【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(21〜30)
Do I Wanna Know?Arctic Monkeys

2013年のリリース以来、ロックシーンに轟きわたるギターリフを持つアークティックモンキーズの『Do I Wanna Know?』。
その深遠なるリフは、ただコードを刻む以上の存在感を放っており、リードギタリスト、ジェイミー・クックさんの精密なプレイが光ります。
このリフは、何度聴いても飽きが来ない神秘を孕んでおり、夜更かししているときにぴたりとくるんです。
そしてバンドのフロントマンであるアレックス・ターナーさんの歌詞は、一途な恋心を独特の表現で描き出し、聴く者の心を掴みます。
ライブでの反応は絶大で、観客は一斉にリフに合わせて頷くんですよ。
これぞ洋楽ロックの真髄とも言うべき楽曲で、きっと未来のギターを志す子どもたちの憧れになるでしょう。
Future WorldHelloween

2017年に黄金期のメンバーが電撃復帰し、世界中のファンを歓喜させた7人組メタルバンド、ハロウィン。
『Keeper Of The Seven Keys Part 1』に収録されている楽曲『Future World』は、マイケル・キスクさんのハイトーンボーカルを前面に出したポップなメロディーが耳に残りますよね。
エッジの効いたブリッジミュートで弾かれているイントロのギターリフは、楽曲への期待感と高揚感を生み出しています。
ツインリードギターによるキャッチーなギターソロも合わせて聴いてほしい、ジャーマンメタルの名曲です。
Immigrant SongLed Zeppelin

ハードロックやメタルといったジャンルの先駆者としても知られるイギリス出身の伝説的なロックバンド、レッド・ツェッペリン。
3rdアルバム『Led Zeppelin III』に収録されている楽曲『Immigrant Song』は、日本でもバラエティー番組をはじめさまざまな場面で使用されることも多いですよね。
インパクトのあるイントロのギターリフと、そこに重なるコーラスワークは、まさに「移民の歌」という邦題にぴったりなのではないでしょうか。
アイルランドの歴史や北欧神話をベースにしたリリックにも注目してほしい、インパクトのあるロックチューンです。
BurnDeep Purple

ハードロックバンドの代表格として知られ、2016年にはロックの殿堂入りを果たした5人組ロックバンド、ディープ・パープル。
8thアルバムのタイトルトラックにもなっているシングル曲『Burn』は、グルーブ感にあふれるドラムプレイや美しいキーボードソロなど、曲中にさまざまなハイライトが存在する大ヒットナンバーです。
イントロや間奏などで聴かれるスリリングなギターリフは、ツインボーカルが織りなすメロディーと双璧をなす有名なフレーズとして多くのファンを熱狂させました。
これぞハードロック、と呼ぶにふさわしい、ロック史に残る名リフを持ったナンバーです。
ZITTI E BUONIMåneskin

ギターリフのかっこよさが印象的な『ZITTI E BUONI』、イタリアの若きロックバンド、マネスキンが演奏するこの1曲は、そのエネルギッシュなサウンドでファンを虜にしています。
特にイントロのリフは、シンプルながらも渋いオーバードライブの効いたギターサウンドが80年代ハードロックへのオマージュとしても感じられます。
2021年に彼らがサンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、さらにUCCのBLACK無糖のCMソングに採用されたことで、いまや耳にしたことのある方も多いでしょう。
ロックが好きなリスナーたちはもちろん、まだマネスキンの魅力に触れていない方も、この機会にぜひ彼らの音楽に耳を傾けてみましょう!
Walk This WayAerosmith

いやもう一度再生ボタンを押せば動き出す体が止まらない、ハードロックの最高峰の1曲、エアロスミスの『Walk This Way』。
リズミカルなギターフレーズは頭の中でなんどもループしてしまうほどにキャッチーでパワフルですよね。
このパワフルさはやはりベースとギターで同じフレーズを演奏する、ユニゾンのおかげでしょう。
遊ぶようにグルーヴするこの曲は、何度聴いてもテンションぶち上げ間違いなしです。
ギターリフはこうでなっくちゃ、というほどの名フレーズです!
Whole Lotta LoveLed Zeppelin

レッド・ツェッペリンのギタリストにして頭脳、ジミー・ペイジさんが生み出したリフの数々は、それ自体がロックの歴史におけるマスターピースばかりですよね。
どのギターリフが最高なのか、といった論争はファンの間でも決着のつかないものですし、どれか1つを選ぶことも難しいのですが……今回は2021年にアメリカとイギリスのギター専門誌が選出した「史上最高のリフ」でトップとなった1969年発表の楽曲『Whole Lotta Love』のリフを紹介しましょう。
『胸いっぱいの愛を』という邦題でも知られる超名曲のイントロから繰り出されるメインのギターリフ、実に短くコンパクトなものではあるのですが、6弦の開放弦を巧みに使った重厚さは70年代以降のハードロックの先駆的なリフとして高く評価されており、ロックギタリストを志す方であれば一度は試し弾きしていただきたい、まさに「史上最高のリフ」に恥じないギターリフなのですね。
中盤以降の静と動をうまく使った緊張感に満ちたバンドアンサンブルも含めて、2020年代の今ロックギタリストを目指そうとしているキッズたちにも衝撃を与えることは間違いないでしょう!






