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【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング

夏になれば聴きたくなる曲、というのは音楽大好きな方々には自分だけのストックがあるものですよね。

もちろん、今年のヒット曲の中からこの曲は夏曲として聴きたいな、と今から楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。

本稿は洋楽ファンにオススメの夏曲をまとめた記事となりますが、今回は「歌詞」に注目した楽曲をリサーチしています!

夏らしい情熱的で、時に官能的なラブソングであったり、悲痛な失恋であったり、元気をもらえるメッセージソングであったり、ストレートに夏を楽しむものであったり……最新のヒット曲や近年の人気曲を中心として、往年の名曲も含めてさまざまなタイプの曲を年代を問わず集めてみました。

【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(101〜110)

Sun Is UpINNA

Inna – Sun is up (Official Music Video)
Sun Is UpINNA

新世代のボーカルシーンを牽引していくことを期待されている独特のセンスが光る楽曲を生み出しているINNAによる夏の名曲です。

ディープな歌詞が心地良く盛り上がりを演出してくれる洗練されたムードが持ち味となっています。

Summer 2020Jhené Aiko

Jhené Aiko – Summer 2020 (Official Video)
Summer 2020Jhené Aiko

この曲を聴いていると、今も続く混乱が世界的に広がった2020年の夏を思い出す方も多いでしょう。

こちらの『Summer 2020』は、カリフォルニアはロサンゼルス出身で日系アメリカ人のR&B系シンガーソングライターであるジェネイ・アイコさんが、まさに2020年の夏に発表した楽曲です。

同年にリリースされて全米チャート2位を記録したサード・アルバム『Chilombo』のデラックス・エディションに収録されたのが初出で、世界的に有名なソウル~ファンク・グループのクール&ザ・ギャングの名曲『Summer Madness』を大胆に引用したチルでメロウなナンバー。

ビニールプールで穏やかな表情を浮かべているアイコさんが映るMVも含めて、何十年後か先にコロナの記憶が消えた人々がこの曲を聴いて、楽曲の背景に何があったのかすぐには理解できないかもしれませんね。

歌詞には未曽有の事態に直面したことから生じた混乱した感情と、それでも気楽にやっていこうというポジティブなメッセージが込められています。

ぜひ、歌詞を理解した上でこの楽曲に触れてみてください。

That Summer FeelinJonathan Richman

ジョナサン・リッチマンさんは、アメリカが生んだシンガーソングライターにして、プロトパンクバンド「The Modern Lovers」のリーダー。

1984年に発表された楽曲は、夏の自由で無邪気な喜びを描写し、純粋な欲望から行動することの解放感や、理由なく愛に向かって走ることの素晴らしさを表現しています。

冷たい池の涼しさや、新しく刈り取られた草の香り、10代の頃の冒険など、夏に関連するさまざまな経験が綴られ、その一瞬一瞬を大切にすることを歌っているんですね。

1992年にリリースされたソロアルバム『I, Jonathan』にも収録され、様々なメディアで使用されるなど、ノスタルジックなメロディが愛され続けています。

夏の喜びとセンチメンタルを祝福し、大切な思い出を未来へとつなぐ名曲です。

California GurlsKaty Perry

Katy Perry – California Gurls (Official Music Video) ft. Snoop Dogg
California GurlsKaty Perry

夏になるとバカンスに出かけるという方も多いはずです。

そんな時に、旅のBGMとして最適なのが『California Gurls』。

こちらはカリフォルニアへバカンスに出かけた女性が、ビーチで恋に落ちるというラブソング。

後半のラップ部分は、ラアメリカ屈指のラッパー、スヌープ・ドッグさんが担当しています。

とっても豪華なコラボですよね!

ポップなメロディーがテンションをあげてくれること間違いなしの一曲に仕上がっていますよ!

Summer In the CityLovin’ Spoonful

Lovin’ Spoonful – Summer In The City (1966)
Summer In the CityLovin’ Spoonful

伝説のロックバンド、ラヴィン・スプーンフル。

彼らが1966年にリリースし、夏の間音楽チャートで1位を獲得し続けたのが『Summer in the City』です。

ブルースやカントリーミュージックの要素も取り入れたミュージックは、今聴いてもクールな仕上がりです!

歌詞の内容は、夏の日中は暑いけれど、夜は涼しいから遊びに行こうというものです。

ぜひ、お出かけ前に聴いて、テンションをあげてほしいと思います。

ちなみに『Summer in the City』は初めて、作中に環境音を使用した曲としても有名なんですよ!

【2025】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(111〜120)

Hot in HerreNelly

Nelly – Hot In Herre (Official Music Video)
Hot in HerreNelly

ネリー・ヘインズ・ジュニアさんことネリーさんの2002年発表の楽曲は、同年リリースのセカンド・アルバム『Nellyville』からのリード・シングルで、その直接的な歌詞と参加型のコーラスが印象的な、夏にぴったりのパーティー・チューンとして知られています。

アルバム発売のタイミングで追加収録された本作は、セクシーでパワフルなグルーヴと挑発的なリリックで聴く者を虜にし、全米チャートをはじめ多くの国でトップ10入り。

グラミー賞を受賞するなど、ネリーさんの代表曲の一つとなりました。

クラブで魅力的な女性と出会う様子を歌った官能的な内容は、暑い夏の夜のムーディーな雰囲気にマッチ。

友人を誘ってドライブに繰り出したくなる、アガるナンバーです。

get him back!Olivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – get him back! (Official Video)
get him back!Olivia Rodrigo

オリビア・ロドリゴさんが2023年9月にリリースしたセカンドアルバム『Guts』に収録されている楽曲は、複雑な感情を歌った印象的な1曲です。

ロドリゴさんは自己中心的で気性が激しい元恋人との思い出を振り返りつつ、復讐心と未練が交錯する心情を歌い上げています。

彼を嫉妬させて傷つけたいという衝動と、関係を修復したいという願望。

そんな矛盾した感情が生々しく描かれた歌詞は、聴く者の心を揺さぶります。

アグレッシブなギターサウンドは夏にもぴったりのチューンですが、歌詞を読むと男性と出会ったのは夏の話ということにも注目してください。

夏に始まって春に終わった恋愛を思い出しながら、爆音でこの曲を聴いて夏のドライブを楽しむのもいいですよね!