【2026】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング
夏になれば聴きたくなる曲、というのは音楽大好きな方々には自分だけのストックがあるものですよね。
もちろん、今年のヒット曲の中からこの曲は夏曲として聴きたいな、と今から楽しみにしている方もいらっしゃることでしょう。
本稿は洋楽ファンにオススメの夏曲をまとめた記事となりますが、今回は「歌詞」に注目した楽曲をリサーチしています!
夏らしい情熱的で、時に官能的なラブソングであったり、悲痛な失恋であったり、元気をもらえるメッセージソングであったり、ストレートに夏を楽しむものであったり……最新のヒット曲や近年の人気曲を中心として、往年の名曲も含めてさまざまなタイプの曲を年代を問わず集めてみました。
【2026】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(101〜110)
I Don’t Wanna WaitDavid Guetta & OneRepublic

フランス出身のEDMの巨匠デヴィッド・ゲッタさんと、アメリカの人気バンドワンリパブリックが手を組んだ本作は、まさに夏の情熱を体現したダンスアンセムです。
今という瞬間を全力で楽しむことをテーマに、愛する人との時間や人生の輝きを待つことなく掴み取ろうとする主人公の想いが、エネルギッシュなサウンドに込められています。
2024年4月にリリースされた楽曲で、オゾンの名曲をサンプリングしたノスタルジックな要素も魅力的です。
本作は、ビーチパーティーやフェスティバルで最高潮に盛り上がるシーンにぴったり。
また、日常に疲れを感じている方にも、前向きなエネルギーと勇気を与えてくれる一曲としておすすめです。
The Boys Of SummerDon Henley

ドン・ヘンリーさんの『The Boys Of Summer』は、夏の終わりとともに過ぎ去った恋の思い出を歌った名曲。
懐かしさと切なさが入り混じるメロディに乗せて、かつての恋人への変わらぬ想いを歌います。
80年代のアメリカの風景を切り取った歌詞は、時代とともに移ろう価値観の変化を象徴的に表現。
誰もが経験する「若さ」の喪失をテーマに、聴く人の心に強く訴えかける一曲です。
失われた夏を惜しむように歌うヘンリーさんの歌声は、どこか甘美な郷愁を感じさせてくれますね。
ドライブで流したくなる、夏の終わりにぴったりの名バラードです。
IllusionDua Lipa

夏の恋の幻想と現実のギャップを鮮やかに描いた、イギリス出身のデュア・リパさんの楽曲です。
恋の始まりに感じる高揚感と、その後に訪れる冷静な現実認識を巧妙に表現した歌詞は、誰もが経験する恋愛の複雑さを見事に捉えています。
2024年4月にリリースされた本作は、アルバム『Radical Optimism』からの3枚目のシングルとして、イギリスで9位の大ヒットを記録しました。
サイケデリックとフレンチハウスを融合させたダンサブルなサウンドが、夏のパーティーやドライブシーンを盛り上げてくれます。
恋に迷いを感じている方や、夏の夜に感傷的な気分に浸りたい方にぴったりの一曲です。
Levitating Featuring DaBabyDua Lipa

モデルとシンガーソングライターの二役をこなすデュア・リパさん。
イギリスのシンガーらしい、低音の聴いた個性的な歌声で世界中の女性ボーカリストファンをとりこにしています。
そんな彼女の代表曲『Levitating』は、真夏に聴きたくなる軽快なファンクナンバーです。
好きな人との恋を「宇宙を旅している」という世界観でロマンティックに歌っている1曲です!
楽しく過ごせる友達や恋人と、夏の思い出を作るのにぴったりですね。
Pumped Up KicksFoster The People

