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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。

「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

Have A Baby (With Me)NEW!Daniel Caesar

Daniel Caesar – Have A Baby (With Me) (Official Audio)
Have A Baby (With Me)NEW!Daniel Caesar

静謐なピアノとギターの調べが印象的な、カナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・シーザーさんの楽曲です。

この楽曲は、4枚目のアルバム『Son of Spergy』からの先行シングルとして2025年7月にリリースされました。

崩壊しかけた関係を繋ぎ止めるため「僕との子供を」と懇願する、痛切な愛と絶望が描かれています。

彼の感情豊かな歌声と、ミニマルなサウンドが見事にマッチしていますよね。

2019年にグラミー賞を獲得した実力派が紡ぐ、深く内省的な世界観に思わず引き込まれてしまいます。

静かな夜に一人でじっくり音楽に浸りたい時、きっと心に寄り添ってくれるはず!

Heavens SirensNEW!David Kushner

David Kushner – Heavens Sirens (Official Lyric Video)
Heavens SirensNEW!David Kushner

強烈な感情表現とゴシックな雰囲気が心を揺さぶる、アメリカ・シカゴ出身のシンガーソングライター、デヴィッド・クシュナーさんの楽曲です。

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに世界的な注目を集め、2023年には名曲『Daylight』で国際ソングライティング賞のグランプリに輝いた実力派です。

2025年7月にアルバム未収録シングルとして公開された本作は、アーティスト本人が語るように、自身の精神的な葛藤や混沌とした世界への憂いが色濃く反映されています。

深いバリトンボイスで歌われる心を引き裂くような物語には、救いを求める切実な祈りが込められているかのよう。

内面と深く向き合いたい夜や、言葉にできない不安を抱えている時に聴けば、その心に静かに寄り添ってくれるはず!

Hotline BlingNEW!Drake

カナダ・トロントが生んだ現代ヒップホップシーンの象徴、ドレイクさんの紹介です。

ビルボード・ミュージック・アワードで史上最多29回の受賞という、驚異の記録をたたき出したことでも大きな話題となりました。

もともとは俳優として活躍していましたが、音楽界に転身するとその才能が一気に開花!

ヒップホップにポップやR&Bを巧みに織り交ぜるメロディアスなスタイルは、まさにセンスの塊ですよね。

彼の楽曲をCMやストリーミングで聴いたことがある方も多いのでは?

自身のレーベルを立ち上げ、後進を育成する手腕も必見です。

HOT GIRL PROBLEMSNEW!The Kid LAROI

The Kid LAROI – HOT GIRL PROBLEMS (Official Video)
HOT GIRL PROBLEMSNEW!The Kid LAROI

SNS時代の複雑な恋愛模様を歌った、オーストラリア出身のザ・キッド・ラロイさんによる一曲です。

2021年に『STAY』で世界的なヒットを記録した彼が、今度はエモポップとトラップを融合させたサウンドで、切なくも皮肉めいた感情を表現しています。

本作は、SNSで完璧を演出する相手に振り回され、傷つきながらも強がってしまう主人公の姿がリアルに描かれた楽曲で、その巧みな心情描写がリスナーの心に突き刺さります。

2025年7月に公開された本作は、MVに人気リアリティ番組のキャストが出演し話題となりました。

恋愛のモヤモヤを抱えている時に聴くもよし、1人で物思いにふけりたい夜に聴くもよし。

どこか共感してしまう歌詞の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

Hot In The Heels Of LoveNEW!Throbbing Gristle

インダストリアルミュージックの創始者、イギリスのスロッビング・グリッスルが1979年に発表した楽曲です。

彼らのパブリックイメージを覆す、ジョルジオ・モロダーさんを思わせるシンセディスコ調のサウンドがとっても印象的。

コゼイ・ファニ・トゥッティさんのささやくようなボーカルが、ミニマルなビートに乗って妖艶なムードを醸し出します。

「愛のすぐ後を追って」というタイトル通り、情熱的な愛のスリルや、その直後の甘美な余韻に浸る主人公の姿が目に浮かぶようです。

この洗練されたエレクトロサウンドは、後のニューウェーブやシンセポップの隆盛を予感させる、まさに先駆的な一曲といえるのではないでしょうか?

Happy DaysNEW!Backstreet Boys

Backstreet Boys – Happy Days (A Very Backstreet Christmas – Live Performance)
Happy DaysNEW!Backstreet Boys

聴いているだけでハッピーな気持ちになれる、バックストリート・ボーイズらしいご機嫌なポップチューン。

きらびやかなホリデーシーズンの高揚感や、大切な人と過ごす幸せなひとときを描いているかのようです。

思わず体が動き出すような底抜けに明るいサウンドは、ジャスティン・ティンバーレイクさんの楽曲に触発されたというのも頷けます。

この楽曲は2022年10月、彼らにとって通算10枚目のスタジオ・アルバム『A Very Backstreet Christmas』に収められたオリジナル曲。

iHeartRadioのホリデーイベントなどでも披露されました。

友人たちと集まるパーティーや、気分を盛り上げたいドライブのお供にすれば、誰もが笑顔になってしまうのではないでしょうか?

Helpless When She SmilesNEW!Backstreet Boys

Backstreet Boys – Helpless When She Smiles (Official Video)
Helpless When She SmilesNEW!Backstreet Boys

90年代のダンスポップの印象が強いバックストリートボーイズ。

しかし本作は、ピアノの旋律が美しい大人のポップ・ロックバラードです。

愛する人が微笑むだけでなすすべもなく心を奪われてしまう、そんな抗えない恋心が歌われています。

相手の何気ない仕草に翻弄される様子が描かれた歌詞に、強く共感する方も多いのでは?

この楽曲は2007年リリースの名盤『Unbreakable』に収められ、4人体制で新たな音楽性を示した一曲としてファンの記憶に刻まれています。

恋の始まりの高揚感に浸りたいときや、大切な人の笑顔を思い浮かべながら聴くと、その存在の大きさを再確認できるでしょう。