【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(21〜40)
ZITTI E BUONIMåneskin

ギターリフのかっこよさが印象的な『ZITTI E BUONI』、イタリアの若きロックバンド、マネスキンが演奏するこの1曲は、そのエネルギッシュなサウンドでファンを虜にしています。
特にイントロのリフは、シンプルながらも渋いオーバードライブの効いたギターサウンドが80年代ハードロックへのオマージュとしても感じられます。
2021年に彼らがサンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、さらにUCCのBLACK無糖のCMソングに採用されたことで、いまや耳にしたことのある方も多いでしょう。
ロックが好きなリスナーたちはもちろん、まだマネスキンの魅力に触れていない方も、この機会にぜひ彼らの音楽に耳を傾けてみましょう!
BurnDeep Purple

ハードロックバンドの代表格として知られ、2016年にはロックの殿堂入りを果たした5人組ロックバンド、ディープ・パープル。
8thアルバムのタイトルトラックにもなっているシングル曲『Burn』は、グルーブ感にあふれるドラムプレイや美しいキーボードソロなど、曲中にさまざまなハイライトが存在する大ヒットナンバーです。
イントロや間奏などで聴かれるスリリングなギターリフは、ツインボーカルが織りなすメロディーと双璧をなす有名なフレーズとして多くのファンを熱狂させました。
これぞハードロック、と呼ぶにふさわしい、ロック史に残る名リフを持ったナンバーです。
G.O.A.T.Polyphia

現在最も人気のあるインストゥルメンタルバンドの一つ、ポリフィアの『G.O.A.T.』は、ロック界に風穴をあけた革新的な名曲だと言えるでしょう。
彼らは2010年にテキサス州で結成されて以来、メタルの枠を超えたプログレッシブな音を生み出しています。
この曲もその例に漏れず、従来の物とは一線を画するハイブリッドなギターリフが目を引く作品。
リフの技術的な高さはさることながら、メロディの美しさも感じられます。
特に高度な技術を要求されるこの曲を聴けば、たくさんのギタープレイヤーや音楽ファンが新たな目標を見つけるはずですよ!
Sunshine of Your LoveCream

クリームの『Sunshine Of Your Love』は、洋楽ロックの黄金時代を彩った伝説的なギターリフが特徴的です。
時は1967年、当時としては斬新なサイケデリックな要素をブルースに織り交ぜ、エリック・クラプトンさんの力強いギターワークが光ります。
力強いリフが楽曲を通して続くこの曲は、ロックファンだけでなく、多くのギタリストにも愛されてきました。
芸術的なソロからリフまで、技巧的でありながらも親しみやすいメロディラインは、今聴いても色褪せることはありません。
ギターのリフの重要性を教えてくれる名曲で、私たちの心に刻まれ続けるでしょう。
Tie Your Mother DownQueen

イギリスを代表するロックバンド、クイーンの作品です。
クイーンのギタリストであるブライアン・メイが使用するギターは、暖炉に利用されていた木材から削り出した一点もので、多重録音による重厚的なサウンドは、グループを一躍有名にしました。
Killing In the NameRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの代表曲の一つ『Killing In the Name』は、シンプルながらも耳に強烈に残るギターリフで一躍有名になりました。
革新的なスタイルを提示したギタリストとして知られるトム・モレロさんの独自の奏法は、単なるロックギタリストの枠を超え、まさに聴く者の心を揺さぶる革命的なプレイとなっています。
ドロップDチューニングを用いたヘヴィさと、どこかしなかやかなグルーヴを感じさせるリズム主体のリフに多くのギタリストが影響を受けたのですね。
常人には絶対に思いつかないようなプレイで魅せる、驚きのギターソロも合わせてチェックしてみてください!