「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜55)
OG CRASHOUTBhad Bhabie

2003年生まれのフロリダ州ボイントンビーチ出身、バッド・バービーさんのトラップミュージックが、強烈なインパクトを残しています。
エネルギッシュなラップフローと力強いビートが融合した本作は、彼女の代名詞とも言えるアグレッシブなスタイルが全開。
2025年にリリースされた楽曲では、思わず体が揺れだすようなリズムと共に、彼女の個性的なパフォーマンスが存分に発揮されています。
2017年のデビュー曲『These Heaux』でBillboard Hot 100の77位を記録し、史上最年少の女性ラッパーとしてチャート入りを果たしたバッド・バービーさんの勢いは、今も止まることを知りません。
力強いビートとキャッチーなメロディーラインが織りなす本作は、パーティーシーンで盛り上がりたい方や、現代のトラップミュージックを楽しみたい方にぴったりの一曲です。
Old ManTom Misch

年を重ねることや家族の絆をテーマに、心温まる楽曲を生み出したのは、イギリス出身のトム・ミッシュさん。
柔らかな歌声と繊細なギタープレイで多くのリスナーを魅了するアーティストです。
2025年3月に公開された本作は両親の所有する小屋で初期制作が行われ、その後ナッシュビルでイアン・フィチャックとプロデュースを手がけました。
アナログでクラシックなサウンドに仕上がった楽曲は、父と息子の関係性を描いたミュージックビデオと共に、多くのリスナーの心を打っています。
温かみのある旋律と深い情感を持つ本作は、大切な人と共に過ごす時間の尊さを感じたい方におすすめの一曲です。
OganessonTortoise

革新的なポストロックの開拓者として知られるアメリカ・シカゴのトータスが、約9年ぶりとなる待望の新作を公開。
インストゥルメンタルを基調とする彼らの世界観は今回も健在で、幻想的なシンセサウンドと緻密なリズムパターン、実験的なアプローチが見事に調和した魅力的な楽曲に仕上がっています。
本作のレコーディングは、ロサンゼルス、ポートランド、シカゴの3都市のスタジオで行われ、バンドのドラマーであるジョン・マッケンタイアさんが録音とミキシングを担当。
ジャズやエレクトロニカ、ミニマルミュージックなど、多彩な要素を織り交ぜた彼らならではのサウンドスケープに没入したい方にぜひおすすめです。
On My MamaVictoria Monét

カリフォルニア州サクラメント出身のヴィクトリア・モネさんは、洗練されたR&Bサウンドと卓越したソングライティング能力を持つアーティストです。
アリアナ・グランデさんやジョン・レジェンドさんへの楽曲提供でも知られ、バックグラウンドボーカリストとしても活躍してきました。
2020年に発表したアルバム『Jaguar』でソロデビューを果たし、クラシカルなR&Bを現代的に昇華した独自の世界観で音楽シーンを魅了。
2023年にリリースしたアルバム『Jaguar II』は2024年のグラミー賞を受賞し、その実力を証明しています。
深い感情表現と官能的な歌声で魅せる彼女の音楽は、ソウルフルな大人のR&Bを求めるリスナーにぴったりです。
One More Danced4vd

アメリカ出身のディーフォービーディーさんによる切ない別れの歌。
大切な人と別れた後の喪失感を深い憂いとともに歌い上げます。
バラの寿命をテーマに、愛の始まりから終わりまでを描く待望のデビューアルバム『WITHERED』の先行シングルとして2025年2月に発表された本作は、過去の幸せな記憶を音楽とダンスで取り戻そうとする、切実な願いが込められています。
フォートナイトのゲーム実況から音楽活動をスタートさせた彼は、アニメからの影響も強く受けており、独自の世界観で若い世代から支持を集めています。
Amazon Prime Video『インヴィンシブル』のサウンドトラックにも起用された実力派です。
失恋の痛みを癒やしたい時、あるいは大切な人との思い出に浸りたい時におすすめの一曲です。