【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(31〜40)
Enter SandmanMetallica

アルバムの総売上枚数が1億を超えるなど、世界的に成功を収めている4人組メタルバンド、メタリカ。
1991年にリリースされたシングル曲『Enter Sandman』は、全英シングルチャートにおいて自身初のトップ10入りを果たすなど、メタリカの代表曲の一つとして知られています。
オープニングのアルペジオで弾かれているフレーズをアグレッシブなギターサウンドで重ねていくリフは、まさにメタルチューンならではの重厚さを生み出していますよね。
当時のメタルファンにも衝撃を与えた、時代を越えて愛されているナンバーです。
The TrooperIron Maiden

ギターリフというものは各ジャンルで使用されていますが、メタル界のギターリフも最高のフレーズぞろいです。
アイアン・メイデンの『The Trooper』、この曲はもうイントロからテンションマックスのビート感がたまらない名曲です。
イントロのリフレインだけでもなんども聴き返したくなってしまいます。
ギター2本をハモらせながら演奏するこのフレーズは、ギタープレイヤーならぜひハモりで弾きこなしてみたい、いわば憧れのフレーズではないででしょうか。
Scuttle Buttin’Stevie Ray Vaughan

ロックギターシーンに世界的なテクニカルブームが巻き起こっていた1980年代にブルースギターのクールさをリスナーに再認識させたギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさん。
Double Troubleとの2ndアルバム『Coudn’t Stand the Weather』に収録されている『Scuttle Buttin’』は、ブルースギターの王道とも呼ばれるインストゥルメンタルナンバーです。
ブルースのコード進行の合間に現れるスライドを使った速弾きフレーズは、スリリングでありながらもブルージーなリフとして完成されていますよね。
短い楽曲ながらそのプレイに圧倒される、エモーショナルなナンバーです。
Message In A BottleThe Police

スティングが所属していたバンド、ザ・ポリスの名曲です。
アルペジオで奏でられるギターのリフは曲の大半を構成し、曲の骨格にもなっています。
このリフは哀愁感が漂いながらも疾走感や神秘感が味わえ、スティングの声質とも合わさり素晴らしい楽曲ヘと仕上がっていると思います。
Johnny B GoodChuck Berry

50年代ロカビリーを代表するチャック・ベリーさんの大名曲、『Jonny B Good』。
このイントロ、このバッキングこそ、ロックンロールを体現する代名詞にもなっています。
ひずませたギターにピアノの音色、そしてツイストするベースライン、もうたまらないですよね。
この曲はリフレイン=繰り返し、というわけではありませんから、リフレインというより名フレーズという方が正しいかもしれませんが、とにかくなんども聴きたい1曲ですね!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(41〜50)
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

日本のCMにも起用されているので、このイントロを聴けばピンと来る方も多いのではないでしょうか。
レニー・クラビッツさんの代表曲、邦題『自由への疾走』、この曲こそキングオブギターリフかもしれません。
というのも、キャッチーで音色もかっこいいのですが、とにかく繰り返す!
1曲のうちに何度同じフレーズが演奏されているのでしょうか。
レニー・クラヴィッツさんはかっこいいギターエフェクト職人ですので、アルバムなどを聴いて、この曲以外にも素晴らしいギターリフを探してみるのもいいと思います。
Sweet Home AlabamaLynyrd Skynyrd

カントリー、ブギー、ブルース、R&Bといったアメリカ南部の音楽性を前面に押し出したサザンロックバンド、レーナード・スキナードの楽曲。
1974年に発表された2ndアルバム『Second Helping』からのシングルカットで、バンドとして初となるBillboard Hot 100入りを果たし、自身最高の8位を記録しています。
どこか素朴でありながら美しいハーモニーで重なっていくクリーンギターのフレーズが心地よく、アメリカ南部の広大な景色が目に浮かびますよね。
ポピュラーなロックとはまた違ったギターの魅力を発見できるナンバーです。