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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】

ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。

ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。

プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。

今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。

若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!

もくじ

【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(21〜40)

Message In A BottleThe Police

The Police – Message In A Bottle (Official Music Video)
Message In A BottleThe Police

スティングが所属していたバンド、ザ・ポリスの名曲です。

アルペジオで奏でられるギターのリフは曲の大半を構成し、曲の骨格にもなっています。

このリフは哀愁感が漂いながらも疾走感や神秘感が味わえ、スティングの声質とも合わさり素晴らしい楽曲ヘと仕上がっていると思います。

Don’t Look Back In AngerOasis

イギリスの伝説的なロックバンドであるビートルズへの敬愛を公言し、その影響を感じながらも現代的なサウンドで世界中を席巻したオアシスの楽曲。

バンド2作目の全英シングルチャート1位獲得作品となった楽曲で、日本でもゲーム、CM、映画などでも使用されることが多いことから耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

クランチに近いクリーントーンのギターサウンドは、古き良きロックの空気感を作り出すとともに良質なメロディーを引き立ててくれていますよね。

絶妙なオブリガードもロックファンの心をくすぐる、ロックギターの音色に浸れるナンバーです。

Crazy TrainOzzy Osbourne

OZZY OSBOURNE – “Crazy Train” (Official Video)
Crazy TrainOzzy Osbourne

ブラック・サバスのボーカルであり、ソロプロジェクトでも最高のメタルチューンをリリースしまくっているオジー・オズボーンによる、1980年の楽曲『Crazy Train』。

やはり印象的なリフレインが特徴の1曲で、リフレインに合わせて歌われるサビのメロディは、自然と口ずさんでしまうほどキャッチーです。

MVのようにフライングVをめちゃくちゃにひずませて演奏したいですね!

どことなく爽やかな印象もあり、メロディとリフレインの一部をユニゾンさせる素晴らしいアイディアの楽曲です!

Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

ロックギターシーンに世界的なテクニカルブームが巻き起こっていた1980年代にブルースギターのクールさをリスナーに再認識させたギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさん。

Double Troubleとの2ndアルバム『Coudn’t Stand the Weather』に収録されている『Scuttle Buttin’』は、ブルースギターの王道とも呼ばれるインストゥルメンタルナンバーです。

ブルースのコード進行の合間に現れるスライドを使った速弾きフレーズは、スリリングでありながらもブルージーなリフとして完成されていますよね。

短い楽曲ながらそのプレイに圧倒される、エモーショナルなナンバーです。

Walk This WayAerosmith

いやもう一度再生ボタンを押せば動き出す体が止まらない、ハードロックの最高峰の1曲、エアロスミスの『Walk This Way』。

リズミカルなギターフレーズは頭の中でなんどもループしてしまうほどにキャッチーでパワフルですよね。

このパワフルさはやはりベースとギターで同じフレーズを演奏する、ユニゾンのおかげでしょう。

遊ぶようにグルーヴするこの曲は、何度聴いてもテンションぶち上げ間違いなしです。

ギターリフはこうでなっくちゃ、というほどの名フレーズです!