「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
Out LoudPeach PRC

オーストラリア出身で、TikTokを通じて自身の生活やメンタルヘルスを赤裸々に発信し、若い世代から熱狂的な支持を集めるシンガーソングライターのピーチ・ピーアールシーさん。
ピンク色の派手なビジュアルとキャッチーな楽曲も人気ですよね。
そんな彼女が2025年12月に公開したのがこちらの本作。
秘密の恋を抱えながら、いつか公然と愛されたいと願う切実な思いが込められています。
きらびやかなシンセサウンドに乗せて、息が詰まるような必死さを表現した歌声が胸に迫りますよ。
2026年3月に発売予定のデビューアルバム『Porcelain』に収録される重要な先行シングルですので、誰にも言えない関係に悩む人や、エモーショナルなポップスが好きな方はぜひチェックしてみてください!
OutsideJ Hus, Skepta

ロンドンが誇るUKラップの雄が手を組んだ一曲が2025年12月にリリースされました。
Jハスさんとスケプタさんによる本作は、サプライズEP『Half Clip』の冒頭を飾る楽曲です。
プロデュースを手がけたのはJハスさんの代表曲を数多く支えてきたJAE5で、実はこの曲の原型は7年前に作られていたとのこと。
アフロビーツ由来の跳ねるリズムとUKラップ特有の硬質なビートが見事に融合し、低域のうねりと軽快なパーカッションが心地よい推進力を生み出しています。
両者とも過度に抑揚をつけず、クールに言葉を滑らせるスタイルで、余裕と自信がにじむパフォーマンスが印象的ですね。
UKシングルチャートでは83位にエントリーを果たしており、年末の激戦区でも存在感を示しました。
イギリスのストリートシーンの今を体感したい方にはぜひ聴いてほしい一曲です。
OneU2

アイルランドが誇る伝説的ロックバンド、U2。
結成から一度もメンバーチェンジがなく、グラミー賞22回受賞というグループ最多記録を持つ彼らの代表曲といえば、1992年3月に発売されたこの名曲でしょう。
アルバム『Achtung Baby』からのシングルカットで、アイルランドやカナダでは1位、全米ビルボードでは10位を記録した大ヒット曲です。
実はこの曲、ベルリンでのレコーディング中にバンドが解散の危機に直面していたときに生まれたもの。
エッジさんが奏でた新たなコード進行をきっかけに即興で作り上げられ、メンバーの絆を再確認するきっかけになったというエピソードがあります。
映画『ファミリー・マン』のサウンドトラックにも使用されました。
人との絆や関係性について深く考えさせられる一曲なので、久しぶりに旧友と再会するときのBGMにいかがでしょうか。
One More Cup of CoffeeBob Dylan

1975年のフランス南部への旅が、一曲のインスピレーションとなりました。
ボブ・ディランさんがアルバム『Desire』に収録したこの楽曲は、ロマの人々との出会いから生まれた物語詩です。
語り手は美しい瞳を持つ女性とその一族のもとを去ろうとしています。
占いや旅暮らしを当然のように生きる彼女たちと、どこか埋められない価値観の溝。
別れの前にもう一杯だけコーヒーをと願う姿には、惹かれ合いながらも交わることのできない切なさがにじんでいます。
スカーレット・リヴェラさんのうねるようなバイオリンと、エミルー・ハリスさんの透明なコーラスが、異国情緒あふれる世界観を見事に描き出していますね。
本作は映画『Another Day in Paradise』でも使用され、ホワイト・ストライプスやロバート・プラントさんなど多くのアーティストにカバーされています。
人生の岐路に立つとき、旅立ちの決意と名残惜しさを同時に感じたいときに聴いてほしい一曲です。
Otha BoyLil Baby

アトランタのドン、リル・ベイビーさん。
グラミーも受賞している彼ですが、2025年のアルバム『WHAM』がビルボード1位を獲得した後も、週刊リリース企画「Wham Wednesdays」でストリーミングフロントを走り続けていますね。
2025年11月にドロップされた表題曲は、サウスサイドのトラップを踏襲しながらも、忠誠心と裏切りという重いテーマを描いたリリックが特徴の作品です。
周囲との関係性に踏み込んだ暗喩的な表現がリリース直後から話題を集めており、一部ではサブリミナル・ディスではないかという憶測も飛び交うほど。
TM88による冷たいシンセパッドと重厚な808の組み合わせに、リル・ベイビーさんの緻密なフロウが乗る本作は、ストリートを俯瞰する視点とメロディアスな節回しを堪能できる一曲です。
obsessedOlivia Rodrigo

