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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】

ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。

ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。

プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。

今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。

若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!

【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(81〜90)

JingoSantana

ラテンロックというジャンルを築いたアーティスト、サンタナの初期の名作です。

伝説のロックフェスであるウッドストックで、ギブソンSGをかき鳴らす姿はあまりにも印象的です。

キャリア後半では、多くのアーティストとのコラボレーションナンバーでも知られています。

Monkey WrenchFoo Fighters

Foo Fighters – Monkey Wrench (Official HD Video)
Monkey WrenchFoo Fighters

世界中にグランジというジャンルを広げたと言われているニルヴァーナの元ドラマー、デイヴ・グロールさんにより結成されたロックバンド、フー・ファイターズの楽曲。

2ndアルバム『The Color andtheShape』からのリードシングルとして発表された楽曲で、ギターの6弦を1音下げたドロップDチューニングによるヘビーな音圧と、疾走感のあるポップなギターリフがテンションを上げてくれますよね。

サウンド面からもフレーズ面からも、ロックギターのかっこよさや楽しさを感じられるロックナンバーです。

Are You Gonna Be My GirlJet

Jet – Are You Gonna Be My Girl (Official Music Video)
Are You Gonna Be My GirlJet

2016年に活動再開がアナウンスされ、ファンを歓喜させたオーストラリア出身のロックバンド、ジェット。

世界中で350万枚以上のセールスを記録した1stアルバム『Get Born』からの先行シングル曲『Are You Gonna Be My Girl』は、古き良きロックサウンドをモダンなフィルターに通したようなアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

ベースとのユニゾンでありながらギター奏法ならではのうねりを生み出しているリフは、シンプルでありながらも強烈なインパクトを放っています。

エッジの効いたサウンドがロックファンならずとも聴き入ってしまう、パワフルなロックチューンです。

ピンボールの魔術師The Who

The Who – Pinball Wizard (From “Live At The Isle Of Wight Festival”)
ピンボールの魔術師The Who

60年代から70年代にかけて活躍したザ・フーの名作です。

ザ・フーはキャリアの中で、さまざまな曲調のナンバーをリリースしていますが、この曲は、クイーンなどに影響を与えるロックオペラの初期の代表曲といえます。

Carry OnAngra

ジャーマンメタルからの影響を感じさせるサウンドと民族音楽を取り入れた独創的な音楽性でファンを熱狂させているブラジル出身のメタルバンド、アングラ。

1stアルバム『Angels Cry』に収録されている楽曲『Carry On』は、メロディックスピードメタル直系の疾走感とクラシカルな美しさが融合したナンバーです。

イントロのスリリングなギターリフは、当時多くのメタルファンに衝撃を与えたのではないでしょうか。

現在でもアングラの代名詞として人気のある、パワフルなメタルチューンです。

I Got MineThe Black Keys

The Black Keys – I Got Mine [“Let’s Rock” Tour Rehearsals]
I Got MineThe Black Keys

ロックの歴史にその名を刻む『I Got Mine』では、幾度かのグラミー賞受賞を誇るアメリカのロックデュオ、ザ・ブラック・キーズが見せるギターリフの迫力が圧巻です。

2008年のリリース以来、幅広い世代のリスナーを魅了し続けています。

明快なリフが楽曲のスタートを切ると、じわじわと熱を帯びてゆき、彼らの音楽世界に引き込まれます。

ギターが奏でるメロディは力強く、生き生きとしたエネルギーに満ち溢れていて、聴く者の情熱をかき立てますね。

攻撃的なブルースロックのアプローチゆえに、一度耳にすれば忘れがたい印象を植え付けるでしょう。

ギターリフを中心に大きな影響力を持つ彼らのサウンドには、今後も多くのギターキッズが刺激されるに違いありません。

【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(91〜100)

BurdenAs I Lay Dying

メタルコアの金字塔、アズ・アイ・レイ・ダイングによる渾身の一曲。

重厚なギターリフと激しいドラムに乗せて、自己破壊と贖罪をテーマに人間存在の儚さを描き出します。

メロディックな要素とハードなリズムが見事に融合した、バンドの真骨頂とも言えるサウンドが炸裂。

2024年5月にリリース予定の新作アルバムからの先行シングルで、長年のファンも、メタルコア初心者も必聴の名曲です。

バンドは2018年に再結成を果たし、2019年には『シェイプド・バイ・ファイア』をリリース。

本作でも変わらぬ実力を見せつけています。

混沌とした現代社会を生きる全ての人に届けたい、力強いメッセージソングです。