【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(41〜50)
Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

ロックギターシーンに世界的なテクニカルブームが巻き起こっていた1980年代にブルースギターのクールさをリスナーに再認識させたギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさん。
Double Troubleとの2ndアルバム『Coudn’t Stand the Weather』に収録されている『Scuttle Buttin’』は、ブルースギターの王道とも呼ばれるインストゥルメンタルナンバーです。
ブルースのコード進行の合間に現れるスライドを使った速弾きフレーズは、スリリングでありながらもブルージーなリフとして完成されていますよね。
短い楽曲ながらそのプレイに圧倒される、エモーショナルなナンバーです。
Johnny B GoodChuck Berry

50年代ロカビリーを代表するチャック・ベリーさんの大名曲、『Jonny B Good』。
このイントロ、このバッキングこそ、ロックンロールを体現する代名詞にもなっています。
ひずませたギターにピアノの音色、そしてツイストするベースライン、もうたまらないですよね。
この曲はリフレイン=繰り返し、というわけではありませんから、リフレインというより名フレーズという方が正しいかもしれませんが、とにかくなんども聴きたい1曲ですね!
Sweet Home AlabamaLynyrd Skynyrd

カントリー、ブギー、ブルース、R&Bといったアメリカ南部の音楽性を前面に押し出したサザンロックバンド、レーナード・スキナードの楽曲。
1974年に発表された2ndアルバム『Second Helping』からのシングルカットで、バンドとして初となるBillboard Hot 100入りを果たし、自身最高の8位を記録しています。
どこか素朴でありながら美しいハーモニーで重なっていくクリーンギターのフレーズが心地よく、アメリカ南部の広大な景色が目に浮かびますよね。
ポピュラーなロックとはまた違ったギターの魅力を発見できるナンバーです。
MisirlouDick Dale & The Del Tones

ギターの神様として知られるジミ・ヘンドリックスさんも影響を受けたことを明言しているディック・デイルを擁したバンド、ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズ。
1962年に大ヒットを記録した『Misirlou』は、トレモロ奏法を使ったギターリフがインパクトとなっているナンバーです。
スリリングなギタープレイとスタイリッシュなアンサンブルは、楽曲全体に独特の緊張感を作り出していますよね。
古き良きロックサウンドが心地いい、時代を越えて愛されているインストゥルメンタルナンバーです。
Summertime BluesThe Who

The BeatlesやThe Rolling Stonesと並び、イギリスの代表的なロックバンドとして知られているザ・フー。
Eddie Cochranさんのカバーとして知られている『Summertime Blues』は、ロカビリーの代表曲としても広く知られていますよね。
シンコペーションを使ったキャッチーなギターリフは、シンプルでありながらも楽曲の顔として機能しています。
聴いているだけで体を揺らしたくなるグルーブ感が心地いい、現在まで数多くのアーティストによってカバーされてきた名曲です。