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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。

「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

HelixNight Tapes

Night Tapes – Helix (Official Video)
HelixNight Tapes

ロンドンの夜の空気感を音楽に閉じ込める、英国とエストニア出身のメンバーからなる3人組ドリームポップ・ユニット、Night Tapes。

本作は、これから出会う誰かが運命の人なのか、それとも混乱を招く存在なのか、そんな恋の始まりが持つ危ういバランスを描いた楽曲です。

間違った相手が正しい場所へ連れて行ってくれることもあるという、恋愛の複雑な真理が歌われています。

浮遊感のあるシンセとグランジ風のギター、美しいボーカルが絡み合い、夢見心地でありながらもどこか仄暗い世界観を創出!

この楽曲は2025年9月にリリースされるデビュー・アルバム『portals // polarities』からの一曲。

新しい出会いに胸をときめかせながらも、どこか不安な夜に聴けば、そっと心に寄り添ってくれるはずです。

How Do You Sleep?NEW!Jesse McCartney, Ludacris

自分を捨てた恋人への痛烈な問いかけのようにも、忘れられない未練と嫉妬に苦しむ心の叫びのようにも聴こえる、アメリカの歌手ジェシー・マッカートニーさんとラッパーのルーダクリスさんによる楽曲です。

自分だけが眠れない夜を過ごす一方で、相手は平気な顔で新しい毎日を送っている。

そんな理不尽さに「どうして?」と心をかき乱された経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

このやるせない感情を、あえてダンサブルなビートに乗せてしまうのが本作のすごいところ。

2008年5月発売のアルバム『Departure』に収録後、リミックス版は全米で26位を記録し、映画『G-Force』でも使用されました。

悲しみに沈むより、いっそ踊って忘れたい夜にぴったりかもしれませんね。

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)

HOT WIND BLOWSNEW!Tyler, The Creator

アメリカ出身のラッパー、タイラー・ザ・クリエイターさんの楽曲です。

グラミー賞最優秀ラップ・アルバム賞に輝いた『Call Me If You Get Lost』に収録され、大きな話題となりました。

ラップ界のレジェンド、リル・ウェインさんをフィーチャーした豪華さも、この曲の魅力ですよね。

70年代ソウルを引用したジャジーなサウンドは、まるでヨーロッパの高級リゾートを吹き抜ける熱い風そのもの。

世界を旅するラグジュアリーな歌詞と2人の軽快なラップは、一度聴いたら頭から離れないほどインパクト大!

DJドラマさんのイントロから始まるゴージャスな世界観に浸りながら、優雅な気分を味わってみてはいかがでしょうか?

Hold on to 18NEW!Black ‘N Blue

Black ‘n Blue – Hold on to 18 (HQ) 1984
Hold on to 18NEW!Black 'N Blue

アメリカ・ポートランド出身のバンド、ブラック・アンド・ブルー。

彼らの代表作は、若さゆえのもどかしい衝動や自由への渇望を、エネルギッシュなサウンドに乗せて描き出した一曲です。

大人になることへの反発心や、未来への不安を抱えながらも、今この瞬間を全力で駆け抜けようとする姿に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?

パワフルなギターリフとジェイミー・セント・ジェームズさんの突き抜けるようなハイトーンボーカルが、聴く者の心を奮い立たせます。

本作は1984年8月リリースのアルバム『Black ’N Blue』に収録され、Billboardチャートで50位を記録。

現状を打破したい時、一歩踏み出す勇気がほしい時に聴くと、背中を押してくれること間違いなしです!

Higher GroundNEW!Stevie Wonder

魂を揺さぶるファンキーなグルーヴが印象的な、アメリカ出身のスティーヴィー・ワンダーさんによる一曲です。

この楽曲で歌われているのは、転生と再挑戦というスピリチュアルなテーマ。

どんな困難があっても、人はより高い境地を目指し続けられるという強いメッセージが込められているのではないでしょうか。

驚くべきことに、本作は1973年の彼自身の自動車事故の直前に作られており、まるで運命を予見したかのような生命力にあふれています。

1973年7月に発売され、名盤『Innervisions』にも収録されたこの作品は、人生の壁にぶつかった時に、もう一度立ち上がる勇気を与えてくれるようです。

ぜひ、その圧倒的なエネルギーを全身で感じてみてください。

HomeMac DeMarco

インディーシーンで独自の存在感を放つカナダ出身のシンガーソングライター、マック・デマルコさん。

2025年8月発売のアルバム『Guitar』からの一曲は、穏やかなアコースティックサウンドが心に響く作品です。

現在の拠点と故郷への複雑な想いを歌った内省的な歌詞と、少し気だるさを含んだ優しい歌声が見事にマッチしていますよね。

彼自身がカナダの湖で撮影したというミュージックビデオのどこか懐かしい風景も、本作のノスタルジックな世界観にピッタリ!

一人静かに物思いにふけたい夜や、自分の「帰る場所」について考えたいときに聴きたくなるような、温かくも切ない楽曲です。

High On MeRossi. X Jazzy

Rossi. X Jazzy – High On Me (Official Video)
High On MeRossi. X Jazzy

ロンドンを拠点とするDJのロッシさんと、アイルランド出身のシンガー、ジャジーさんによるコラボレーション楽曲です。

ミニマル・テックハウスを得意とするロッシさんが作り出す心地よい4つ打ちのグルーヴと、浮遊感あふれるシンセサウンドが絶妙にマッチしていますよね。

本作は、誰かに夢中になる高揚感と陶酔感をテーマにしており、ジャジーさんの芯のある歌声が、その世界観をより一層深めています。

2025年6月のリリース後、ロッシさんにとって初のUKシングルチャート33位を記録しました。

気分を上げて何かに没頭したいときや、ドライブしながら心地よいビートに身を委ねたいときにピッタリなナンバーです!