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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

One Eyed BastardGreen Day

ブラック・サバスを思わせるヘヴィなギターリフから始まる激しいパンクロックナンバーが、アメリカのグリーン・デイから届きました。

アルバム『Saviors』に収録された本作は、人生の暗部に光を当て、復讐の快感を歌い上げています。

高速のドラムビートとグルーヴ感のあるベースラインが、緊張感あふれる世界観を描き出しています。

2024年1月にリリースされたアルバム『Saviors』は、かつて『Dookie』や『American Idiot』で彼らを成功に導いたプロデューサー、ロブ・キャヴァロ氏との再タッグで制作されました。

印象的な「ayy-oh!」のコールや中毒性のあるフレーズがちりばめられ、ライブで盛り上がること間違いなしの1曲です。

トレーニングやワークアウト中のモチベーション向上に、ぴったりの楽曲となっています。

OLYMPIA$oho Bani

$oho Bani – OLYMPIA (prod. Ericson)
OLYMPIA$oho Bani

ベルリンを拠点に活動するソーホー・バニさんは、ドイツ語ラップシーンの新星として注目を集めています。

1999年生まれのアーティストは、クロイツベルク地区で育ち、ドラムやピアノの演奏経験を活かした音楽性で、ヒップホップファンの心を掴んでいます。

2017年からSoundCloudで音源を発表し始め、数々の印象的な作品を世に送り出してきました。

2024年には名門レーベルPolytonより賞を受賞し、さらに1 Live Kroneの栄誉も手にしています。

ドイツの著名シンガー、ヘルベルト・グレーネマイヤーさんとのコラボレーション楽曲は13万人以上のフォロワーを持つInstagramでも大きな話題となりました。

ベルリンのアンダーグラウンドシーンを牽引するラッパーとして、ドイツ語圏の音楽に興味を持つ方にはぜひ聴いていただきたいアーティストです。

Ocean AvenueYellowcard

青春時代の思い出と再会への願いを込めた珠玉のメロディが心に響く楽曲です。

アメリカのイエローカードが2003年12月にリリースした本作は、フロリダ州の海沿いの通りにまつわる青春の記憶を鮮やかに描き出しています。

疾走感のあるギターサウンドに独特のバイオリンの音色が重なり、若者の熱い感情を見事に表現しています。

切ない別れの情景や過ぎ去った日々への郷愁が美しく歌い上げられ、MTV Video Music Awardsで「MTV2賞」を受賞するなど高い評価を得ました。

ビデオゲーム『Thrillville: Off the Rails』や『Rocket League』にも収録され、幅広い層に愛されています。

過去の大切な思い出を振り返りたい時や、遠く離れた人を想う夜に聴いていただきたい一曲です。

OkeKeilandBoi

リッチ・ブライアンさんの世界的な成功もあり、活況を呈しているインドネシアのヒップホップシーン。

本稿で紹介するジャカルタ出身のKeilandBoiさんは「K3BI」というアーティスト名でも知られており、2020年に彼が初めてリリースした楽曲『West melanesia』がいきなりのヒットを記録。

90年代の西海岸ヒップホップ風のレイドバックした雰囲気を感じさせつつ、2020年代らしい要素も加えたキャッチーさで一躍インドネシアのヒップホップ界に新たな才能の登場を印象付けました。

2023年リリースの『SONGKOK MERENG』ではギャングスタラップ風のトラックにインドネシアの伝統楽器を引用した斬新なトラックで話題を集めるなど、非英語圏のラッパーを探している方にはぜひチェックしてもらいたいアーティストですよ。

OTAKU HOT GIRLMegan Thee Stallion

呪術廻戦のアイキャッチ音楽をサンプリングしたミーガン・ジー・スタリオンさんの楽曲は、アメリカのヒップホップと日本のアニメ文化が見事に融合した傑作です。

「ありがと」といった日本語を取り入れながら、五条悟やナルトなどのキャラクターを自身の強さや魅力になぞらえる歌詞は、オタク文化への深い愛情が伝わってきます。

テキサス州ヒューストン出身の彼女は、2024年6月に3枚目のスタジオアルバム『Megan』の一曲としてこの楽曲をリリース。

サンプリング許可を得るために多くの困難を乗り越え、完成させた本作は、Billboard Hot 100で67位を記録。

ミュージックビデオには彼女の日本訪問の様子も収められており、アニメ好きで自信に満ちたパワフルな女性像を体現する一曲として、ファンの心を掴んでいます。