「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
Hold on to 18Black ‘N Blue

アメリカ・ポートランド出身のバンド、ブラック・アンド・ブルー。
彼らの代表作は、若さゆえのもどかしい衝動や自由への渇望を、エネルギッシュなサウンドに乗せて描き出した一曲です。
大人になることへの反発心や、未来への不安を抱えながらも、今この瞬間を全力で駆け抜けようとする姿に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
パワフルなギターリフとジェイミー・セント・ジェームズさんの突き抜けるようなハイトーンボーカルが、聴く者の心を奮い立たせます。
本作は1984年8月リリースのアルバム『Black ’N Blue』に収録され、Billboardチャートで50位を記録。
現状を打破したい時、一歩踏み出す勇気がほしい時に聴くと、背中を押してくれること間違いなしです!
Higher GroundStevie Wonder

魂を揺さぶるファンキーなグルーヴが印象的な、アメリカ出身のスティーヴィー・ワンダーさんによる一曲です。
この楽曲で歌われているのは、転生と再挑戦というスピリチュアルなテーマ。
どんな困難があっても、人はより高い境地を目指し続けられるという強いメッセージが込められているのではないでしょうか。
驚くべきことに、本作は1973年の彼自身の自動車事故の直前に作られており、まるで運命を予見したかのような生命力にあふれています。
1973年7月に発売され、名盤『Innervisions』にも収録されたこの作品は、人生の壁にぶつかった時に、もう一度立ち上がる勇気を与えてくれるようです。
ぜひ、その圧倒的なエネルギーを全身で感じてみてください。
HomeMac DeMarco

インディーシーンで独自の存在感を放つカナダ出身のシンガーソングライター、マック・デマルコさん。
2025年8月発売のアルバム『Guitar』からの一曲は、穏やかなアコースティックサウンドが心に響く作品です。
現在の拠点と故郷への複雑な想いを歌った内省的な歌詞と、少し気だるさを含んだ優しい歌声が見事にマッチしていますよね。
彼自身がカナダの湖で撮影したというミュージックビデオのどこか懐かしい風景も、本作のノスタルジックな世界観にピッタリ!
一人静かに物思いにふけたい夜や、自分の「帰る場所」について考えたいときに聴きたくなるような、温かくも切ない楽曲です。
High On MeRossi. X Jazzy

ロンドンを拠点とするDJのロッシさんと、アイルランド出身のシンガー、ジャジーさんによるコラボレーション楽曲です。
ミニマル・テックハウスを得意とするロッシさんが作り出す心地よい4つ打ちのグルーヴと、浮遊感あふれるシンセサウンドが絶妙にマッチしていますよね。
本作は、誰かに夢中になる高揚感と陶酔感をテーマにしており、ジャジーさんの芯のある歌声が、その世界観をより一層深めています。
2025年6月のリリース後、ロッシさんにとって初のUKシングルチャート33位を記録しました。
気分を上げて何かに没頭したいときや、ドライブしながら心地よいビートに身を委ねたいときにピッタリなナンバーです!
Hey Boy Hey GirlThe Chemical Brothers

90年代のクラブシーンを象徴するイギリスのデュオ、ザ・ケミカル・ブラザーズが生んだ最強のフロア・アンセムです。
ひたすら繰り返されるフレーズは、リスナーを熱狂の渦に巻き込む魔法の呪文のようですよね。
この呪文がフロアを揺るがす起爆剤となり、思考を止めて体を動かす快感をもたらします。
本作は1999年5月にシングルとして発売され、名盤『Surrender』からの先行ヒットとしてUKチャート3位を記録しました。
骸骨が踊るミュージックビデオも必見!
日常を忘れて、アドレナリン全開で踊り明かしたい夜にピッタリな一曲です。