ハイスクールミュージカルの演者としても知られ、同作で主題歌も担当したオリビア・ロドリゴさん。
ポップやパンクを融合させた独自のスタイルが世界中で支持されています。
2021年1月に公開された『Drivers License』で衝撃的なデビューを飾り、同年5月発売のアルバム『Sour』も大ヒットを記録しました。
2022年にはビルボード「Woman of the Year」を受賞するなど、業界での評価も非常に高いですね。
テイラー・スウィフトさんの影響を受けたという歌詞は物語性が高く、切なくも力強いメッセージが心に響くことでしょう。
10代から20代の若者世代を中心として等身大の感情に浸りたい方に、これからの活躍も含めてぜひチェックしてほしいアーティストです!
Ooby DoobyRoy Orbison

歌手としてはもちろんのこと、ソングライターとしても偉大な功績を残したロイ・オービソンさん。
トレードマークのサングラスと情感豊かな歌声で、ロックの殿堂入りも果たしています。
そんな彼がサン・レコード時代に残したロカビリーの名曲が、こちらの『Ooby Dooby』。
1956年に発売されたシングルで、意味を持たない陽気な言葉遊びと、軽快なギターサウンドが見事にミックスされています。
1996年公開の映画『スター・トレック ファーストコンタクト』の劇中で使用されたことでも話題となりました。
理屈抜きで楽しめるパーティー・チューンですので、気分を上げたいときにぜひ聴いてみてください。
OutboundAfter

2000年代初頭のポップスを現代的な感性で昇華させることに長けたロサンゼルスのデュオ、アフターが2025年8月にリリースしたシングル楽曲は、まさに「晴れた日のドライブ」のために生まれたような開放感に満ちた作品となっています。
前へと進んでいく爽快さをテーマにしたこの楽曲は、ミシェル・ブランチさんやヒラリー・ダフさんといったY2K世代のポップロックが持っていたキラキラとした輝きを、トリップホップやドリームポップの質感で包み込んだサウンドが心地よく、ジャスティン・ドーシーさんの伸びやかなボーカルとグラハム・エプスタインさんのギターが織りなすメロディは聴き終わった後も口ずさみたくなる魅力があります。
2025年4月にリリースされたEP『After EP』に続く作品であり、どこまでも続く道を走りたくなるような軽やかでポジティブな音は、友人との夏のドライブや散歩を最高の時間へと導いてくれることでしょう。
Out The WindowKehlani

カリフォルニア州オークランド出身のR&Bシンガーとしてトップクラスの人気を誇るケラーニさん。
2025年の11月にリリースされたこの楽曲は、崩壊寸前の関係を引き止めようとする切実な思いを綴ったR&Bバラードです。
遅すぎた反省と、深夜の放浪や半分の真実といった過去の過ちへの後悔。
それらすべてを窓の外へ投げ捨てて、もう一度やり直したいという覚悟が、ため息混じりのボーカルと2000年代初頭を思わせるエレピの音色に乗せて歌われています。
プロデュースはアントニオ・ディクソンとクリス・リディック=タインズが担当。
全米トップ10入りを果たした『Folded』に続く2025年の2曲目のシングルで、次作アルバムへ向けた内省的な一篇として機能していますね。
未練と贖いの物語を身近な言葉で紡ぐ彼女の真摯な歌声が、耳元で囁くような距離感で響く仕上がりです。
OasisPlaqueBoyMax

配信プラットフォームでの制作風景をそのままコンテンツ化し、新世代のヒップホップシーンに旋風を巻き起こしているプラークボーイマックスさん。
ニュージャージー州出身の彼は、配信者としてスタートし、視聴者参加型の楽曲制作やアーティストとのコラボセッションを通じてファンベースを拡大。
2024年にはFaZe Clanに加入し、その場で曲を作り上げる「In The Booth」シリーズで注目を集めました。
そんな彼の2025年11月に公開された楽曲は、空間系エフェクトを多用したアンビエント寄りのシンセと高速ハイハット、鋭利な808を組み合わせたメロディックなトラップサウンドが印象的。
プロデューサーには5kjordnさん、Ichissさん、Apmelodiesさん、KXVIさんらが名を連ね、メジャー級の制作陣による洗練されたサウンドに仕上がっています。
本作は、配信文化とメジャー音楽産業の境界を希薄化させる彼の試みが結実した一曲といえますね。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
O Come, O Come EmmanuelSkillet

