【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング
夏になれば聴きたくなる曲、というのは音楽大好きな方々には自分だけのストックがあるものですよね。
もちろん、今年のヒット曲の中からこの曲は夏曲として聴きたいな、と今から楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。
本稿は洋楽ファンにオススメの夏曲をまとめた記事となりますが、今回は「歌詞」に注目した楽曲をリサーチしています!
夏らしい情熱的で、時に官能的なラブソングであったり、悲痛な失恋であったり、元気をもらえるメッセージソングであったり、ストレートに夏を楽しむものであったり……最新のヒット曲や近年の人気曲を中心として、往年の名曲も含めてさまざまなタイプの曲を年代を問わず集めてみました。
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【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(91〜100)
Summer In the CityLovin’ Spoonful

伝説のロックバンド、ラヴィン・スプーンフル。
彼らが1966年にリリースし、夏の間音楽チャートで1位を獲得し続けたのが『Summer in the City』です。
ブルースやカントリーミュージックの要素も取り入れたミュージックは、今聴いてもクールな仕上がりです!
歌詞の内容は、夏の日中は暑いけれど、夜は涼しいから遊びに行こうというものです。
ぜひ、お出かけ前に聴いて、テンションをあげてほしいと思います。
ちなみに『Summer in the City』は初めて、作中に環境音を使用した曲としても有名なんですよ!
Rose Colored LensesMiley Cyrus

シンガーソングライターのマイリー・サイラスさん。
彼女がリリースした『Rose Colored Lenses』は、誰しも共感できるような内容に仕上がっています。
まず曲の冒頭では、部屋に差し込む強い日差しにより、目が覚めてしまった女性が登場します。
そして彼女が暑い外に出たくないと思いつつも出かける様子が描かれます。
夏のあるある的なシチュエーションですよね。
また、それに合わせて切ない恋の物語が展開されているのも聴きどころです。
【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(101〜110)
Every Summertimeniki

若き日の恋と夏の温もりを美しく捉えた珠玉の1曲。
インドネシア出身のシンガーソングライター、ニキさんが18歳の大学生活から25歳までの成長と共に深まる恋心を情感豊かに歌い上げています。
タクシーの中、恋人の実家への道中で感じる緊張、そして留まって欲しいと願う彼女の切ない心情。
お互いを深く理解し、支え合う2人の絆。
その深い愛情が、夏がもたらす一時の輝きを超えて永遠のものとなる様が感動的に描かれた本作は、2021年8月のリリース以降、マーベル映画『シャン・チー』の主題歌としても話題に。
夏の恋を全力で謳歌したい若者たちに、ぜひ届けたい名曲です。
Miss IndependentNe-Yo

リズムアンドブルースの有名アーティストとしての人気が名高く、クラバーにも大人気となっているアーティストニーヨによる夏の名曲です。
女性を思った歌詞がすっきりとムードを高めてくれるパワフルながらも心地の良い仕上がりを生み出しています。
Hot in HerreNelly

ネリー・ヘインズ・ジュニアさんことネリーさんの2002年発表の楽曲は、同年リリースのセカンド・アルバム『Nellyville』からのリード・シングルで、その直接的な歌詞と参加型のコーラスが印象的な、夏にぴったりのパーティー・チューンとして知られています。
アルバム発売のタイミングで追加収録された本作は、セクシーでパワフルなグルーヴと挑発的なリリックで聴く者を虜にし、全米チャートをはじめ多くの国でトップ10入り。
グラミー賞を受賞するなど、ネリーさんの代表曲の一つとなりました。
クラブで魅力的な女性と出会う様子を歌った官能的な内容は、暑い夏の夜のムーディーな雰囲気にマッチ。
友人を誘ってドライブに繰り出したくなる、アガるナンバーです。
BaianáNia Archives

1999年9月にイギリス、ブラッドフォードで生まれたニア・アーカイブスさん。
ジャングルやドラムンベースジャンルでその名を知られているプロデューサー、DJ、シンガーソングライターなんです。
『Baianá』は2022年9月にリリースされた最新曲で、ブラジルの伝統的な合唱団のトラックをサンプリングして制作された、ボサノヴァ、ジャングル、バイレファンクの融合が印象的な一曲。
歌詞のリズミカルなリピートが魅力的で、聴く人を巻き込んでいくかのよう。
疑問形で投げかける言葉が、新しい音楽や文化への興味や驚きを表現していて、聴く側にとっても発見に満ちた作品に仕上がっています。
タイトルの意味はブラジルはバイーア州の女性たちが着用している民族衣装のことで、まさに夏のパーティーやドライブ、ちょっとしたお出かけのお供にもぴったりの一曲ですよね!
get him back!Olivia Rodrigo

オリビア・ロドリゴさんが2023年9月にリリースしたセカンドアルバム『Guts』に収録されている楽曲は、複雑な感情を歌った印象的な1曲です。
ロドリゴさんは自己中心的で気性が激しい元恋人との思い出を振り返りつつ、復讐心と未練が交錯する心情を歌い上げています。
彼を嫉妬させて傷つけたいという衝動と、関係を修復したいという願望。
そんな矛盾した感情が生々しく描かれた歌詞は、聴く者の心を揺さぶります。
アグレッシブなギターサウンドは夏にもぴったりのチューンですが、歌詞を読むと男性と出会ったのは夏の話ということにも注目してください。
夏に始まって春に終わった恋愛を思い出しながら、爆音でこの曲を聴いて夏のドライブを楽しむのもいいですよね!