「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
Holy VisionsAFI

ハードコア・パンクからキャリアを始め、ゴシックやエモへと進化し続けるカリフォルニアの雄、AFI。
2006年には名盤『Decemberunderground』で全米チャート1位を獲得するなど、長年にわたりシーンの第一線で活躍しています。
そんな彼らが2025年10月リリースのアルバム『Silver Bleeds the Black Sun…』から公開した一曲は、彼らの美学を凝縮したダークなポストパンクナンバー。
冷たくミニマルなシンセとタイトなビートが生む80年代的な空気感の中で、Davey Havokさんの情感豊かなボーカルが冴えわたります。
この楽曲で描かれるのは、時の循環や毒と救済といった寓話的な世界観。
退廃的でありながらもどこか神聖な響きを持つメロディに乗せるセンスはさすがですね。
ダークで美しいロックを求める方にこそ聴いてほしい作品です。
Hot GoblinEm Beihold

正直なリリックとユーモアで人気を集めるシンガーソングライター、エム・ビホールトさん。
2022年には『Numb Little Bug』がBillboard Hot 100で18位を記録するなど、Z世代の共感を呼ぶポップアイコンとして知られていますね。
そんな彼女の新曲が、こちらの作品です。
この楽曲は、完璧ではない自分を愛おしく思う気持ちを歌ったもので、軽快なピアノが印象的なオルタナ・ポップに仕上げられています。
2025年9月に『Brutus』に続くシングルとしてリリースされ、キャッチーなメロディと自己肯定的なテーマが魅力です。
本作は、気分を上げてくれるので、新しい一日を始めるときに聴くのがオススメです。
Hey LauraGregory Porter

昼はシェフ、夜はシンガーというユニークな経歴を持つアーティスト、グレゴリー・ポーターさん。
ゴスペルに根差したそのソウルフルな歌声は多くのリスナーを魅了していますね。
そんな彼の名曲が、こちらの作品。
夜更けに帰宅した主人公がパートナーに語りかける、少しビターな物語が描かれています。
嫉妬や疑念が渦巻く中でも関係を繋ぎ止めようとする心情が、温かくも深みのある声で表現された奥深い1曲です。
本作は2014年にグラミー賞を受賞した名盤『Liquid Spirit』に収録。
ジャズとソウルが溶け合うセンチメンタルな本作は、ディナータイムのBGMにぴったりでしょう。
Hit the BeatIamDayLight

Galaxy Tab S11 Ultraのスタイリッシュなデザインをアピールしつつ、その機能についても伝えていくCMです。
再設計と刷新という部分が強調して描かれて、使っていると楽しくなるようなデザインと使用感を表現しています。
そんな映像のクールな空気感をさらに際立たせている楽曲が『Hit the Beat』です。
強く響くビートが印象的な楽曲で、語りかけるような歌唱と重なり、徐々に勢いを増していく様子で、近未来の雰囲気を演出しています。
Harpo’s BluesPhoebe Snow

ジャズやブルース、フォークを自在に行き来する歌唱力で知られるフィービ・スノウさん。
4オクターブともいわれた広い音域を武器に、1970年代のシンガーソングライター・シーンでひときわ異彩を放っていました。
そんな彼女の原点ともいえる名盤、アルバム『Phoebe Snow』に収録されているのがこちらの作品です。
この楽曲は1975年5月にシングルカットされ、アダルト・コンテンポラリー・チャートで最高20位を記録しました。
アコースティックギターの音色が心地よい、ブルージーで落ち着いた雰囲気を持つナンバーに仕上げられています。
言葉にならない想いを表現するかのようなスキャットが印象的で、ふと物思いにふけりたい夜長のお供にぴったりの一曲です。
Hand in My PocketAlanis Morissette

90年代に「オルタナティヴ・ロックの王妃」と称され、世界的な現象を巻き起こしたアラニス・モリセットさん。
この楽曲は、1995年10月に歴史的名盤『Jagged Little Pill』からシングルカットされた作品です。
アコースティックで温かみのあるサウンドに乗せて、人生の矛盾や不確かさをユーモラスに歌い上げています。
迷ったり落ち込んだりしていても、最後には「すべて大丈夫」と語りかける歌詞は、まるで親しい友人が隣で励ましてくれているようですね。
どんな自分も受け入れてくれる存在の大切さを感じさせてくれます。
本作は青春映画『レディ・バード』で印象的に使用されたことでも、記憶している方も多いでしょう。
不安な気持ちを分かち合った友だちとの思い出に浸りたいときにぴったりの名曲ですよ。
Halloweenie VI: Possess MeAshnikko

SNSを中心に大きな注目を集めるアシュニコさん。
ポップやパンクを自在に融合させた音楽が魅力のアーティストです。
本作は2018年から続くハロウィン企画の最終章として2024年10月に公開された作品で、EDMやハウスの要素を取り入れたダンスチューンになっています。
闇深い森の奥で、怪物たちがうねるように踊り狂う…。
そんな妖しくも陶酔的な光景が目に浮かぶような、官能的でミステリアスな世界観がすごいです。
遊び心と超自然的な雰囲気が混ざり合った、まさに大人向けのハロウィンパーティーにぴったりではないでしょうか。
スリリングで刺激的な夜を演出したいと考えているなら、ぜひとも。





