「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
Oldskool SoundHardwell

重低音の轟きが脳天直撃の本格EDMがオランダのハードウェルさんから登場。
世界的な人気を誇るトップDJらしい圧倒的なキックドラムとエネルギッシュなシンセサイザーが光ります。
2024年1月に発売された本作は、力強いハウスビートとしっかりとしたベースのコンビネーションが織りなす、まさにダンスフロアの熱狂を生み出す一曲。
2018年の活動休止を経て2022年に復帰した彼が、再びビッグルーム・ハウスの魅力を追求した渾身の一作といえます。
踊りたい熱い気分を全開にしたい時、EDMの迫力を体全体で味わいたい時にオススメです。
重低音に秘められた原始的な興奮を存分に堪能できる、パワフルな作品となっています。
ONAGA (It’s Working)JJ Hairston feat. Tim Godfrey

アメリカのジェイ・ジェイ・ヘアストンさんとナイジェリアのティム・ゴッドフリーさんによる、心躍るアフリカン・ゴスペルとアメリカン・ゴスペルの融合サウンド。
2019年にリリースされたYouthful Praiseのアルバム『Miracle Worker』に収録された本作は、ナイジェリアのイボ語でメッセージを織り交ぜながら、神の働きを讃える力強い歌声が印象的です。
アフリカの伝統的なリズムパターンに、現代的なアレンジが加わった躍動感あふれるメロディーは、ゴスペルを歌い始めたばかりの方でも楽しく取り組める一曲。
シンプルで親しみやすい楽曲構成が、ゴスペルの魅力を存分に引き出しています。
Open My HeartYolanda Adams

静かなピアノの伴奏で始まり、温かみのある歌声が心に染み入るゴスペルの名曲。
アメリカのゴスペル界を代表するヨランダ・アダムスさんが、1999年9月に発売したアルバム『Mountain High… Valley Low』からの1曲です。
深い祈りの想いを込めた歌声とストリングスのアレンジが見事に調和し、ゴスペルとR&Bの魅力を融合させた珠玉のバラードに仕上がっています。
本作は、BillboardのR&B/Hip-Hopチャートで10位を記録し、グラミー賞を受賞したアルバムの代表曲として輝きを放ちました。
教会や結婚式などの厳かな場面でよく演奏される楽曲で、ゴスペルを通じて心の平安を求める方におすすめの一曲です。
Old PhoneEd Sheeran

個人的な経験と絆の大切さを歌い上げた、イギリスの人気シンガーソングライター、エド・シーランさんの秀逸なバラード。
アコースティックギターを中心としたミニマルなアレンジと、繊細な歌声が心に染み入る楽曲になっています。
本作は2025年9月公開予定のアルバム『Play』からの1曲で、2025年5月にシングルとしてリリースされました。
素直な歌詞と美しいメロディラインは初期の頃を思わせる雰囲気があり、エドさんの真骨頂とも言えるでしょう。
マサチューセッツ州イプスウィッチで開催されたプロモーションイベントでは、世界中のファンが思い出の品を持ち寄り、温かな雰囲気に包まれました。
懐かしい思い出や大切な人との関係を振り返りたくなる夜に、そっと耳を傾けてみてください。
On This LoveSuki Waterhouse

イギリス出身のマルチな才能を持つスキ・ウォーターハウスさんは、2024年のセカンドアルバム『Memoir of a Sparklemuffin』で高い評価を得るなど、音楽シーンでの存在感を増しています。
禁断の恋愛をテーマにしたドリームポップ・ナンバーでは、官能的でメランコリックな雰囲気が漂う中、繊細なボーカルで恋愛の中毒性と危険性を表現。
姉妹のイモジェンさん、マデレーンさんがスタッフを務めた2000年代初頭を思わせるグラマラスなミュージックビデオも必見です。
2025年5月18日のソルトレイクシティでのKilby Block Partyを皮切りに、ヨーロッパツアーが予定されているとのことで、ファンならぜひライブで本作の世界観を体感してみてください。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
Only Happy When It RainsGarbage

皮肉と革新が混ざり合った90年代の傑作。
ガービッジが1995年8月にリリースした自身のデビューアルバム『Garbage』から切り出されたシングルは、雨が降る時だけ幸せになれるという自嘲的な歌詞が特徴です。
当時流行していた憂鬱なオルタナティブロックをパロディにしながらも、エレクトロニカとロックを融合させた独自のサウンドで音楽シーンに新風を巻き起こしました。
ウィスコンシン州で結成された彼らの本作は、MVがMTVの「Buzz Bin」に選ばれたことで知名度が上昇。
20週間もチャートインする人気を博しました。
雨の日に一人で過ごしたい時や、90年代の輝かしいオルタナティブシーンを懐かしむ気分の時にぴったりな一曲です。
On Our WayThe Royal Concept

ザ・ロイヤル・コンセプトはスウェーデン・ストックホルムを拠点に活動する4人組のインディー・ロックバンド。
オルタナティブ・ロックやインディー・ポップ、シンセポップなど、多彩なジャンルを融合したエネルギッシュでメロディアスなサウンドが魅力です。
2010年にデビューし、スウェーデンの国営ラジオP3での放送を通じて人気を獲得。
2013年にはアルバム『Goldrushed』をリリースし、収録曲がゲーム『FIFA 14』やドラマ『Glee』で使用されたことで国際的な知名度も獲得しました。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界各地でツアーを展開し、The WombatsやWolf Gangのオープニングアクトも務めています。
ダンサブルでキャッチーな楽曲は、インディー・ロック好きだけでなく、シンセポップやダンス・ミュージックに魅了される方にもおすすめです。





