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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

Old ManTom Misch

Tom Misch – Old Man (Official Video)
Old ManTom Misch

年を重ねることや家族の絆をテーマに、心温まる楽曲を生み出したのは、イギリス出身のトム・ミッシュさん。

柔らかな歌声と繊細なギタープレイで多くのリスナーを魅了するアーティストです。

2025年3月に公開された本作は両親の所有する小屋で初期制作が行われ、その後ナッシュビルでイアン・フィチャックとプロデュースを手がけました。

アナログでクラシックなサウンドに仕上がった楽曲は、父と息子の関係性を描いたミュージックビデオと共に、多くのリスナーの心を打っています。

温かみのある旋律と深い情感を持つ本作は、大切な人と共に過ごす時間の尊さを感じたい方におすすめの一曲です。

OganessonTortoise

革新的なポストロックの開拓者として知られるアメリカ・シカゴのトータスが、約9年ぶりとなる待望の新作を公開。

インストゥルメンタルを基調とする彼らの世界観は今回も健在で、幻想的なシンセサウンドと緻密なリズムパターン、実験的なアプローチが見事に調和した魅力的な楽曲に仕上がっています。

本作のレコーディングは、ロサンゼルス、ポートランド、シカゴの3都市のスタジオで行われ、バンドのドラマーであるジョン・マッケンタイアさんが録音とミキシングを担当。

ジャズやエレクトロニカ、ミニマルミュージックなど、多彩な要素を織り交ぜた彼らならではのサウンドスケープに没入したい方にぜひおすすめです。

Oops!…I Did It AgainBritney Spears

Britney Spears – Oops!…I Did It Again (Official HD Video)
Oops!...I Did It AgainBritney Spears

キュートでポップな魅力が詰まった一曲です。

恋愛を遊び心たっぷりに描き、自由奔放な女性像を表現しています。

アメリカ出身のブリトニー・スピアーズさんが2000年3月にリリースしたこの楽曲は、世界中で大ヒットを記録。

全英シングルチャート1位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされました。

赤いボディスーツに身を包んだ火星でのパフォーマンスが印象的なミュージックビデオも話題を呼びました。

恋のときめきや駆け引きを楽しみたい方におすすめの一曲です。

Ooby DoobyRoy Orbison

Roy Orbison – “Ooby Dooby” from Black and White Night
Ooby DoobyRoy Orbison

1950年代のロックンロールシーンに鮮烈なデビューを飾ったのは、アメリカ出身のロイ・オービソンさんでした。

ロカビリーとロックンロールを融合させた陽気なリズムと、力強いボーカル、印象的なギターソロが絶妙なハーモニーを奏でています。

15分で作られたという楽曲ですが、ダンスと音楽の楽しさを見事に表現し、恋人同士が音楽に合わせて踊る様子を生き生きと描き出しています。

1956年のサン・レコードからのリリースでビルボードチャート59位を記録し、約20万枚の売り上げを達成。

1987年には、ブルース・スプリングスティーンさんやエルヴィス・コステロさんらと共演したライブでも披露され、世代を超えた人気を証明しました。

明るく開放的な雰囲気が魅力の本作は、気分転換やパーティーシーンでのBGMとしてぴったりの一曲です。

Only You, And You AloneTHE PLATTERS

The Platters – Only You, And You Alone (1955) 4K
Only You, And You AloneTHE PLATTERS

甘い恋心を優しく包み込むようなメロディーと温かみのあるハーモニーが心に響く珠玉のラブソング。

アメリカのザ・プラターズが1955年7月にリリースし、R&Bチャートで7週連続1位を獲得した本作は、世界中で200万枚以上の大ヒットを記録しました。

トニー・ウィリアムズさんの情感豊かなリードボーカルと、グループの洗練されたコーラスワークが見事に調和し、永遠の愛を誓う想いを優美に表現しています。

1956年の映画『Rock Around the Clock』での印象的なパフォーマンスシーンは、多くの観客の心を魅了しました。

大切な人と過ごす静かな夜のBGMや、ロマンティックなディナーのお供にぴったりな一曲です。