カリフォルニア州ロサンゼルス出身のフォスター・ザ・ピープルが2010年にリリースしたこの楽曲は、一見軽快でポップなメロディーの裏に、現代社会の闇を鋭く描いた衝撃作です。
フロントマンのマーク・フォスターさんがわずか5時間で完成させた本作は、問題を抱えた若者の心の叫びを歌ったもので、明るいサウンドと重いテーマのギャップが強烈な印象を残します。
2011年にはビルボード・ホット100で8週連続3位を記録し、デビューアルバム『Torches』の代表曲となりました。
夏の開放感とは裏腹に、社会問題について深く考えたい方におすすめの一曲です。
SummerGood Kid

カナダ・トロントを拠点に活動するインディーロック・バンド、グッド・キッドが、2024年3月に発表した楽曲『Summer』。
近年のオルタナティブ・シーンを牽引する彼らが、『Good Kid 4』に収録した本作では、逆境にめげずに希望を持ち続ける力強さが歌われています。
軽快なメロディに乗せて、人生の不確実さに立ち向かう主人公の姿が印象的。
タイトルこそ『Summer』ですが、夏の楽しさだけでない深い感情が映し出されています。
夏フェスなどで存分に盛り上がれそうな、元気と勇気がもらえる1曲です。
Summer GirlHaim

カリフォルニアはロサンゼルスの太陽が生んだ三姉妹バンド、ハイム。
ハウスバンドで鍛え上げた演奏テクニックと、ルーツ・ミュージックから現代的なR&Bやインディロックまでを網羅する優れた音楽性で世界的な人気を誇る彼女たちですが、2022年7月に日本でも公開となったポール・トーマス・アンダーソン監督作品『リコリス・ピザ』をご覧になられた方の間で話題を集めているのです。
実は、主演を務めたアラナ・ハイムさんがハイムのメンバーにして三姉妹の次女なのですね。
そんなハイムが2019年にリリースしたヒット曲『Summer Girl』のMVを手掛けたのもアンダーソン監督で、LAの街をひたすら歩く三姉妹の姿に、映画を鑑賞済みの方であればまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
そんな名曲『Summer Girl』は、覚えやすいメロディとレイドバックしたメロウなサウンドで夏の夕暮れ時にもぴったりのナンバーですが、実はメンバーのリード・ボーカルを務めるダニエル・ハイムさんのパートナーがガンであることが発覚したことがきっかけで作られた楽曲で、大切な人に対する希望となるような歌詞が静かな感動を生み出します。
Sun Is UpINNA

新世代のボーカルシーンを牽引していくことを期待されている独特のセンスが光る楽曲を生み出しているINNAによる夏の名曲です。
ディープな歌詞が心地良く盛り上がりを演出してくれる洗練されたムードが持ち味となっています。
Baby PowderJenevieve

2022年にザ・ウィークエンドさんが発表した楽曲『Out of Time』が、日本のシティポップ界隈で有名な亜蘭知子さんの『Midnight Pretenders』をサンプリングしたことで大きな話題となりましたが、2020年にその時点ではほとんど無名だったR&B系シンガー、ジェネヴィーヴさんがあの杏里さんの『Last Summer Whisper』を引用した楽曲『Baby Powder』をリリースしていたことは、もっと評価していただきたいですね。
杏里さんの音楽自体が「夏」をテーマとしたものが多く、引用元の『Last Summer Whisper』も夏に終わりを告げた恋を歌った楽曲なのですが、こちらの『Baby Powder』は恋人に対して複雑な思いを抱いている主人公の揺れ動く感情が描かれています。
真夏の蒸し暑い夜でも涼しげに聴こえる、ノスタルジックでメロウなサウンドとジェネヴィーヴさんの美声と相まって、なんとも切ない気持ちにさせられますよ。
Summer 2020Jhené Aiko

