【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(1〜10)
Stairway to HeavenLed Zeppelin

イギリスを代表する伝説的なロックバンドとして、これまで世界中のミュージシャンに多大な影響を与えてきたレッド・ツェッペリン。
4thアルバム『LED ZEPPELIN IV』に収録されている『Stairway to Heaven』は、レッド・ツェッペリンの代表曲としても知られている8分を超える大作です。
アコースティックギターによるイントロのアルペジオは、リコーダーの寂しげな音色も相まって静かでありながらも強烈なインパクトを生み出していますよね。
まさに『天国への階段』という邦題がぴったりな、楽曲のテーマとなっているリフが秀逸なナンバーです。
Say It Ain’t SoWeezer

ギターリフの魅力がふんだんに詰まったこの曲は、個人的な体験を元に紡がれた深い歌詞と、キャッチーなメロディが融合した一曲です。
家族の問題や過去のトラウマと向き合う姿勢が描かれており、多くのリスナーの心に響くでしょう。
ウィーザーのデビューアルバム『Weezer(ブルー・アルバム)』に収録され、1995年5月にシングルカットされた本作は、今なお多くのファンに愛され続けています。
Rock BandやFortnite Festivalなどのゲームにも収録され、幅広い層に親しまれています。
心に秘めた想いを吐露したい時や、自分と向き合いたい時に聴くのがおすすめです。
Sweet Child o’ MineGuns N’ Roses

1987年のデビューアルバムをリリース以降、世界最強のロックバンドとして君臨し続けるガンズ・アンド・ローゼズの代表的な楽曲です。
彼らのメロウな一面が見事に表現されたミディアムテンポの名曲であり、ギタリストのスラッシュさんによるイントロのギターリフは、ロックの歴史の残る名リフとして語り継がれているものですよね。
2009年、イギリスの音楽情報サイトMusic Radarが発表したベスト・ギターリフにおいて、ジミ・ヘンドリックスさんの『Voodoo Child』についで第2位となっています。
このリフを練習することで、オルタネイトピッキングおよび「弦飛ばし」とも呼ばれるスキッピング奏法のいい練習になりますから、ギターキッズの方々はぜひ挑戦してみてください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(11〜20)
WalkPantera

圧倒的な重量感と攻撃性を備えたギターリフが印象的な一曲です。
他人からの操作や不誠実な態度に対する怒りと拒絶を、力強い演奏と歌詞で表現しています。
自己尊重の重要性を訴え、偽りの自分を演じることへの批判を込めた歌詞は、多くのリスナーの心に響くでしょう。
1992年2月にリリースされたアルバム『Vulgar Display of Power』に収録され、Panteraの代表曲として高い評価を得ています。
映画『トリプル・フロンティア』や『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でも使用された本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々のストレス発散を求める方におすすめです。
Mr. BrightsideThe Killers

鋭いギターリフと疾走感溢れるビートが印象的な一曲です。
恋愛における嫉妬や疑念をテーマに、主人公の激しい感情の起伏を巧みに表現しています。
2003年9月にリリースされ、翌年再リリース後に大ヒットを記録。
アルバム『Hot Fuss』収録曲として世界的に知られるようになりました。
ザ・キラーズの代表曲として、ライブでも欠かせない人気ナンバーです。
恋愛の苦しみを味わったことのある人や、エモーショナルな楽曲を好む方にぜひおすすめしたい1曲です。
Back in BlackAC/DC

伝説のハードロックバンド、AC/DC。
アンガス・ヤングさんのルックスやギタープレイは、ハードロックファンならずとも少なからずインパクトを受けたことでしょう。
たくさんの名曲を残してきた彼らですが、やはりギターリフというところに重点を置くならば、この曲は外せません。
『Back In Black』、このイントロのギターリフのヘヴィでキャッチーな音色は、バンドを代表するギターフレーズ。
そしてギタープレイヤーならば一度は弾きたい、気持ちのいいフレーズです。
Smoke On The WaterDeep Purple

2020年代が過ぎた今でも、楽器屋さんなどで試奏中のギタリストがこのあまりにも有名なリフを弾いている場面に出くわしますよね。
ハードロックのみならず、ロックの歴史において多大なる影響を及ぼしたイギリスの偉大なバンド、ディープ・パープルの代表的な名曲です。
多くのアーティストやバンドにカバーされ続けている楽曲ですが、シンプルでありながらも多くのギターテクニックが絶妙に盛り込まれ、簡単に弾けるようで完ぺきな再現は難しい、という奥深さが素晴らしい。
名ギタリスト、リッチー・ブラックモアさんはこのフレーズをダウンピッキングではなく、下方向から始まるアップピッキングで弾きこなしているというのも興味深いですね。






