【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(11〜20)
Interstate Love SongStone Temple Pilots

魅力的なギターリフで始まるこの楽曲は、グランジとオルタナティブロックの要素を見事に融合させています。
ストーン・テンプル・パイロッツが1994年9月にリリースした本作は、嘘と裏切りによる関係の崩壊をテーマにしており、フロントマンの個人的な経験が色濃く反映されています。
歌詞には罪悪感や内面的な葛藤が巧みに表現され、聴く人の心に深く響きます。
ビルボードのアルバム・ロック・トラックス・チャートで15週連続1位を記録した本作は、90年代ロックの金字塔として今なお多くの人々に愛され続けています。
失恋や人間関係の複雑さに悩む方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Stairway to HeavenLed Zeppelin

イギリスを代表する伝説的なロックバンドとして、これまで世界中のミュージシャンに多大な影響を与えてきたレッド・ツェッペリン。
4thアルバム『LED ZEPPELIN IV』に収録されている『Stairway to Heaven』は、レッド・ツェッペリンの代表曲としても知られている8分を超える大作です。
アコースティックギターによるイントロのアルペジオは、リコーダーの寂しげな音色も相まって静かでありながらも強烈なインパクトを生み出していますよね。
まさに『天国への階段』という邦題がぴったりな、楽曲のテーマとなっているリフが秀逸なナンバーです。
Back in BlackAC/DC

伝説のハードロックバンド、AC/DC。
アンガス・ヤングさんのルックスやギタープレイは、ハードロックファンならずとも少なからずインパクトを受けたことでしょう。
たくさんの名曲を残してきた彼らですが、やはりギターリフというところに重点を置くならば、この曲は外せません。
『Back In Black』、このイントロのギターリフのヘヴィでキャッチーな音色は、バンドを代表するギターフレーズ。
そしてギタープレイヤーならば一度は弾きたい、気持ちのいいフレーズです。
Sweet Child o’ MineGuns N’ Roses

1987年のデビューアルバムをリリース以降、世界最強のロックバンドとして君臨し続けるガンズ・アンド・ローゼズの代表的な楽曲です。
彼らのメロウな一面が見事に表現されたミディアムテンポの名曲であり、ギタリストのスラッシュさんによるイントロのギターリフは、ロックの歴史の残る名リフとして語り継がれているものですよね。
2009年、イギリスの音楽情報サイトMusic Radarが発表したベスト・ギターリフにおいて、ジミ・ヘンドリックスさんの『Voodoo Child』についで第2位となっています。
このリフを練習することで、オルタネイトピッキングおよび「弦飛ばし」とも呼ばれるスキッピング奏法のいい練習になりますから、ギターキッズの方々はぜひ挑戦してみてください!
Come Out and PlayThe Offspring

ロックの歴史に残る名ギターリフの一つとして、オフスプリングのこの楽曲は不動の地位を確立しています。
若者の暴力やギャング文化を鋭く描写した歌詞と、中東風のエキゾチックなメロディが融合した独特のサウンドが特徴的です。
1994年3月にリリースされた本作は、バンドの3rdアルバム『Smash』に収録され、ビルボードのモダンロックトラックスチャートで2週連続1位を獲得。
パンクロックの魅力を存分に詰め込んだ一曲は、社会問題への意識を高めたい方や、エネルギッシュな音楽を求めるリスナーにお勧めです。