【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング
夏になれば聴きたくなる曲、というのは音楽大好きな方々には自分だけのストックがあるものですよね。
もちろん、今年のヒット曲の中からこの曲は夏曲として聴きたいな、と今から楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。
本稿は洋楽ファンにオススメの夏曲をまとめた記事となりますが、今回は「歌詞」に注目した楽曲をリサーチしています!
夏らしい情熱的で、時に官能的なラブソングであったり、悲痛な失恋であったり、元気をもらえるメッセージソングであったり、ストレートに夏を楽しむものであったり……最新のヒット曲や近年の人気曲を中心として、往年の名曲も含めてさまざまなタイプの曲を年代を問わず集めてみました。
【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(71〜80)
Eternal SummerThe Strokes

日本でも高い人気を誇るロックバンド、ザ・ストロークス。
彼らの夏をテーマにした曲に『Eternal Summer』があります。
こちらは夏が始まる少し前を舞台にした作品。
訪れる季節の変化が、カップルの関係の変化を予感させるような内容に仕上がっています。
ひずむギターのサウンドも不穏な雰囲気を演出していますね。
ですが後半は力強いフレーズで自分を鼓舞する様子が歌われているので、気分をあげたい時にもピッタリでしょう。
WhistleFlo Rida

ハードコアラッパーとして名を挙げ、メインストリームながらもコアなトラックを用いるなどでファンをつかんでいるフローライダーによる夏の名曲です。
胸に響く歌詞の内容が良く、心地良くメロディアスな世界観がムードを盛り上げてくれる仕上がりとなっています。
Summertime In Paris (ft. Willow)Jaden

ジェイデン・スミスさんとウィロー・スミスさんによる『Summertime In Paris』は、若き日の恋の喜びと儚さを歌った、夏にぴったりのラブソングです。
アメリカ出身のラッパーで俳優のジェイデンさんと、その妹で歌手のウィローさんが紡ぐ歌詞は、特別な存在への思いを繊細に綴っており、互いを支え合う関係性の美しさが感じられます。
2019年7月に、ジェイデンさんのアルバム『ERYS (Deluxe)』に収録されて発表された本作は、夏祭りのような高揚感とドライブで聴きたくなる爽やかさを兼ね備えた、まさに夏の恋を彩る一曲と言えるでしょう。
【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(81〜90)
Heat WaveSnail Mail

今、最も注目を集める新世代ロッカー、スネイル・メイルさん。
高い歌唱力と90年代風のサウンドが魅力で、ヒット曲を連発していますよね。
そんな彼女が歌う夏ソングが『Heat Wave』です。
こちらはスネイル・メイルさんが実体験をもとに制作した楽曲で、夏の間に終わった恋について歌っています。
同じような経験をした方は、ぜひ彼女の歌声にいやされてみてください。
また、ロック感満載のMVも、合わせてチェックしてもらえたらと思います。
Way BackTLC

ダンサブルなトラックがリズムアンドブルースの多彩な魅力を表現してくれるアーティストとしての確立した存在感を放っているTLCの夏の名曲です。
ハッピーな歌詞が盛り上がるテイストを演出してくれる抜群の夏への思いを高めることができる作品としての完成度を放っています。
ChamakayBlood Orange

イギリスのシンガーソングライター、デヴ・ハインズさん。
彼の夏にピッタリな曲といえば『Chamakay』でしょう。
こちらは失恋した男性の孤独と、女性を恋しく思う気持ちを歌う1曲です。
サウンドはラテンと民族音楽を合わせたような、夏らしい雰囲気に仕上がっていますよ。
フィーチャリングしているキャロライン・ポラチェックさんのコーラスもあり、聴いていると心が安らぎます。
余談ですがMVではデヴ・ハインズさんが、初めて祖父と会う様子が収められていて感動的です。
Self ControlFrank Ocean

恋が終わりかけている時って切ないですよね。
これから愛する人がさってしまうとわかっているので、やりきれない気持ちにさせられます。
ということで紹介するのが『Self Control』です。
こちらはアメリカを代表するシンガーの1人、フランク・オーシャンさんがリリースした曲。
アメリカのみならず世界的に高い評価を得ています。
夏を舞台に恋の終わりを描いているバラードなので、1人でまったりしている時に聴いてみてはいかがでしょうか。