2025年11月にリリースされたクリスチャン・ロック界の重鎮による、キャリア初のクリスマス楽曲。
古典的な待降節の賛美歌を、スキレットらしい重厚なギターリフとシネマティックなストリングス、壮大なコーラスで再構築した意欲作です。
原曲が持つ「救い主を待ち望む切実な祈り」というテーマはそのままに、「神はすでに共におられる」という確信を込めたブリッジを加えることで、伝統的な嘆願の歌を力強い信仰告白へと昇華させています。
ヘヴィなメインバージョンと穏やかなLight Versionの2曲入りシングルとして配信され、ジョン・クーパーさんとコリー・クーパーさんが自らプロデュースを担当。
約30年のキャリアで初めて正式なクリスマスソングに取り組んだという点でも、ファンにとって特別な一曲となりそうです。
Ottolenghi (Ft. Jordan Rakei)Loyle Carner

ジャズやソウルの影響を色濃く反映させた、詩的でエモーショナルなリリックが持ち味のロンドン出身ラッパー、ロイル・カーナーさん。
2014年に初のEP『A Little Late』を世に送り出すと批評家からの高い評価を獲得し、2017年のデビューアルバム『Yesterday’s Gone』ではマーキュリー賞にノミネート。
翌年の2018年にはNMEアワードで「Best British Solo Artist」を受賞するなど、UKヒップホップシーンにおける実力派として確固たる地位を築きました。
彼の音楽は「コンフェッショナル・ヒップホップ」と呼ばれ、家族や混血としてのアイデンティティ、精神的な健康といった個人的なテーマを丁寧に掘り下げています。
2022年のサードアルバム『hugo』では社会的不平等やナイフ犯罪といった問題にも踏み込み、音楽を通じた社会貢献活動にも積極的です。
2025年にリリースした4枚目のアルバム『Hopefully!』は父親になって以降の彼自身の心境などをラップのみならず歌でも表現、全英チャート2位を記録して本国での人気の根強さを証明しました。
内省的で温かみのある彼の世界観は、心に響くリアルな言葉を求めるリスナーにこそ届けたいですね。
Oh LordFoxy Shazam

オハイオ州シンシナティ出身のロック・バンド、フォクシー・シャザム。
クイーンやミート・ローフを思わせる演劇的なステージングと、派手なサウンドで知られる彼らの代表曲が、2010年のメジャー・デビュー・アルバム『Foxy Shazam』に収録された楽曲です。
ピアノの静かな旋律から一気に爆発するロック・アンサンブルへの展開が圧巻で、ボーカルのエリック・ナリーさんの力強い歌声が際立ちます。
息子に向けて人生の喜びや苦しみを伝えたいという思いが込められており、贖罪や激情といった人間の本質的な感情がテーマになっています。
2025年には何とHBOドラマ『Peacemaker』シーズン2のオープニング・テーマに起用され、リリースから15年を経て再び脚光を浴びているこの曲。
クイーンのようなサウンドが好きな方にもぜひチェックしてほしい名曲です!
Old Town Road (Remix)Lil Nas X feat. Billy Ray Cyrus

カントリーとトラップを大胆に結びつけた画期的な音楽性で世界を席巻したリル・ナズ・Xさん。
ビリー・レイ・サイラスさんを迎えたこちらの作品は、2019年4月にリリースされ、ビルボードで史上最長となる19週連続1位を記録しました。
バンジョーの響きと808ビートが交錯するサウンドは、手話表現においても「馬に乗る」「道を行く」といった動きを視覚的に捉えやすく、手話カバーでも人気を集めています。
グラミー賞2部門を受賞し、ジャンルの境界を超えた普遍的な魅力を証明した本作。
カントリーとヒップホップという異なる文化を橋渡しする物語性が、手話という新たな表現方法を通じてさらに多くの人々に届けられています。
Our TimeAFROJACK, Martin Garrix, David Guetta, Amél

EDM界を牽引する3人の巨匠、アフロジャックさん、マーティン・ギャリックスさん、デヴィッド・ゲッタさん。
そこへ新進気鋭のプロデューサー兼ボーカリスト、アメルさんが加わり、2025年7月にリリースされた夢のコラボレーション作品。
繊細なボーカルから始まり、段階的にビルドアップしていく構成は、プログレッシブハウスの黄金期を思い起こさせるノスタルジックな仕上がりです。
時間の尊さと今この瞬間への賛歌を歌い上げる内容は、フロアを一体感で包み込むでしょう。
BPM128のテンポとF#メジャーの明るい調性が、フェスのメインステージにぴったりな壮大なスケール感を生み出しています。
大型フェスやクラブで盛り上がりたい方、メロディアスなEDMが好きな方にオススメです。
Only TimeGucci Mane

