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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の魅力は頭文字「H」から広がる新たな音楽の扉を開きます。

イタリアのアニマさんがクリエイトする幻想的なエレクトロニック、アメリカのカミラ・カベロさんとリル・ナズ・エックスさんが魅せるポップサウンド、デフ・レパードが生み出す情熱的なハードロック。

時代や国境を超えて心に響く歌声と印象的なメロディーが、あなたの音楽体験をより豊かにしてくれるはずです。

もくじ

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)

Hole In A FrameSamia

Samia – Hole In A Frame (Official Visualizer)
Hole In A FrameSamia

アメリカを拠点に活動するインディーロックの注目株、サミアさん。

グループ「Peach Fuzz」でも活躍する彼女ならではの詩的でエモーショナルな楽曲スタイルはそのままに、シド・ヴィシャスにまつわる1978年のエピソードから着想を得た本作をお届けします。

シンプルなフォークポップのアレンジの中に、存在の不確かさや自己認識の探求といった深いテーマを織り込んだ渾身の一曲です。

2025年3月に姉妹曲『Pants』と共にリリースされ、4月発売のアルバム『Bloodless』にも収録予定の本作は、2023年のブレイク作『Honey』を凌ぐ新境地を感じさせる傑作となっています。

自分探しの真っ最中の人にぜひ聴いていただきたい、心に響く珠玉のナンバーですよ。

HelloThe Cat Empire

The Cat Empire – Hello (Official Video)
HelloThe Cat Empire

オーストラリア・メルボルンから世界へ羽ばたいた多国籍サウンドの旗手。

ジャズ、スカ、レゲエ、ラテン、ヒップホップなど、ジャンルの壁を軽々と飛び越えるキャット・エンパイアのサウンドは、まさに音楽の万華鏡です。

1999年の結成以来、2003年にアルバム『The Cat Empire』でデビューし、以降数々の名盤をリリース。

2006年にはメルボルン・コモンウェルスゲームズの開会式で演奏を披露し、その実力を世界に示しました。

2018年のNational Live Music Awardsで最優秀ライブアクト賞を受賞するなど、ダイナミックなライブパフォーマンスでも定評があります。

即興演奏を織り交ぜた躍動感あふれるステージは、ダンスミュージックとジャズの融合を求める音楽ファン必聴です。

Hide It AwayWallows

Wallows – Hide It Away (Official Video)
Hide It AwayWallows

映画『13の理由』の主演としても知られるダイラン・ミネットさんをボーカルに擁する、アメリカ・ロサンゼルス発のインディーロックバンド、Wallowsが2025年3月にリリースしたEP『More』からのナンバー。

アップビートなテンポとエネルギッシュなサウンドが印象的な本作は、彼ららしいインディーロック色を基調としながら、新たな音楽的挑戦も垣間見える意欲作です。

バンドは2025年2月からスタートした「Model & More Tour 2025」でライブ初披露を行い、ニューヨーク公演では観客を魅了。

EP『More』には全7曲が収録され、バンドの成長を象徴する作品となっています。

若者たちの共感を呼ぶリリックと、耳に残るメロディが魅力で、インディーロック好きはもちろん、等身大の音楽を求めるリスナーにもおすすめですよ。

Hello Heaven, HelloYungblud

YUNGBLUD – Hello Heaven, Hello (Official Music Video)
Hello Heaven, HelloYungblud

9分を超える壮大なスケールで綴られた自己探求の物語。

イギリス出身のヤングブラッドさんは、まさにそんな野心的な作品を生み出しました。

エネルギッシュなロックサウンドから静謐なバラード、そして再び力強さを取り戻すという展開は圧巻で、雪山や崖の上といった壮大な景色と共に描かれる映像も相まって、まるで一本の映画を観ているかのような感覚に誘われます。

2025年3月に公開された本作は、4枚目となるスタジオアルバムの先行シングルとして位置付けられています。

これまでに全英アルバムチャート1位を3度獲得している彼の音楽は、若者の心情を鋭く描写することで知られ、その真摯な姿勢が世界中のファンの共感を呼んでいます。

自分自身と向き合いたい気持ちになった時に、きっと心に響くはずですよ。

Haven’t Stopped Dancing YetGonzalez

Gonzalez ~ Haven’t Stopped Dancing Yet 1977 Disco Purrfection Version
Haven't Stopped Dancing YetGonzalez

70年代のダンスミュージックシーンに輝かしい足跡を残した、イギリス・ロンドン発のゴンザレスによる魂の一曲。

鮮やかなホーンセクションと力強いリズムギターが織りなす、抜群のグルーヴ感を持つサウンドは、時代を超えて色褪せることのない魅力を放っています。

1979年に発表された本作は、全英シングルチャートで15位、全米ビルボードで26位を記録する国際的な成功を収めました。

同年公開の映画『The Bitch』のサウンドトラックにも起用され、ロンドンのナイトクラブシーンを彩る重要な楽曲として知られています。

爽快なダンスビートと心地よいメロディーラインは、パーティーシーンやドライブなど、気分を盛り上げたい時にぴったりの一曲です。

Heaven Must Be Missing An AngelTavares

Tavares – Heaven Must Be Missing An Angel (1976) • TopPop
Heaven Must Be Missing An AngelTavares

ニューイングランド出身の5人兄弟で構成されるタヴァレスさんが放つ、甘美なメロディとダンサブルなリズムが魅力的な1976年5月発表の至高のディスコチューン。

タイトなリズムセクション、ファンキーなギターリフに乗せて展開される、タヴァレスさんならではの洗練されたハーモニーが心を揺さぶります。

アルバム『Sky High!』の収録曲である本作は、Billboard Hot 100で15位にランクインし、オランダでは見事1位を獲得。

その後、映画『チャーリーズ・エンジェル』のサウンドトラックにも起用され、多くの人々の心を魅了し続けています。

華やかなパーティーシーンから、お気に入りの曲を聴きながらのドライブまで、あらゆる場面で心躍る一曲です。