【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング
夏になれば聴きたくなる曲、というのは音楽大好きな方々には自分だけのストックがあるものですよね。
もちろん、今年のヒット曲の中からこの曲は夏曲として聴きたいな、と今から楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。
本稿は洋楽ファンにオススメの夏曲をまとめた記事となりますが、今回は「歌詞」に注目した楽曲をリサーチしています!
夏らしい情熱的で、時に官能的なラブソングであったり、悲痛な失恋であったり、元気をもらえるメッセージソングであったり、ストレートに夏を楽しむものであったり……最新のヒット曲や近年の人気曲を中心として、往年の名曲も含めてさまざまなタイプの曲を年代を問わず集めてみました。
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【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(61〜70)
Be My SummerSnoh Aalegra

夏のリラックスタイムに聴けるような曲を探している方もいるのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが『Be My Summer』です。
こちらはスウェーデンのシンガーソングライター、スノー・アレグラさんがリリースした1曲。
彼女は高い歌唱力と独創的な作風で、世界中から注目を集めているんですよ。
そんな彼女の本作は、夏の雨を悲しみに例えつつ、親子愛を歌う内容に仕上がっています。
雨音を連想させるようなメロディーにも注目してみてください。
SkateBruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic

現代のポップスター、ブルーノ・マーズさんとアンダーソン・パークさんが組んでいるスーパーデュオ、シルク・ソニック。
70年代、80年代のソウル、ファンクを意識した懐かしさの感じられる楽曲を作っており、その楽曲の完成度と、演奏能力の高さは思わずため息をついてしまうほどです。
そんな彼らが2021年7月にリリースした『Skate』は、「衝撃の一目惚れをした主人公」の気持ちを歌っています。
夏はイベントも盛り沢山で、出会いも多い季節です。
恋をしたい人はこの曲を聴いて、ロマンティックな気持ちを高めてくださいね!
Summer GirlHaim

カリフォルニアはロサンゼルスの太陽が生んだ三姉妹バンド、ハイム。
ハウスバンドで鍛え上げた演奏テクニックと、ルーツ・ミュージックから現代的なR&Bやインディロックまでを網羅する優れた音楽性で世界的な人気を誇る彼女たちですが、2022年7月に日本でも公開となったポール・トーマス・アンダーソン監督作品『リコリス・ピザ』をご覧になられた方の間で話題を集めているのです。
実は、主演を務めたアラナ・ハイムさんがハイムのメンバーにして三姉妹の次女なのですね。
そんなハイムが2019年にリリースしたヒット曲『Summer Girl』のMVを手掛けたのもアンダーソン監督で、LAの街をひたすら歩く三姉妹の姿に、映画を鑑賞済みの方であればまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
そんな名曲『Summer Girl』は、覚えやすいメロディとレイドバックしたメロウなサウンドで夏の夕暮れ時にもぴったりのナンバーですが、実はメンバーのリード・ボーカルを務めるダニエル・ハイムさんのパートナーがガンであることが発覚したことがきっかけで作られた楽曲で、大切な人に対する希望となるような歌詞が静かな感動を生み出します。
That Summer FeelinJonathan Richman

ジョナサン・リッチマンさんは、アメリカが生んだシンガーソングライターにして、プロトパンクバンド「The Modern Lovers」のリーダー。
1984年に発表された楽曲は、夏の自由で無邪気な喜びを描写し、純粋な欲望から行動することの解放感や、理由なく愛に向かって走ることの素晴らしさを表現しています。
冷たい池の涼しさや、新しく刈り取られた草の香り、10代の頃の冒険など、夏に関連するさまざまな経験が綴られ、その一瞬一瞬を大切にすることを歌っているんですね。
1992年にリリースされたソロアルバム『I, Jonathan』にも収録され、様々なメディアで使用されるなど、ノスタルジックなメロディが愛され続けています。
夏の喜びとセンチメンタルを祝福し、大切な思い出を未来へとつなぐ名曲です。
Summer BreezeSeals and Crofts

『Summer Breeze』は、1972年にシールズ・アンド・クロフツがリリースした名曲です。
アメリカのソフトロックデュオの二人が紡ぐ、穏やかで心地よいメロディと詩的な歌詞が特徴的。
夏の夕暮れ時、家に帰る様子が情景豊かに描かれており、窓を通して漂うジャスミンの香りや隣の家から聴こえる音楽など、日常の中にある幸せを感じさせてくれます。
本作は、シンプルな暮らしの中にこそ真の喜びがあると教えてくれる、深いメッセージ性を持った作品。
多くの人々を魅了し、夏のアンセムとして長く愛され続けています。
日々の喧騒に疲れたとき、心安らぐひとときを過ごしたいときにぜひ聴いていただきたい1曲です。
Hot Fun in the SummertimeSly & The Family Stone

夏の日差しを浴びて気持ちよくドライブしたくなるような、ポジティブで軽快なリズムが印象的なファンクチューン!
こちらはアメリカ出身のバンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンが1969年に発表した楽曲で、同年に行われた伝説的なロックフェス、ウッドストックでの彼らのパフォーマンスと共に広く知られるようになりました。
歌詞には夏休みの楽しい思い出が綴られていて、若者たちの自由な精神が反映されているのが特徴的。
公民権運動が盛り上がりを見せていた当時のアメリカの社会背景と、平等を訴えるメッセージ性も感じられる名曲です。
1970年のベストアルバム『Greatest Hits』にも収録され、今なお多くの人々に愛され続けている不朽の一曲と言えるでしょう。
Sky Highjigsaw

アッパーなサウンドとバンドサウンドの疾走感が空高く登っていく様子を表しているジグソーによる夏の名曲です。
しっかりと歌詞の雰囲気を捉えたサウンドと歌詞の雰囲気で心地よさを演出した作品となっており、テレビ番組の挿入歌や各種メディアでも有名です。