【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(21〜30)
Sunshine of Your LoveCream

クリームの『Sunshine Of Your Love』は、洋楽ロックの黄金時代を彩った伝説的なギターリフが特徴的です。
時は1967年、当時としては斬新なサイケデリックな要素をブルースに織り交ぜ、エリック・クラプトンさんの力強いギターワークが光ります。
力強いリフが楽曲を通して続くこの曲は、ロックファンだけでなく、多くのギタリストにも愛されてきました。
芸術的なソロからリフまで、技巧的でありながらも親しみやすいメロディラインは、今聴いても色褪せることはありません。
ギターのリフの重要性を教えてくれる名曲で、私たちの心に刻まれ続けるでしょう。
LaylaDerek and the Dominos

あまりにも有名なイントロのギターリフは、誰もが一度は耳にしたことがあるのでは?
『いとしのレイラ』という邦題でも知られる、エリック・クラプトンさんが在籍していたデレク・アンド・ザ・ドミノスが、1971年に発表した歴史的な名曲です。
日本においても、CM曲などの起用で親しまれていますよね。
7音からなるギターリフの素晴らしさは今さら言及するまでもありませんが、ギターの基本的なフィンガリングテクニックが絶妙なバランスで盛り込まれ、練習を重ねればギタリストとしてのテクニック向上につながるはずです。
ちなみにこの楽曲は成り立ちから多くの伝説があり、後半以降は展開が変わってピアノを軸としたアンサンブルとなり、7分をこえる大作であるというのは、イントロしか知らない方は驚かれるかもしれませんね。
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(31〜40)
Killing In the NameRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの代表曲の一つ『Killing In the Name』は、シンプルながらも耳に強烈に残るギターリフで一躍有名になりました。
革新的なスタイルを提示したギタリストとして知られるトム・モレロさんの独自の奏法は、単なるロックギタリストの枠を超え、まさに聴く者の心を揺さぶる革命的なプレイとなっています。
ドロップDチューニングを用いたヘヴィさと、どこかしなかやかなグルーヴを感じさせるリズム主体のリフに多くのギタリストが影響を受けたのですね。
常人には絶対に思いつかないようなプレイで魅せる、驚きのギターソロも合わせてチェックしてみてください!
The TrooperIron Maiden

ギターリフというものは各ジャンルで使用されていますが、メタル界のギターリフも最高のフレーズぞろいです。
アイアン・メイデンの『The Trooper』、この曲はもうイントロからテンションマックスのビート感がたまらない名曲です。
イントロのリフレインだけでもなんども聴き返したくなってしまいます。
ギター2本をハモらせながら演奏するこのフレーズは、ギタープレイヤーならぜひハモりで弾きこなしてみたい、いわば憧れのフレーズではないででしょうか。
Walk This WayAerosmith

いやもう一度再生ボタンを押せば動き出す体が止まらない、ハードロックの最高峰の1曲、エアロスミスの『Walk This Way』。
リズミカルなギターフレーズは頭の中でなんどもループしてしまうほどにキャッチーでパワフルですよね。
このパワフルさはやはりベースとギターで同じフレーズを演奏する、ユニゾンのおかげでしょう。
遊ぶようにグルーヴするこの曲は、何度聴いてもテンションぶち上げ間違いなしです。
ギターリフはこうでなっくちゃ、というほどの名フレーズです!
Don’t Look Back In AngerOasis

イギリスの伝説的なロックバンドであるビートルズへの敬愛を公言し、その影響を感じながらも現代的なサウンドで世界中を席巻したオアシスの楽曲。
バンド2作目の全英シングルチャート1位獲得作品となった楽曲で、日本でもゲーム、CM、映画などでも使用されることが多いことから耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
クランチに近いクリーントーンのギターサウンドは、古き良きロックの空気感を作り出すとともに良質なメロディーを引き立ててくれていますよね。
絶妙なオブリガードもロックファンの心をくすぐる、ロックギターの音色に浸れるナンバーです。
Whole Lotta LoveLed Zeppelin

レッド・ツェッペリンのギタリストにして頭脳、ジミー・ペイジさんが生み出したリフの数々は、それ自体がロックの歴史におけるマスターピースばかりですよね。
どのギターリフが最高なのか、といった論争はファンの間でも決着のつかないものですし、どれか1つを選ぶことも難しいのですが……今回は2021年にアメリカとイギリスのギター専門誌が選出した「史上最高のリフ」でトップとなった1969年発表の楽曲『Whole Lotta Love』のリフを紹介しましょう。
『胸いっぱいの愛を』という邦題でも知られる超名曲のイントロから繰り出されるメインのギターリフ、実に短くコンパクトなものではあるのですが、6弦の開放弦を巧みに使った重厚さは70年代以降のハードロックの先駆的なリフとして高く評価されており、ロックギタリストを志す方であれば一度は試し弾きしていただきたい、まさに「史上最高のリフ」に恥じないギターリフなのですね。
中盤以降の静と動をうまく使った緊張感に満ちたバンドアンサンブルも含めて、2020年代の今ロックギタリストを目指そうとしているキッズたちにも衝撃を与えることは間違いないでしょう!