「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
Here are the firstDominic Fike

ジャンルを自在に横断するスタイルで人気のシンガーソングライター、ドミニク・ファイクさん。
こちらは2025年8月にミックステープ『Rocket』からの先行曲としてリリースされたもので、彼の多面的な魅力が詰まった作品になっていますね。
本作は、90年代風のざらついたギターリフと荒々しいラップが展開される一方で、物悲しいシンセが心に響くバラードも収録されています。
大半が2分未満というコンパクトさも特徴で、凝縮された世界観に引き込まれます。
一部の曲にはミュージックビデオも存在しており、彼のパーソナルな一面が垣間見えるのもポイントです。
彼の音楽性の入口としても、深く知るファンにとっても楽しめる作品と言えるでしょう。
Hide Your EvilSoul Blind

ニューヨーク州ハドソンバレー出身のオルタナティヴ・ロックバンド、ソウル・ブラインド。
2018年の結成以来、90年代グランジやシューゲイザーを基盤にしたヘヴィなサウンドで、通な音楽ファンの間で評価を高めているバンドですね。
そんな彼らの新曲が、2025年10月にリリース予定のアルバム『Red Sky Mourning』に収録されている一曲。
本作は、停止と爆発を繰り返すダイナミックな展開と、渦巻くようなギターサウンドが非常に強烈です。
ギタリストが「頭のハーモニクスからすべてが始まった」と語る衝動が、2分52秒という演奏時間に凝縮されています。
偽りの愛や隠された悪意といった、人間関係の歪みをテーマにしており、聴く人の感情を揺さぶるような深みも感じさせます。
Deftonesのような硬質なグルーヴが好きな方には、たまらない作品と言えるでしょう。
HeliumThe Chainsmokers, Anna Sofia

世界的なダンス・ポップ・デュオ、ザ・チェインスモーカーズ。
彼らがカナダ出身の若き才能、アナ・ソフィアさんをボーカルに迎えた作品です。
本作は、恋によって心が軽くなり、まるでヘリウムで満たされた風船のように浮き上がる高揚感がテーマでしょう。
アナ・ソフィアさんの水晶のように透き通る歌声が、その夢見心地な感覚を際立たせています。
ザ・チェインスモーカーズ印の壮大なサウンドスケープに、彼女の繊細な表現が溶け込み、幻想的なダンスミュージックに仕上げられています。
2025年8月のフェスで嵐の中、初披露された逸話も印象的ですね。
夜のドライブや少し気分を切り替えたいときに聴くと、その浮遊感に浸れるでしょう。
Higher State of ConsciousnessJosh Wink

脳を直接揺さぶるアシッドサウンドが炸裂し、聴く者の意識を別次元へといざなう強烈な一曲!
アメリカのクラブカルチャーを開拓したジョシュ・ウィンクさんによるこの楽曲は、じわじわと高まる緊張感から一気に解放される展開のとりこになる人続出のレイブアンセムです。
音楽と一体になり日常を忘れさせてくれる高揚感は、まさに「より高次の意識状態」というテーマそのもの。
1995年3月にリリースされ、全英シングル・チャートで8位を記録。
アルバム『Left Above the Clouds』にも収録された本作は、ゲーム『DJ Hero』などにも採用されました。
何も考えず音の渦に飲み込まれたい時、最高の没入感を味わえるかもしれませんよ!
Hold OnSantana

ラテンロックのパイオニアとして知られるアメリカのバンド、Santana。
情熱的なギターとパーカッションが織りなすサウンドは唯一無二ですよね。
そんな彼らが1982年8月に公開したのが、名盤『Shangó』に収録された作品です。
カナダのアーティストによる原曲をカバーしたということもあって、センチメンタルなロックのメロディを基調としつつ、彼らならではのラテンのグルーヴが見事に融合したダンスナンバーに仕上がっています。
本作は、愛する人へ「もう少しだけ持ちこたえて」と語りかけるような、切なくも力強いメッセージが心を揺さぶります。
全米チャートで15位を記録したこの名曲は、フロアを熱くするパーティーシーンだけでなく、明日への活力が欲しい時にもおすすめです。
Hardcore UproarTogether

90年代英国の熱狂がそのままパッケージされたような、高揚感あふれる祝祭的ナンバーです!
マンチェスター出身のグループ、トゥゲザーが手がけたこの楽曲は、違法レイブで録音された本物の歓声が使われているのが特徴。
高鳴るピアノリフと「想像を絶するほど強力になる」という台詞の断片が、これから始まる非日常体験への期待感を極限まで高めてくれます。
1990年8月にUKチャートで12位まで駆け上がった本作は、サッカーチームのブラックバーン・ローヴァーズの選手入場曲としてもスタジアムを熱狂の渦に巻き込んでいるのだとか。
日常を忘れて何かに没頭したい時や、アドレナリン全開で盛り上がりたい時に聴けば、最高の気分を味わえるはずです。
High End FashionAsco ft. Young Adz (D-Block Europe)

ストリートの現実を映し出すアスコさんと、メロディックなスタイルでチャートを席巻するヤング・アズさん。
イギリスのラップシーンを代表する二人がタッグを組んだ楽曲です。
Da Beatfreakzが手掛けた滑らかでラグジュアリーなサウンドと、二人の落ち着いたフロウが絡み合う本作は、一度聴いたらクセになりますよね。
歌詞では富や成功を手にした豪華なライフスタイルが描かれていますが、その根底にはストリートで培ったプライドや仲間への忠誠心が確かに感じられます。
この楽曲は、アスコさんが2025年8月にリリースしたアルバム『Perfect Timing』に収録された作品。
パリで撮影された美しいミュージックビデオを眺めながら聴けば、日常が少し特別なものに感じられるはずです。