この曲を聴いていると、今も続く混乱が世界的に広がった2020年の夏を思い出す方も多いでしょう。
こちらの『Summer 2020』は、カリフォルニアはロサンゼルス出身で日系アメリカ人のR&B系シンガーソングライターであるジェネイ・アイコさんが、まさに2020年の夏に発表した楽曲です。
同年にリリースされて全米チャート2位を記録したサード・アルバム『Chilombo』のデラックス・エディションに収録されたのが初出で、世界的に有名なソウル~ファンク・グループのクール&ザ・ギャングの名曲『Summer Madness』を大胆に引用したチルでメロウなナンバー。
ビニールプールで穏やかな表情を浮かべているアイコさんが映るMVも含めて、何十年後か先にコロナの記憶が消えた人々がこの曲を聴いて、楽曲の背景に何があったのかすぐには理解できないかもしれませんね。
歌詞には未曽有の事態に直面したことから生じた混乱した感情と、それでも気楽にやっていこうというポジティブなメッセージが込められています。
ぜひ、歌詞を理解した上でこの楽曲に触れてみてください。
【2026】歌詞に注目!~夏にオススメの洋楽、夏ソング(111〜120)
That Summer FeelinJonathan Richman

ジョナサン・リッチマンさんは、アメリカが生んだシンガーソングライターにして、プロトパンクバンド「The Modern Lovers」のリーダー。
1984年に発表された楽曲は、夏の自由で無邪気な喜びを描写し、純粋な欲望から行動することの解放感や、理由なく愛に向かって走ることの素晴らしさを表現しています。
冷たい池の涼しさや、新しく刈り取られた草の香り、10代の頃の冒険など、夏に関連するさまざまな経験が綴られ、その一瞬一瞬を大切にすることを歌っているんですね。
1992年にリリースされたソロアルバム『I, Jonathan』にも収録され、様々なメディアで使用されるなど、ノスタルジックなメロディが愛され続けています。
夏の喜びとセンチメンタルを祝福し、大切な思い出を未来へとつなぐ名曲です。
California GurlsKaty Perry

夏になるとバカンスに出かけるという方も多いはずです。
そんな時に、旅のBGMとして最適なのが『California Gurls』。
こちらはカリフォルニアへバカンスに出かけた女性が、ビーチで恋に落ちるというラブソング。
後半のラップ部分は、ラアメリカ屈指のラッパー、スヌープ・ドッグさんが担当しています。
とっても豪華なコラボですよね!
ポップなメロディーがテンションをあげてくれること間違いなしの一曲に仕上がっていますよ!
After HoursKehlani

『After Hours』は、ケラーニさんの深い内面を覗かせる2024年のサマーアンセムとなりうる官能的なナンバーになっています。
夜更けの出会いから始まる一時的な恋の物語が、独特の語り口で鮮やかに描かれています。
情熱的なボーカルとグルーヴ感のあるリズムが、聴く者を非日常的な世界へと誘うでしょう。
本作は2024年4月にリリースされたシングルで、ケラーニさんの新境地を感じさせる意欲作。
アメリカ出身のR&Bシンガーであり、クィアとしての生き方も発信しています。
パーティーの帰り道、特別な人と過ごす時間にぴったりの1曲です。
WhateveKygo, Ava Max

夏のドライブにぴったりな一曲が、ノルウェー出身のプロデューサー、カイゴさんとアメリカのシンガー、エイバ・マックスさんのコラボレーションによって2024年1月に誕生しました。
本作は失恋からの解放をテーマに、前向きに歩み続ける強い意志を歌った楽曲です。
シャキーラさんの名曲をモチーフにしながらも、別れを受け入れて新たなスタートを切る現代的なメッセージへと昇華させています。
エイバ・マックスさんの力強いボーカルが、自己肯定感に満ちた歌詞を情熱的に歌い上げ、聴く人の心に勇気を与えてくれます。
ノルウェーで1位を獲得した実績も納得の仕上がりで、恋愛で傷ついた経験のある方や新しい自分に踏み出したい方におすすめです。
It Ain’t MeKygo, Selena Gomez

