「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
one of the onesNEW!Maggie Lindemann

グリッチーなシンセと歪んだビートが、聴く人の感情を揺さぶる刺激的な楽曲です。
歌っているのは、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、マギー・リンデマンさん。
2016年に公開された『Pretty Girl』は複数国でプラチナ認定を獲得するなど、大きな成功を収めましたよね。
本作では、人を強く求める気持ちと同時に突き放してしまう、恋愛におけるアンビバレントな心理が描かれています。
この危ういバランスを、デジタルな質感のボーカルとインダストリアルなサウンドが見事に表現しています。
アルバム『Suckerpunch』で示したポップパンクの枠を超えた探求心が、さらに先鋭化しているのを感じさせませんか?
ニューヨークのタイムズスクエアで映像が流れたことでも注目を集めた本作。
複雑な恋心に寄り添ってほしい、そんな夜にぴったりの一曲です。
OutsideNEW!Cardi B

思わずお尻を振りたくなるバウンシーなビートと、強気なラップが話題に!
アメリカ・ニューヨーク出身のラッパー、カーディ・Bさんの楽曲です。
彼女はグラミー賞を受賞したアルバム『Invasion of Privacy』で知られ、ヒップホップシーンの女王として君臨しています。
本作では、元パートナーへの怒りを隠さずにぶつける生々しい感情が炸裂。
そのパワフルなメッセージと、体を揺らさずにはいられないグルーヴ感は、聴く人にエネルギーを与えてくれます。
2025年9月リリースのアルバム『Am I the Drama?』からの先行シングルでもある本作。
エネルギッシュな気分になりたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
One More TimeNEW!Daft Punk

素顔を隠したロボット姿でおなじみのフランスのデュオ、ダフト・パンク。
彼らが2001年に発表した2ndアルバムが『Discovery』です。
松本零士さん監修のアニメ映画『インターステラ5555』の全編を彩った作品といえば、多くの方がピンとくるのではないでしょうか?
70〜80年代ディスコやファンクへの憧れを、子供のような無邪気さで再構築したサウンドは、聴く人の心を解き放つような高揚感に満ちていますよね。
グラミー賞にもノミネートされた本作は、懐かしくも新しい音の世界が楽しめる名盤です。
ダンスミュージックで人生が変わる、そんな魔法のような体験をしたい方にぴったりの作品ですよ!
omgNEW!LØLØ

カナダのトロントから現れた、新世代のポップパンクスターをご存じですか?
TikTokで公開したカバー動画をきっかけに世界へ羽ばたいたのが、シンガーソングライターのロロさんです。
グリーン・デイやアヴリル・ラヴィーンさんを彷彿とさせるサウンドは、聴いているだけで気分が上がること間違いなし!
彼女の楽曲には一体どれだけ正直な感情が詰まっているのかと思うほど、日記のようにパーソナルな歌詞が心を打ちます。
事故の体験を歌にした楽曲もあり、そのセラピー的な作風が多くの共感を呼んでいるのかもしれませんね。
2024年には初のフルアルバムも完成させ、その勢いは増すばかりです。
Only IfNEW!Enya

みずほグループのスローガンである「One MUZUHO」に込められた思いを、井上真央さんが紹介するCMです。
その思いとは、「顧客の1番になる」「グループが1つになる」というものなんだそう。
イメージカラーに合わせた衣装を身にまとい、グループのスローガンやコンセプトがよく伝わるCMに仕上がっていますね。
BGMには、みずほのほかのCMでも使われているエンヤさんの『Only If』を起用。
美しいストリングスと歌声、そして流麗なメロディが上品で、聴いていると心が洗われるようですね。