トラップ界のパイオニアとして知られるグッチ・メインさんが2025年10月にリリースした楽曲は、彼の17枚目となるアルバム『Episodes』に収録されています。
本作は忍耐と持続力をテーマに、過去の自分と現在の姿を対比させながら、成熟した自己肯定感を表現したリリックが印象的です。
かつての困難を乗り越え、今や揺るぎない地位を確立した彼のメッセージが、ゆったりとしたテンポ感と重低音の効いたトラップサウンドにのせて語られています。
アルバムは象徴的な10月17日にリリースされ、同タイトルの書籍とも連動するプロジェクトとなっており、彼のキャリア全体を俯瞰する意欲的な試みといえるでしょう。
落ち着いたトラックと堅実なワードプレイが融合した本作は、じっくりと音楽に浸りたいときにオススメです。
Only One LaughingHatchie

オーストラリア・ブリスベン出身のシンガーソングライター、ハッチーさん。
ドリームポップとシューゲイザーを融合させた幻想的なサウンドで、世界中のインディーシーンから注目を集めているアーティストです。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、11月リリース予定のアルバム『Liquorice』からの先行シングル。
コントロールできない世界への苛立ちや焦燥感を、煌めくギターフレーズと躍動するビートに乗せて解放した1曲で、彼女の素直な感情が伝わってきます。
制作にはパートナーのジョー・アギアスさんやジェイ・ソムことメリナ・デューテルテさんが参加しており、メルボルンのルナパークで撮影されたミュージックビデオも必見。
自分の限界と向き合いながらも前に進もうとする方に寄り添ってくれる作品ですよ。
Only God Can Save Us NowOliver Anthony Music

バージニア州出身のカントリーフォークシンガー、オリバー・アンソニーさん。
2023年に『Rich Men North of Richmond』で一躍脚光を浴びた彼が2025年10月にリリースしたのがこちらの楽曲です。
フィドルの哀愁漂う音色とアコースティックギターが織りなす素朴なサウンドに、救いを求める魂の叫びが込められています。
時間が尽きかけている焦燥感、闇の中で光を探し求める不安、進むべき道が見えない葛藤——信仰と迷いの狭間で揺れる人間の内面が赤裸々に綴られた作品です。
バージニアの古い墓地で撮影されたミュージックビデオも、この曲の持つ重厚な宗教性を際立たせていますね。
人生の岐路に立ち、答えを探している方にこそ響く1曲ではないでしょうか。
Only ShallowMy Bloody Valentine

主にロックを聴いているという方であっても、好きなアーティストが「シューゲイザー」という言葉を口にしているのを目にしたことがある人は多いのではないでしょうか?
1990年代初頭にイギリスで生まれた音楽ジャンル「シューゲイザー」の中で最も有名かつ重要なバンドが、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインです。
ファンの中では「マイブラ」という愛称があるほど。
そんなマイブラの音楽性の特徴と言えば、当時所属していたクリエイション・レコーズを破産寸前にまで追い込むほどに徹底的な完ぺき主義のもとで制作された1991年の大傑作『Loveless』に代表される、何層にも重ねられたノイジーなギターと幻想的なメロディとが融合したあまりにも独創的な音世界です。
2008年には実質的な再結成を果たして奇跡の来日も実現、2013年にはアルバム『mbv』もリリースされました。
2026年にも日本公演が予定されていますので、ぜひ伝説のライブを体験してみてください。
Older SisterCarly Simon

1970年代のシンガーソングライター・シーンを代表する一人、カーリー・サイモンさん。
フォークデュオでの活動後ソロへ転向し、その告白的なスタイルで一躍人気を集めました。
そんな彼女が姉への複雑な想いを歌ったのが、1974年1月にリリースされた4枚目のアルバム『Hotcakes』に収録されている楽曲です。
妹の視点から描かれる歌詞は、いつも自分の前を歩く自由な姉への憧れと、ちょっぴり羨望が入り混じる繊細な心模様を映し出しています。
この楽曲が収められた名盤は、彼女自身の妊娠中の幸福感を反映したことでも知られ、本作もアコースティックな温かいサウンドで家族の絆を歌ったナンバーです。
姉妹がいる方はもちろん、家族の温もりに触れたいときにぜひ聴いてみてください。

