留まって欲しいと願う彼女の切ない心情。
お互いを深く理解し、支え合う2人の絆。
その深い愛情が、夏がもたらす一時の輝きを超えて永遠のものとなる様が感動的に描かれた本作は、2021年8月のリリース以降、マーベル映画『シャン・チー』の主題歌としても話題に。
夏の恋を全力で謳歌したい若者たちに、ぜひ届けたい名曲です。
Be My SummerSnoh Aalegra

夏のリラックスタイムに聴けるような曲を探している方もいるのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが『Be My Summer』です。
こちらはスウェーデンのシンガーソングライター、スノー・アレグラさんがリリースした1曲。
彼女は高い歌唱力と独創的な作風で、世界中から注目を集めているんですよ。
そんな彼女の本作は、夏の雨を悲しみに例えつつ、親子愛を歌う内容に仕上がっています。
雨音を連想させるようなメロディーにも注目してみてください。
Midsummer Madness (ft. Joji, Rich Brian, Higher Brothers, AUGUST 08)88RISING

恋に夢中になると周りが見えなくなることもありますよね。
夏を舞台にそんな様子を描いているのが『Midsummer Madness (ft. Joji, Rich Brian, Higher Brothers, AUGUST 08)』です。
こちらは88ライジングが中国のヒップホップグループ、Higher Brothersや、アメリカのシンガー、AUGUST 08さんらをフィーチャーして手掛けた作品。
さまざまな国の言葉が入り乱れる多国籍な雰囲気もすてきです。
Berbie GirlAQUA

ポップサウンドの世界的な曲として抜群の知名度を誇り、ややキュートに寄せたボーカルが聴きやすさを生み出しているアクアによる夏の名曲です。
可愛さの漂う歌詞の雰囲気でしっかりと盛り上がることのできる質感を演出している完成度の高い曲です。
Cruel SummerBananarama

1984年に公開され、世界中で大ヒットとなった映画『ベスト・キッド』。
その作中で、挿入歌として使用されたことでも有名なのが『Cruel Summer』です。
手掛けたのはイギリスのガールズグループ、バナナラマ。
シンセサイザーのメロディーと彼女たちの歌声が心地よい作品に仕上がっていますよ。
歌詞の内容は、夏の暑さと失恋に苦しむ女性の気持ちを描くというもの。
ぜひ、夏のうだるような暑い日に聴いてみてくださいね。
Summer Too HotChris Brown

夏の熱気と情熱を見事に表現した楽曲ですね。
クリス・ブラウンさんの艶のある歌声が、官能的な歌詞と相まって、リスナーを魅了します。
本作は、2023年6月にリリースされ、複数のチャートで上位にランクイン。
アルバム『11:11』の先行シングルとして注目を集めました。
ビデオも公開され、ブラウンさんのダイナミックなダンスパフォーマンスが話題に。
R&Bファンはもちろん、夏のロマンスに憧れる方にもオススメの1曲です。
ドライブ中やビーチでの休暇時に聴けば、より一層夏を感じられるでしょう。