「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
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ウィットに富んだライムで人気を集めるカナダ出身のラッパー、ベイビーノーマネーさん。
Y2Kさんとの共作で2019年に公開された『Lalala』は世界で10億回以上再生されるなど、すでに本国で高い人気を誇るアーティストです。
そんな彼が2025年9月に手がけたのが、人気YouTuberのJ・シュラットさんをフィーチャーしたこの楽曲。
自身の音楽を「愚昧だが旋律的」と称するように、本作でも遊び心と皮肉を織り交ぜたリリックが、EDMやハウスの影響を感じさせるダンサブルなトラックの上で軽快に弾ける仕上がりが特徴です。
「MVでキスはしない」といったSNSでのジョークも彼のユニークな人柄を物語っていますね。
日ごろヒップホップに馴染みがないという人にも、このパーティー感あふれるサウンドはぜひ体験してみてほしいですね。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
Heathenstwenty one pilots

オルタナティヴ・ロックからヒップホップまで、多彩なジャンルを融合させる音楽性で知られる二人組、トゥエンティ・ワン・パイロッツ。
彼らの楽曲のなかで、ハロウィンのダークな雰囲気にピッタリなのが、2016年に公開された一曲です。
この楽曲は、よそ者を受け入れない閉鎖的なコミュニティの不穏な空気や、そこに集う人々の秘密を歌っているかのよう。
この「はぐれ者たちの集い」というテーマが、まさにハロウィンの世界観と重なりますよね!
DCコミックスの悪役たちが活躍する映画『スーサイド・スクワッド』のサウンドトラック曲で、全米チャートで2位に輝いたことでも知られています。
クールで少し影のあるハロウィンナイトを演出したいなら、本作は欠かせないかもしれませんね。
Hey BrotherAvicii

2018年に28歳という若さでこの世を去ったアヴィーチーさん。
スウェーデン出身の音楽プロデューサーとして世界的人気を集めた彼に、今回の記事のテーマである「弟」との絆を歌った名曲があるのをご存じでしょうか。
この楽曲は2013年10月にリリースされたデビューアルバム『True』からのシングル曲ですね。
EDMとブルーグラスを巧みに融合させたアヴィーチーさんらしいアプローチが光る、温かくも力強いメロディが心地良い名曲です。
ヴォーカルを務めるダン・タイミンスキーさんの歌声もいいですよね。
たとえ遠く離れていても、どんな困難が訪れても、空を見上げればいつもそばにいるという、兄弟の深い絆が歌われています。
本作は米国で2014年3月に100万枚以上の売上を記録しており、兄弟のいる方には特に心に響く歌詞となっていますよ。
Hey CurtisDave Blunts

ミッドウェスト・ヒップホップを基盤に、物議を醸すスタイルで注目を集めるラッパー、デイヴ・ブランツさん。
2024年にアルバム『Well Dude Here’s My Thing』などをリリースし、TikTokでのバイラルヒットをきっかけにその名が広まりました。
そんな彼が制作したのが、50セントさんの本名を冠した痛烈なディストラックです。
この楽曲は、カニエ・ウェストさんを擁護する立場から、彼を揶揄した50セントさんへの返答として作られました。
ユーモアと辛辣な皮肉を織り交ぜ、相手のキャリアや言動を攻撃するリリックはまさに圧巻。
MVで相手の過去の映像をコミカルにパロディ化するなど、その徹底した挑発スタイルも魅力です。
ヒップホップのビーフカルチャーが好きな方は要チェックの作品と言えるでしょう。
HonestLeela James

「ゴッドドーター・オブ・ソウル」の称号でも知られるソウルシンガー、リーラ・ジェームスさん。
2025年8月にリリースされたEP『2BHONEST』から先行で公開されたこちらの作品は、シンセ・ソウルやファンクの色合いが濃いR&Bナンバーです。
ヴェルヴェットのような質感のベースラインとエッジの効いたプロダクションが実にクール。
弱さや柔らかさといった内面を隠さず、それでいて後悔のない自分でありたいと歌う姿に、嘘偽りのない誠実な関係を求める主人公の強い意志が感じられますね。
本作は、成熟した大人の恋愛の機微を、本格的なグルーヴと共に味わいたい夜にぴったりの一曲と言えるでしょう。
Hurt People Hurt PeopleMudvayne

複雑なリズム構成から「マスメタル」とも評されるヘヴィメタルバンド、マッドヴェイン。
2010年からの活動休止を経て、実に16年ぶりとなる待望の新曲を2025年8月にドロップしました。
この楽曲は「傷つけられた人間は他者を傷つける」という、古代から続く苦痛の循環をテーマにしており、その負の連鎖を自らで断ち切るのだという強い決意が込められているのですね。
サウンド面では彼ららしいアグレッシブなメタルリフと構築的なリズム隊が融合し、まさに復活を告げるにふさわしい重厚さです。
本作は2009年リリースのアルバム『Mudvayne』以来のオリジナル音源であり、テクニカルでヘヴィなサウンドを求めるリスナーにこそ聴いてほしい一曲と言えそうです。
Hard Part (ft.Lucky Daye)Teyana Taylor

歌手や女優業にとどまらず、映像監督としても活躍するテヤナ・テイラーさん。
音楽性はコンテンポラリーなR&Bといった感じですね。
そんな彼女が、グラミー受賞歌手ラッキー・デイさんと共演した一曲です。
この楽曲では、失恋における最もつらい部分と、そこから立ち直ろうとする心の機微が描かれています。
テヤナさんの情熱的な歌声に、ラッキー・デイさんの滑らかなボーカルが深みを与えるコントラストが見事ですね。
本作は、2025年8月リリースのアルバム『Escape Room』に収録。
2020年の引退示唆を経て、彼女自身が監督も務めたビジュアル作品として制作されました。
弱さから強さへと向かう感情の転換点に、そっと寄り添ってくれるR&Bが聴きたい方にオススメです。





