【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(41〜50)
Money For NothingDire Straits

『Money For Nothing』のギターリフは、1985年にリリースされたDire Straitsの代表曲です。
マーク・ノップラーさんが生み出したその鮮烈なリフは、現在でも多くのギタリストに愛され続けています。
コードとハーモニクスが絶妙に交錯するこのリフは、シンプルでありながら奥深く、技術を要するものです。
ノップラーさんのフィンガースタイルのプレイは、伝統的なピッキング手法を好む方々に新たな可能性を示し、インスピレーションを与えてくれます。
この曲を聴くたびに、初心者もベテランもギターを手に取りたくなる、そんな不朽の名リフなのです。
Born To Be WildSteppenwolf

アメリカのヒッピームーブメントを表した映画『イージーライダー』の作中で使用され、一躍有名となった曲です。
映画の主人公がバイクにまたがるシーンで利用されていましたが、最近のテレビでもバイク乗りやドライブを写すシーンで度々使用されます。
Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

ロックギターシーンに世界的なテクニカルブームが巻き起こっていた1980年代にブルースギターのクールさをリスナーに再認識させたギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさん。
Double Troubleとの2ndアルバム『Coudn’t Stand the Weather』に収録されている『Scuttle Buttin’』は、ブルースギターの王道とも呼ばれるインストゥルメンタルナンバーです。
ブルースのコード進行の合間に現れるスライドを使った速弾きフレーズは、スリリングでありながらもブルージーなリフとして完成されていますよね。
短い楽曲ながらそのプレイに圧倒される、エモーショナルなナンバーです。
Black NightDeep Purple

1968年の活動開始以来、度重なるメンバーチェンジを繰り返しながらもロック界の頂点に君臨する5人組ロックバンド、ディープ・パープル。
1970年にリリースされたシングル曲『Black Night』は、日本でもCMソングとして起用されるなど、現在でもディープ・パープルの代表曲の一つとして知られていますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムに乗せたイントロのギターリフは、ギター経験者であれば一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか。
キャッチーなリフが文字どおり楽曲の顔になっている、ロック史に残る名演が聴けるナンバーです。
Can’t StopRed Hot Chili Peppers

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギターリフということで、たくさんのフレーズがヒットしそうですが、今回はこちら『Can’t Stop』の紹介です。
クリーントーンでカラッと演奏した小気味いいフレーズにボーカルが絡み合う、名曲です。
そのパキッとしたバースからサビのメロウ感の落差たるや!
このメリハリがこの曲の気持ちいいところですよね。
ウラでなるベースやドラムのリズムセクションも最高に気持ちよく、このリフを引き立たせています。
Sweet Home AlabamaLynyrd Skynyrd

カントリー、ブギー、ブルース、R&Bといったアメリカ南部の音楽性を前面に押し出したサザンロックバンド、レーナード・スキナードの楽曲。
1974年に発表された2ndアルバム『Second Helping』からのシングルカットで、バンドとして初となるBillboard Hot 100入りを果たし、自身最高の8位を記録しています。
どこか素朴でありながら美しいハーモニーで重なっていくクリーンギターのフレーズが心地よく、アメリカ南部の広大な景色が目に浮かびますよね。
ポピュラーなロックとはまた違ったギターの魅力を発見できるナンバーです。
Summertime BluesThe Who

The BeatlesやThe Rolling Stonesと並び、イギリスの代表的なロックバンドとして知られているザ・フー。
Eddie Cochranさんのカバーとして知られている『Summertime Blues』は、ロカビリーの代表曲としても広く知られていますよね。
シンコペーションを使ったキャッチーなギターリフは、シンプルでありながらも楽曲の顔として機能しています。
聴いているだけで体を揺らしたくなるグルーブ感が心地いい、現在まで数多くのアーティストによってカバーされてきた名曲です。






