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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。

「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

Have You Ever Really Loved A Woman?Bryan Adams

Bryan Adams – Have You Ever Really Loved A Woman? (Classic Version)
Have You Ever Really Loved A Woman?Bryan Adams

サンドペーパー・テナーと評される歌声で世界を魅了する、カナダ出身のシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。

そんな彼のラブソングとしてオススメしたい作品が、今回ご紹介する1曲です。

普通のラブソングとは違い、女性を本当に愛するとはどういうことかを深く問いかける内容なんですよね。

フラメンコ調の官能的なギターにのせて、相手の夢や弱さもすべて受け入れようとする、誠実な愛情が描かれています。

1995年4月に登場した本作は、映画『ドン・ファン・デ・マルコ』の主題歌として制作され、全米チャートで5週連続1位を獲得しました。

伝説のギタリスト、パコ・デ・ルシアさんが奏でる音色も楽曲の情熱を高めていて、王道のバラードとはひと味違う魅力にあふれています。

Hearts on FireBryan Adams

疾走感あふれるロックアンセムがお好きなら、こちらの楽曲はいかがでしょうか?

カナダが生んだスーパースター、ブライアン・アダムスさんが1987年5月にシングルカットした作品で、名盤『Into the Fire』に収録されています。

そんなこの曲の魅力はなんといっても、そのストレートな情熱。

燃え上がる恋心を隠さずに歌い上げるリリックと、エネルギッシュなバンドサウンドの相性がバツグンです。

全米のロック専門チャートで最高3位を記録するなど、まさにファンの心を掴んだ名曲ではないでしょうか。

ドライブで気分を上げたいときにぴったりの一曲ですので、ぜひチェックしてみてください。

Heat of the NightBryan Adams

フィルム・ノワールから着想を得ており、分断された街の夜を生き抜く孤独と緊張感が、陰影のあるハードロックサウンドに乗せて歌われているブライアン・アダムスさんが手掛けて1987年3月に名盤『Into the Fire』から先行して公開された楽曲です。

本作はBillboard Hot 100で6位まで駆け上がり、テレビドラマ『Miami Vice』でも使用されました。

クールなギターリフが響くこの曲を聴きながら、物思いにふける夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?

Hours Outside in the SnowModern Baseball

フィラデルフィアを拠点に活動したエモ・リバイバルシーンの重要バンド、モダン・ベースボール。

デビュー作『Sports』(2012年11月)の最後を飾るこの曲は、クリスマス・イブの夜に雪の降る外で、想いを寄せる相手への複雑な感情をつづった切ない1曲です。

報われない気持ちや後悔が織り交ざりながらも、恨みではなく感謝の念で終わる歌詞は、冬の静けさの中で心に深く染み入ります。

後半に向けて重なり合うコーラスが感情の高まりを表現し、Taking Back Sundayにも通じる情熱的な声の重ねが印象的です。

寒い夜にひとり物思いにふけるときや、切ない恋心を抱えているときにそっと寄り添ってくれる作品といえるでしょう。

HelixNight Tapes

Night Tapes – Helix (Official Video)
HelixNight Tapes

ロンドンを拠点に活動する3人組ドリームポップ・ユニット、ナイト・テイプスをご存知でしょうか。

エストニア出身のボーカリスト、イーリス・ヴェシクさんを中心に、プロデューサー兼ドラマーのマックス・ドゥーハンさん、ギタリスト兼プロデューサーのサム・リチャーズさんで構成され、2019年頃からシェアハウスでの夜間録音セッションを重ねてきました。

2025年6月にリリースされた本作は、同年9月にリリースされたデビュー・アルバム『portals // polarities』からの先行シングルで、運命の人なのか混乱をもたらす相手なのか分からない、そんな恋の始まりの不確かさをテーマにしています。

浮遊感あるシンセとひずんだギターが織りなす幻想的なサウンドは、冬の夜の高速道路を走らせながら、心の揺らぎに向き合うようなドライブにぴったりです。

間違った人が正しい場所へ導いてくれるかもしれない、そんな希望と不安が交錯する感情を抱えた方に聴いてほしい一曲ですね。

High and DryRadiohead

1985年にイギリス・オックスフォードで結成され、1992年にメジャーデビューを果たしたレディオヘッドは、90年代から00年代にかけて世界の音楽シーンに革命をもたらしたロックバンドです。

1993年の『Pablo Honey』収録の「Creep」が世界的なヒットとなり、その後1997年の名盤『OK Computer』では革新的なサウンドで1990年代を代表するアルバムとして音楽史に名を刻みました。

2010年にはローリング・ストーン誌の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」に選出され、2019年にはロックの殿堂入りを果たしています。

オルタナティヴ・ロックを基盤としながらも、エレクトロニカや実験音楽まで取り入れた多彩な音楽性は、デビューから30年以上近く経った今も多くのアーティストに影響を与え続けています。

あの頃洋楽にハマっていた方なら、改めて彼らの音楽に浸ってみてはいかがでしょうか。

Here I AmBryan Adams

Bryan Adams – Here I Am (Classic Version)
Here I AmBryan Adams

2002年6月に公開された映画『Spirit: Stallion of the Cimarron』の主題歌として制作された、ブライアン・アダムスさんによる名曲です。

英国シングルチャートで5位を獲得した本作は、彼の代表的なバラードの一つではないでしょうか。

その魅力はなんといっても、逆境に立ち向かう主人公の強い意志を表現した歌詞の世界観にあるでしょう。

どんな困難があっても自分らしくあり続けるという決意が、壮大なメロディーに乗せて高らかに歌い上げられています。

静かな幕開けからストリングスが加わり、エモーショナルに展開していくサウンドは、自分を信じて未来へ進む勇気をくれます。

何かに挑戦しようとしている時に聴けば、きっと背中を押してくれるはずですよ。