音痴の方も歌いやすい洋楽のカラオケ曲
音痴の方でも歌いやすい洋楽のカラオケ曲を一挙紹介!
洋楽に苦手意識を持っている方は多いと思います。
邦楽はフェイクやシャウトといった技術をあまり使いません。
フェイクという、日本でいうところの「こぶし」みたいな技術は特に使おうとしません。
そういった音楽文化を小さい頃から感じているので、日本人はリズム感がなかったりメロディセンスがなかったりするわけなんですね。
今回はそんなド日本人な感覚を持つ方でも、かっこよく歌えちゃう曲をピックアップしてみました!
もちろん、曲ごとに細かいポイントも紹介していますよ!
専門的な内容も登場するので、歌がうまくなりたい方は要チェックです!
- 【女性】カラオケで歌いやすい洋楽ランキング【2025】
- 【男性向け】歌いやすい洋楽。カラオケで歌う際のコツも紹介
- 洋楽のモテるカラオケ曲。世界で人気のヒットソング
- 歌いやすい洋楽カラオケ特集|カラオケでのウケもバッチシ!!
- 【男性】カラオケで歌いやすい洋楽ランキング【2025】
- 女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
- 【10代】カラオケで歌いやすい洋楽ランキング【2025】
- 【50代】カラオケで歌いやすい洋楽ランキング【2025】
- 中学生におすすめの洋楽のカラオケソング
- 【女性向け】歌いやすい洋楽。それぞれの曲のコツも紹介
- 【2025】カラオケでウケる洋楽のかっこいい曲
- 【音痴でも大丈夫!】邦楽の歌いやすいカラオケ曲
- 50代の男性が盛り上がる洋楽のカラオケ曲。世界の名曲、おすすめの人気曲
音痴の方も歌いやすい洋楽のカラオケ曲(21〜30)
HonestyBilly Joel

ビリー・ジョエルが1978年のアルバム『ニューヨーク52番街』で発表した楽曲。
1979年、同アルバムからの第3弾シングルとしてリリースされた。
オネスティは「誠実」という意味。
数あるビリー・ジョエルの曲の中でも、非常に日本で人気の高い曲で、これまで何度もCMソングに起用されたりもしているので、どなたでも一度ぐらいはサビメロだけでもお耳にされたことのある方は多いのではないでしょうか。
テンポもゆったりしていて、日本人にも比較的歌いやすい歌詞の曲だと思いますので、普段はあまり洋楽曲を歌わない方にもぜひチャレンジしてみてほしい曲です。
高音部で声の力強さを失うと曲が台無しになってしまうので、パワフルな高音で歌えるキーを見つけて歌ってみてくださいね。
「柔らかく、そして力強く歌こと」が、この曲を歌う上での一番重要なポイントになるでしょう。
Stand By MeOasis

「スタンド・バイ・ミー」は、1997年にオアシスが発表した通算14枚目のシングル。
超絶歌唱力というよりは、どちらかと言えば「親しみやすく素朴な歌声」が魅力のOASISの楽曲だけあって、これはある意味で歌の苦手な人にとっても取り組みやすい曲と言えるでしょう。
テンポもミディアムテンポで遅すぎず、速すぎず、英詞にあまりなじみのない日本人にとっても、ちょうど歌いやすい感じだと思います。
比較的レイドバックした雰囲気の「大きなノリ」で流れる楽曲の空気を損なわないように注意して歌ってみましょう。
キーに問題のある方はあまりいないかな…という気もするのですが、人によっては少し下げた方が歌いやすいかもしれないですね。
音痴の方も歌いやすい洋楽のカラオケ曲(31〜40)
Blinding LightsThe Weeknd

コンテンポラリーR&Bに新しい曲調を持ち込んだ、カナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンドさん。
近未来的なサウンドが印象的なアーティストですよね。
そんな彼の名曲である、こちらの『Blinding Lights』。
この曲、ほんとに音痴でも歌えるの?
と思った方も多いと思います。
確かに難易度は高めです。
でも、かっこいい曲も歌いたいじゃないですか。
この曲は2020年にリリースされたかっこいい洋楽のなかでも特に歌いやすい曲なんです。
ロングトーンこそありますが、フェイクの登場回数が少なく、声を張り上げる部分も多くはありません。
ピッチをある程度合わせられるなら、ぜひ挑戦してみましょう。
Rolling in the DeepAdele

ハスキーな声がとても魅力的な英国の女性シンガー、アデルのアルバム『21』収録曲。
アルバムタイトルである『21』は、リリース当時の彼女の年齢にちなんで名付けられたそうですが、この曲で聴ける彼女のハスキーで深みのあるボーカルは、そんな若い年齢を感じさせない十分に円熟の域に達した歌唱となっています。
さてさて、この曲、本稿のテーマどおり「音痴な方でも歌いやすい」かと問われると「それは無理なんじゃない?」と答える以外にないです…。
ハリのある地声のハイトーンから、優しく、そして少しかすれた声で切なさを演出するファルセット(裏声)の使い分けなど、とても完成度の高いボーカルを披露してくれています。
歌の苦手な方が取り組む素材として、かなりハードルは高いと思いますが、この曲を聴かれて、この原稿を読んで、ご興味を持たれた方は、ぜひ一度、恐れずにチャレンジしてみてください。
僕宛にメッセージをいただければ、可能な範囲でアドバイスもしますよ!
DaylightDavid Kushner

光と闇の対比を巧みに使い、人間の葛藤を表現した楽曲。
宗教的な比喩がちりばめられた歌詞は、深い意味を持ちつつも、キャッチーなメロディーと相まって聴きやすい仕上がりになっています。
2023年4月にリリースされたこの曲は、TikTokで大きな反響を呼び、世界中のチャートを席巻。
特にオーストラリアでは4位、オーストリアでは2位を記録しました。
シンプルなリズムと覚えやすいメロディーラインが特徴で、カラオケ初心者の方でも歌いやすいはず。
デイビッド・クシュナーさんの柔らかな歌声を真似てみるのも良いでしょう。
Shape of YouEd Sheeran

世界中で大ヒットを記録したエド・シーランさんの楽曲『Shape of You』。
この曲を知っている方なら、なんとなく気づいてるかもしれませんが、この曲って高度なボーカルテクニックが織り込まれていないんですよね。
ビブラートにせよ、フェイクという日本でいうところの「こぶし」のような技術も、登場回数は決して多くはありません。
ただし、終始ささやいた感じで歌い上げる曲なので、声の安定感は必要です。
洋楽自体、音痴の方には歌いづらいのですが、それでもなんとか歌える部類の曲だと思います。
Can’t Help Falling In LoveElvis Presley

邦題『好きにならずにいられない』。
言わずと知れたエルビス・プレスリーの名曲バラードですよね!
3連系のスイングするリズムがとても心地よい曲でもあります。
英詞の発音にしても、早口になるような部分も皆無で、英語が苦手なことの多い、我々日本人にもとても優しい曲と言っていいでしょう。
僕は個人的に、この曲を聴くとハワイあたりの南の島のロマンティックな夕暮れの風景が頭に浮かぶんですが、そんな『映像的表現』にも非常に優れた楽曲だと思いますので、皆さんそれぞれの頭の中に、いろんな情景を思い浮かべながら歌ってみてください。