「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Hat And BeardEric Dolphy

アルト・サックス、バス・クラリネット、フルートを自在に操るマルチ・リード奏者であり、独創的なスタイルでジャズ史における巨人としてその名を残すエリック・ドルフィーさん。
オーネット・コールマンさんの名作に参加するなど、ドルフィーさんはたしかにフリー・ジャズの歴史においても重要な仕事を残しているのですが、あくまで伝統的なジャズの文脈から端を発した前衛性、といった雰囲気があることが重要と言えそうですね。
ジャンルの枠組みの再構築ではなく、音楽理論を熟知した上で、アバンギャルドな創造性を展開していくというスタイルがドルフィーさんの音楽を唯一無二のものとしているのではないでしょうか。
そんなドルフィーさんが亡くなる数カ月前、1964年の2月に録音された『Out to Lunch!』は、全曲がドルフィーさんのオリジナル曲で構成されています。
ジャズの伝統とみずみずしい才能による革新性、フリー・ジャズらしい即興演奏と耳に残るフレーズが入り乱れるバンド・アンサンブルの妙は、自由奔放でありながらもがっちりした緻密性が感じ取れ、素晴らしい音楽体験を聴き手にもたらします。
Happy New YearA*Teens

1999年末に発表されたATeensによるアバのカバー作品は、ミレニアムを祝うスタンドアローン・シングルとして、スウェーデンで4位を記録した華やかなユーロポップ・ナンバーです。
原曲の切なさと希望を含んだメロディに4つ打ちのビートと煌びやかなシンセが重ねられ、新しい年への期待と過ぎ去った時間への振り返りが10代らしいポジティブなハーモニーで歌い上げられます。
エクステンデッド版ではクラブ仕様のアレンジが追加され、カウントダウン・パーティーにもぴったりの高揚感を演出。
ホリデー系プレイリストで今も親しまれる本作は、年の瀬に聴きたい方や、新たな一歩を踏み出す勇気がほしい方にオススメです。
Heat WavesGlass Animals

新しい年を迎える1月にふさわしい楽曲として、グラス・アニマルズの代表曲をご紹介します。
2020年にアルバム『Dreamland』からリリースされたこの楽曲は、失った関係への未練と郷愁をテーマにしています。
デイヴ・ベイリーさんが親しかった友人の死をきっかけに書き上げたという背景があり、夏の深夜に一人記憶の中の相手を思い返す切ない感情が込められています。
サイケデリックでR&Bのフィーリングも漂う浮遊感のあるサウンドに、ヒップホップ的なビートが重なる独特の音作りが魅力です。
2022年3月にはビルボードで史上最長となる59週目で1位を獲得し、世界的な大ヒットとなりました。
過去を振り返りながらも前に進もうとする気持ちを後押ししてくれる本作は、新年のスタートを切るあなたにぴったりの一曲ですよ。
HallelujahJeff Buckley

圧倒的な歌唱力と音楽性の深さで多くのアーティストに影響を与え続けている、ジェフ・バックリーさん。
1993年にEP『Live at Sin‑é』でデビューし、翌1994年には名盤『Grace』をリリースしました。
レナード・コーエンさんの「Hallelujah」のカバーが有名で、ローリング・ストーン誌の500 Greatest Songsにも選ばれています。
グラミー賞にノミネートされた実績を持ち、オルタナティヴ・ロックをベースにフォーク、ジャズ、ブルースを融合させた唯一無二のスタイルが魅力です。
1997年に30歳の若さで亡くなりましたが、没後も評価は高まり続けています。
繊細さと壮大さを併せ持つ音楽を求める方にオススメのアーティストです。
HomeMichael Bublé

カナダ出身のシンガー、マイケル・ブーブレさんが2005年にリリースした楽曲は、華やかなツアー生活の裏側にある孤独と、遠く離れた大切な人への思いを描いたバラードです。
パリやローマといった美しい街を巡りながらも、心は満たされず「ただ家に帰りたい」と願う主人公の姿が静かに歌われています。
アコースティック・ギターとピアノを中心としたシンプルな構成ながら、ブーブレさんの柔らかな歌声が郷愁を誘う名曲ですね。
2006年のジュノー・アワードでシングル・オブ・ザ・イヤーを受賞し、映画『The Wedding Date』でも使用されています。
新年を迎え、離れて暮らす家族や恋人を思う方にオススメしたい一曲です。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
Happy Birthday Mom!!Kim Kardashian

リアリティ番組のスターから実業家へと華麗なる転身を遂げた、キム・カーダシアンさん。
そんな彼女が母クリス・ジェンナーさんの60歳を祝って制作した映像楽曲が、2015年11月に公開されました。
1985年にクリスさん自身が制作した『I Love My Friends』のリメイクで、家族や友人への愛と感謝を陽気なポップ・サウンドに乗せて表現しています。
ジャスティン・ビーバーさんやケイティ・ペリーさんといった豪華ゲストも参加し、1920年代風のパーティと連動した華やかな演出が話題を呼びました。
家族の絆を祝う温かなメッセージが詰まった本作は、大切な人への感謝を改めて感じたいときにオススメです。
hopes up (ft.dashboard confessional)nothing,nowhere.

エモ・ラップの旗手として知られるナッシング・ノーウェアさんと、エモ・ロックの先駆者ダッシュボード・コンフェッショナルのクリス・カラバさんが共演した珠玉のコラボレーション作品です。
2017年8月に公開されたこの楽曲は、アルバム『Reaper』に収録されています。
歌詞には11月という言葉が登場し、冷たい空気の中で揺れ動く感情が描かれています。
クリーン・ギターのアルペジオと抑制されたビートが織りなす繊細なサウンドは、秋の終わりの物悲しさと見事に呼応します。
世代を超えた二人のアーティストが紡ぐ、内省と希求のメロディ。
孤独や不安と向き合いながらも、そこから這い上がろうとする姿勢に共感できる方に届けたい1曲です。





