【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(81〜100)
GirlsThe 1975

イギリスのポップロックバンド、The 1975。
2020年代も活躍する、時代を象徴するロックバンドのうちの一つです。
そんな彼らのポップでドリーミーでキャッチーな楽曲『Girls』。
この曲のエフェクティブなギターで演奏されるギターリフは、2本のギターの絡み合いがあってこそ完成するグルーヴィーなフレーズが持ち味です。
休符の使い方もエレガントで、聴いていて心地よく、その上に乗るメロディも何だかきらびやかに聴こえる美しいメロディです。
Change The WorldEric Clapton

ギターの神様エリック・クラプトンさんのソロナンバーです。
ソロ活動期の彼はブルース基調のアコースティックナンバーが有名で、MTVアンプラグドライブの様子を録音したアルバムはアコースティックギターの名盤となっています。
Protect The LandSystem Of A Down

1994年にカリフォルニア州グレンデールで結成された4人組オルタナティブロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンの楽曲。
15年ぶりの新曲となったシングル曲で、バンドの文化的な故郷であるアルツァフとアルメニアにおける戦争や虐殺行為について語っているメッセージ性の強いナンバーに仕上がっています。
歌詞やメロディーを引き立てる、シンプルでありながらキャッチーなギターリフが耳に残りますよね。
深刻な内容でありながらもリスナーの心にスッと入ってくる、ロックギターサウンドの魅力を感じられるナンバーです。
Plug in BabyMuse

イギリスが世界に誇るロックトリオ、ミューズの人気曲にしてライブではすさまじい盛り上がりを見せる『Plug in Baby』は、イントロの強烈なリフで一気にリスナーの心を鷲掴みにします。
2001年のセカンドアルバム『Origin of Symmetry』からのシングルで、大仰なほどにドラマチックなメロディとサウンドはまさに初期ミューズを象徴するキラーチューンですね。
ギターのみならずピアノの達人でもあるマシュー・ベラミさんが生み出した、クラシック音楽の影響を感じさせる複雑かつ美しいメロディラインは、数多くのギタリストに影響を与えていますよ。
【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2025】(101〜120)
PapercutLinkin Park

全世界累計セールスが1億枚を超え、20世紀で最も売れた音楽バンドと言われるロックバンド、リンキン・パークの楽曲。
1stアルバム『Hybrid Theory』のオープニングを飾るナンバーで、重厚なロックサウンドに乗せたロック然としたボーカルとハイクオリティなラップが融合した新しいサウンドに、世界中のロックファンが熱狂しました。
シンプルでありながらキャッチーなギターリフはボーカルのメロディーに負けず劣らず耳に残り、ロックギターにおける新たなスタンダードを生み出したと言えるのではないでしょうか。
ロック好きであれば一度は聴いてほしい、ギターの存在感が際立ったナンバーです。
John Lblack midi

イギリスのロックシーンに新たな風を巻き起こしているトリオ、ブラックミディ。
ロンドン出身の彼らが放つ『John L』は、2021年3月に発表された楽曲で、ボーカルも担うジョーディ・グリープさんの力強くも混沌としたギターリフが光ります。
バイオリンとギターが融合したサウンドは、予測不可能な展開と相まって、聴く者を楽曲の世界へと引き込みます。
特にそのリフは、ただならぬ迫力を持ち、ロック好きの心を瞬時につかむでしょう。
ジャズやマスロック、ポストパンクなどの影響を昇華し、独自の音楽を鳴らす彼らにぜひ注目してみてください。
おわりに
こうしてリフを軸とした楽曲を集めて聴いていると、「ギターで弾いてみたい!!」と思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。
まさに楽曲の「顔」として機能するギターのリフは、ギタリストのテクニックや独創的なセンスがはっきりと表れるからこそそれぞれの個性が感じ取れて楽しいのです。
今まであまり「リフ」を意識してこなかった人も、あらためてリフそのものをじっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。