【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(11〜20)
Smoke On The WaterDeep Purple

2020年代が過ぎた今でも、楽器屋さんなどで試奏中のギタリストがこのあまりにも有名なリフを弾いている場面に出くわしますよね。
ハードロックのみならず、ロックの歴史において多大なる影響を及ぼしたイギリスの偉大なバンド、ディープ・パープルの代表的な名曲です。
多くのアーティストやバンドにカバーされ続けている楽曲ですが、シンプルでありながらも多くのギターテクニックが絶妙に盛り込まれ、簡単に弾けるようで完ぺきな再現は難しい、という奥深さが素晴らしい。
名ギタリスト、リッチー・ブラックモアさんはこのフレーズをダウンピッキングではなく、下方向から始まるアップピッキングで弾きこなしているというのも興味深いですね。
Misery BusinessParamore

2024年にグラミー賞にて「Best Rock Album」と「Best Alternative Music Performance」を受賞したことも注目を集めた3人組ロックバンド、パラモア。
2ndアルバム『Riot!』に収録されている楽曲『Misery Business』は、その歌詞の内容を理由に2018年に今後ライブで演奏しないというショッキングなアナウンスがされたことも話題となりました。
リスナーの心を一気につかむイントロのギターリフは、メロディーと並んで楽曲の顔としての存在感を持っていますよね。
パラモアというバンドのポテンシャルを感じさせる、モダンかつキャッチーなヒットチューンです。
Ziggy StardustDavid Bowie

グラムロックの象徴的な存在として知られ、音楽以外にも俳優として活動するなどマルチアーティストの顔を持ったシンガーソングライター、デヴィッド・ボウイさん。
5thアルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』に収録されている楽曲『Ziggy Stardust』は、ロックの殿堂「The Songs That Shaped Rock and Roll」にも選出されている楽曲です。
シンプルでありながらも印象的なギターリフは、一度聴いたら忘れられない魅力がありますよね。
叙情的なメロディーと合わせて聴いてほしい名曲です。
Black Hole SunSoundgarden

圧倒的な存在感を放つギターリフが印象的な本作。
複雑な感情を抽象的な言葉で紡ぎだす歌詞は、絶望と希望が交錯する現代社会を鋭く切り取っています。
1994年3月リリースのアルバム『Superunknown』に収録され、同年5月にシングルカットされました。
グラミー賞ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス賞を受賞し、MVはMTVビデオ・ミュージック・アワードを獲得。
サウンドガーデンの代表曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
内なる闇と向き合いたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
Purple HazeJimi Hendrix

ギターの神様、ジミー・ヘンドリックス。
彼の演奏するギターはサイケデリックな音色やフレーズ、随所に歌心があり、歌声以上にメロディアスで豊かな響きがあります。
そんな彼の代表的な名曲『Purple Haze』はイントロのリフレインのフレーズを軸にギターソロなども展開されていきます。
シンプルなビートにサイケなサウンドのギターリフ、これはもうストラトキャスター使いの方にはたまりませんね、ぜひ歌うように演奏してみてください!