【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(1〜10)
Mr. BrightsideThe Killers

鋭いギターリフと疾走感溢れるビートが印象的な一曲です。
恋愛における嫉妬や疑念をテーマに、主人公の激しい感情の起伏を巧みに表現しています。
2003年9月にリリースされ、翌年再リリース後に大ヒットを記録。
アルバム『Hot Fuss』収録曲として世界的に知られるようになりました。
ザ・キラーズの代表曲として、ライブでも欠かせない人気ナンバーです。
恋愛の苦しみを味わったことのある人や、エモーショナルな楽曲を好む方にぜひおすすめしたい1曲です。
Say It Ain’t SoWeezer

ギターリフの魅力がふんだんに詰まったこの曲は、個人的な体験を元に紡がれた深い歌詞と、キャッチーなメロディが融合した一曲です。
家族の問題や過去のトラウマと向き合う姿勢が描かれており、多くのリスナーの心に響くでしょう。
ウィーザーのデビューアルバム『Weezer(ブルー・アルバム)』に収録され、1995年5月にシングルカットされた本作は、今なお多くのファンに愛され続けています。
Rock BandやFortnite Festivalなどのゲームにも収録され、幅広い層に親しまれています。
心に秘めた想いを吐露したい時や、自分と向き合いたい時に聴くのがおすすめです。
WalkPantera

圧倒的な重量感と攻撃性を備えたギターリフが印象的な一曲です。
他人からの操作や不誠実な態度に対する怒りと拒絶を、力強い演奏と歌詞で表現しています。
自己尊重の重要性を訴え、偽りの自分を演じることへの批判を込めた歌詞は、多くのリスナーの心に響くでしょう。
1992年2月にリリースされたアルバム『Vulgar Display of Power』に収録され、Panteraの代表曲として高い評価を得ています。
映画『トリプル・フロンティア』や『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でも使用された本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々のストレス発散を求める方におすすめです。
Detroit Rock CityKISS

特徴的なフェイスペイントや派手な衣装をトレードマークに人気を博しながらも、2023年をもって50年の活動に終止符を打った4人組ロックバンド、キッス。
4thアルバム『Destroyer』からのシングルカットとなった楽曲『Detroit Rock City』は、キッスの代名詞とされることも多いナンバーとして知られています。
イントロのギターリフは、少ない音数でありながらも確かな存在感を示していますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムがテンションを上げてくれる、往年のロックチューンです。
Livin’ On A PrayerBon Jovi

アメリカンハードロックの代表的バンドとして日本でも人気が高い5人組ロックバンド、ボン・ジョヴィ。
1986年にリリースされたシングル曲『Livin’ on a Prayer』は、2023年にはアサヒ飲料『アサヒ 颯』のCM「『叫びたくなる緑茶』八村塁」篇で使用されたことも話題となりました。
トーキング・モジュレーターによる独特なサウンドで弾かれているギターリフは、まさに楽曲の顔ともいうべきフレーズとして機能していますよね。
キャッチーなサビのメロディーが色あせない、ロック史に残る名曲です。