ノルウェー出身のDJキーゴさんとアメリカの歌手セレーナ・ゴメスさんによる『It Ain’t Me』は、トキシックな関係から抜け出す女性の強さを描いた、エンパワーメントとアップリフティングなサウンドが特徴のブレイクアップソングです。
楽曲は飲酒やパーティーを繰り返す元恋人によって台無しにされた関係の後悔を歌詞で描写し、アルコール依存症という深刻なテーマにも触れています。
失恋の痛みに向き合いながらも、もはやパートナーの過ちを背負わないと決意するゴメスさんの力強い歌声が、聴く人の心に響きます。
恋愛で傷ついた経験のある人にとって、癒しと再生のメッセージが込められた一曲です。
2017年2月にリリースされ、キーゴさんのEP『Stargazing』のリードシングルとしても注目を集めました。
夏の夜のドライブで聴きたくなる、クールでアップテンポなサウンドにのせたゴメスさんの魅力的なボーカルをぜひ堪能してみてください。
Summertime SadnessLana Del Rey

悲しみをテーマにした曲を多く手掛けているラナ・デル・レイさん。
彼女の夏の曲といえば『Summertime Sadness』でしょう。
このタイトルは「夏の悲しいできごと」といった意味です。
そして曲中では夏を舞台に、亡くなってしまった人を恋しく思う女性、そして彼女が危険な考えに捕らわれる様子を描いています。
重く苦しい歌詞と静かなメロディーは、聴く人にひんやりとした感覚を味あわせてくれます。
また歌詞を考察しながら聴けるというのも特徴です。
Summer Reign (feat. Ty Dolla $ign)Larry June & The Alchemist

リラックスしたフロウとポジティブなメッセージが特徴のラリー・ジューンさんと、複雑なサンプリングと深みのあるプロダクションが持ち味のザ・アルケミストさん。
このふたりのスタイルが見事に融合したコラボアルバム『The Great Escape』から本作が誕生しました。
サビでは、逆境の中でも楽しさや自由を見出すことの大切さを、トップを下げた状態で雨の中をドライブする描写が巧みに表現。
全体を通して、経済的独立や責任感のある行動、個人的成長を重視するラリー・ジューンさんの哲学が感じられる仕上がりです。
ヒップホップファンはもちろん、夏のドライブを楽しむすべての人におすすめしたい楽曲ですね。
About Damn TimeLizzo

世界中で人気急上昇中のシンガー、リゾさん。
ラッパーであり、シンガーでもある彼女は、ヒップホップやR&Bのジャンルで活躍しています。
そんな彼女が2022年4月にリリースした『About Damn Time』は真夏に聴きたくなるダンスチューンです。
「ストレスをうまくかわせるようになり、自信がついた」というリゾさんの気持ちを歌っています。
落ち込んでいた時期には終わりを告げ、明るく生きていこうという思いが込められています。
仕事に区切りをつけて、開放的な気分になりたい時にぴったりですね!
DiveLost Frequencies & Tom Gregory

夏の恋の高揚感を見事に表現したダンス・ポップの傑作が、ベルギー出身のロスト・フリクエンシーズさんとイギリスのシンガーソングライター、トム・グレゴリーさんのコラボレーションから生まれました。
愛する人への深い想いを「飛び込みたい」という情熱的な表現で歌った本作は、ピアノを基調としたハウスビートに感情豊かなボーカルが重なる美しい楽曲です。
2023年9月にアルバム『All Stand Together』からリリースされ、ベルギーで20位を記録する成功を収めました。
海辺のドライブや夏祭りの夜など、特別な人と過ごす夏のひとときにぴったりの一曲です。
Summer In the CityLovin’ Spoonful

伝説のロックバンド、ラヴィン・スプーンフル。
彼らが1966年にリリースし、夏の間音楽チャートで1位を獲得し続けたのが『Summer in the City』です。
ブルースやカントリーミュージックの要素も取り入れたミュージックは、今聴いてもクールな仕上がりです!
歌詞の内容は、夏の日中は暑いけれど、夜は涼しいから遊びに行こうというものです。
ぜひ、お出かけ前に聴いて、テンションをあげてほしいと思います。
ちなみに『Summer in the City』は初めて、作中に環境音を使用した曲としても有名なんですよ!



