【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(41〜60)
BarracudaHeart

心を躍らせるギターリフと言えば、ウィルソン姉妹が率いるハートの『Barracuda』は外せませんね。
1977年にリリースされたこの楽曲は、今も洋楽ロックファンの心を鷲掴みにしています。
特にそのダイナミックなギターリフは、激しくも美しいメロディを紡ぎ出し、リスナーのアドレナリンを急上昇させます。
商業的に大成功を収めた80年代半ばのハートしか知らないという方であれば、この強烈なリフに驚くかもしれませんね。
若いギタリストたちにも絶対に覚えておいてほしい、情熱と力強さを併せ持ったリフなのです!
Same DirectionHoobastank

デビューアルバムがいきなりプラチナディスクに認定されるなど、2000年代以降のロックシーンに影響を与えた4人組ロックバンド、フーバスタンク。
2ndアルバム『The Reason』のオープニングナンバー『Same Direction』は、のちにシングルカットもされた人気曲です。
イントロとサビで弾かれている印象的なギターリフは、楽曲の疾走感と重厚感を演出しながらも耳に残るキャッチーさがありますよね。
フーダスタンクというバンドの魅力が詰まった、クールなロックチューンです。
Black NightDeep Purple

1968年の活動開始以来、度重なるメンバーチェンジを繰り返しながらもロック界の頂点に君臨する5人組ロックバンド、ディープ・パープル。
1970年にリリースされたシングル曲『Black Night』は、日本でもCMソングとして起用されるなど、現在でもディープ・パープルの代表曲の一つとして知られていますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムに乗せたイントロのギターリフは、ギター経験者であれば一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか。
キャッチーなリフが文字どおり楽曲の顔になっている、ロック史に残る名演が聴けるナンバーです。
Owner Of Lonley HeartYES

プログレッシブロックの礎を築いたバンドの一つとして、2017年にはロックの殿堂入りを果たしたイギリス出身のロックバンド、イエス。
1983年にリリースされたアルバムのタイトルトラックとなっている『Owner Of A Lonely Heart』は、日本では日産「バサラ」、三洋電機「eneloop」、UCC上島珈琲「クリア」のCMソングとして起用されました。
シンプルでありながらも耳に残るイントロギターリフは、アルバムの始まりにぴったりなインパクトを持っていますよね。
ギターを弾く方であればぜひコピーしてみてほしい、中毒性のあるロックチューンです。
Diamond HeadThe Ventures

サーフミュージックの元祖として知られ、日本のロックシーンにも大きな影響を及ぼしたインストゥルメンタルロックバンド、ザ・ベンチャーズ。
1964年にリリースされたアルバム『Walk Don’t Run Vol. 2』に収録されている『Diamond Head』は、日本で特に人気が高い楽曲の一つです。
耳に残るキャッチーなギタープレイは、現在でもさまざまな場所で耳にすることも多いですよね。
特徴的な浮遊感とポップなメロディーが印象的な、ギタリストであれば一度は弾いてみてほしいナンバーです。