【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(31〜40)
Walk This WayAerosmith

いやもう一度再生ボタンを押せば動き出す体が止まらない、ハードロックの最高峰の1曲、エアロスミスの『Walk This Way』。
リズミカルなギターフレーズは頭の中でなんどもループしてしまうほどにキャッチーでパワフルですよね。
このパワフルさはやはりベースとギターで同じフレーズを演奏する、ユニゾンのおかげでしょう。
遊ぶようにグルーヴするこの曲は、何度聴いてもテンションぶち上げ間違いなしです。
ギターリフはこうでなっくちゃ、というほどの名フレーズです!
Don’t Look Back In AngerOasis

イギリスの伝説的なロックバンドであるビートルズへの敬愛を公言し、その影響を感じながらも現代的なサウンドで世界中を席巻したオアシスの楽曲。
バンド2作目の全英シングルチャート1位獲得作品となった楽曲で、日本でもゲーム、CM、映画などでも使用されることが多いことから耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
クランチに近いクリーントーンのギターサウンドは、古き良きロックの空気感を作り出すとともに良質なメロディーを引き立ててくれていますよね。
絶妙なオブリガードもロックファンの心をくすぐる、ロックギターの音色に浸れるナンバーです。
Crazy TrainOzzy Osbourne

ブラック・サバスのボーカルであり、ソロプロジェクトでも最高のメタルチューンをリリースしまくっているオジー・オズボーンによる、1980年の楽曲『Crazy Train』。
やはり印象的なリフレインが特徴の1曲で、リフレインに合わせて歌われるサビのメロディは、自然と口ずさんでしまうほどキャッチーです。
MVのようにフライングVをめちゃくちゃにひずませて演奏したいですね!
どことなく爽やかな印象もあり、メロディとリフレインの一部をユニゾンさせる素晴らしいアイディアの楽曲です!
Enter SandmanMetallica

アルバムの総売上枚数が1億を超えるなど、世界的に成功を収めている4人組メタルバンド、メタリカ。
1991年にリリースされたシングル曲『Enter Sandman』は、全英シングルチャートにおいて自身初のトップ10入りを果たすなど、メタリカの代表曲の一つとして知られています。
オープニングのアルペジオで弾かれているフレーズをアグレッシブなギターサウンドで重ねていくリフは、まさにメタルチューンならではの重厚さを生み出していますよね。
当時のメタルファンにも衝撃を与えた、時代を越えて愛されているナンバーです。
Sunshine of Your LoveCream

クリームの『Sunshine Of Your Love』は、洋楽ロックの黄金時代を彩った伝説的なギターリフが特徴的です。
時は1967年、当時としては斬新なサイケデリックな要素をブルースに織り交ぜ、エリック・クラプトンさんの力強いギターワークが光ります。
力強いリフが楽曲を通して続くこの曲は、ロックファンだけでなく、多くのギタリストにも愛されてきました。
芸術的なソロからリフまで、技巧的でありながらも親しみやすいメロディラインは、今聴いても色褪せることはありません。
ギターのリフの重要性を教えてくれる名曲で、私たちの心に刻まれ続けるでしょう。