【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(76〜80)
Highway TuneGreta Van Fleet

ギターリフが持つ独特の魅力を体現する楽曲、それがグレタ・ヴァン・フリートの『Highway Tune』です。
2017年にリリースされたこの曲は、まるでロックの黄金時代を彷彿とさせるような熱いギターリフで、リスナーの心をわしづかみにしました。
ギタリストのジェイク・キシュカさんがまだ少年だった2010年の時点ですでに誕生していたというリフは、彼らの演奏技術とセンスが見事にマッチした最高のサウンドを作り上げています。
聴いた瞬間に体が動き出したくなるような、衝動に駆られるリフは必聴の価値があると言えるでしょう。
キューピッズ・デッドExtreme

メタルバンド、エクストリームの楽曲『Cupid´s Dead』。
こちらの曲もギタリストにとって一度は演奏してみたい、演奏できたらかっこいい曲の上位に食い込むのではないでしょうか。
イントロからいきなりヌーノ・ベッテンコートさんの最強のスキル全開の1曲です。
この切れ味の良さはなかなかコピーするのは大変でしょう。
リフレインという点で聴けば、いくつかのフレーズが繰り返されていますので、リフレイン道場的にあなたのギタースキルを磨いてみてはいかがでしょうか!
My GenerationLimp Bizkit

メンバーにDJが在籍することで有名なアメリカのニューメタルバンド、リンプ・ビズキットの重く弾むラップメタルナンバー『My Generation』。
一筋縄ではいかないトリッキーな1曲ですが、サウンドは重く、リフレインもバッチリ決まっている楽曲です。
やはりボーカルに耳が言ってしまいますが、強調されたバスドラムと低音バリバリのリフレインが絡み合うアンサンブルは迫力があります。
ギター一本で鳴らすものではなくバンド全体でグルーヴするリフレインが聴きどころです!
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(81〜85)
Them BonesAlice In Chains

アリス・イン・チェインズの不朽の名曲『Them Bones』は、90年代のアメリカロックシーンを象徴する一曲です。
1992年にリリースされたこの曲は、重厚でありながらシンプルなパワーコードを使ったギターリフが、まさにロックの心臓部を打ち抜く衝撃と魅力を備えています。
ジェリー・カントレルさんの作りだすリフは、変拍子のリズムと相まってリスナーの脳に直接訴えかけてくるかのよう。
まるでダウンチューニングによる体に響く低音がたたみかけるようで、レイン・ステイリーさんの妖しくも力強いボーカルととともに90年代のグランジ~ロックシーンの新たな幕開けを告げたのです。
The Spirit of the RadioRush

『The Spirit of the Radio』は、ラッシュが1980年にリリースしたアルバム『Permanent Waves』からの楽曲です。
このトラックを象徴するギターリフは、耳に留まりやすく、聴く者の心を強く引きつけます。
シンプルながら心を揺さぶるリフは、ラジオを通じてさまざまな音楽が流れてきた1980年代の空気を色濃く反映しており、まさに時代を象徴するサウンドとなっています。
さわやかで力強いギターの音色は、ラッシュが演奏の幅を拡げていた証拠でもあります。
ギタープレイヤーにとっては、一度聴いただけで忘れられないリフとして、確固たる地位を築いているでしょう。
ReptiliaThe Strokes

2000年代初頭はガレージロックやポストパンクといったジャンルに影響を受けたバンドが次々と登場し、00年代のロックンロールとして多くの名曲が生まれました。
その中でもニューヨーク出身のザ・ストロークスの存在は別格であり、都会的でシャレたセンスとロックの醍醐味が詰まった楽曲群は後続のバンドにも多大なる影響を及ぼしましたね。
彼らの楽曲はかっこいいギターリフの宝庫と言えるのですが、本稿で取り上げている『Reptilia』における、ギタリストのアルバート・ハモンドJr. さんによるリフはロック史に残る名ギターリフであると断言してしまいましょう。
衝撃的なデビュー作『Is This It』から2年、ロックバンドとして確実にビルドアップした彼らが2003年にリリースしたセカンド作『Room on Fire』の収録曲であり、後にシングルカットされてスマッシュヒットを記録しています。
イントロのベースとドラムスにかぶさるように繰り出されるリフは非常にシンプルではあるのですが、楽曲のイメージを決定付けるほどのインパクトで一発で耳に残りますし恐ろしくクールでかっこいい。
サビの裏におけるメロディアスなリフも、正しく第2のメロディとして機能していますよね。
センスの良い多才なギターリフのお手本のような楽曲ですから、ロックギタリストの方々はぜひ一度聴いてみてください。
Monkey WrenchFoo Fighters

世界中にグランジというジャンルを広げたと言われているニルヴァーナの元ドラマー、デイヴ・グロールさんにより結成されたロックバンド、フー・ファイターズの楽曲。
2ndアルバム『The Color andtheShape』からのリードシングルとして発表された楽曲で、ギターの6弦を1音下げたドロップDチューニングによるヘビーな音圧と、疾走感のあるポップなギターリフがテンションを上げてくれますよね。
サウンド面からもフレーズ面からも、ロックギターのかっこよさや楽しさを感じられるロックナンバーです。